Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

夢や



東武伊勢崎線 北千住駅構内

2001/10/03 食

350 円



天ぷらは機械揚げで、つゆは関東風なるもコクなし。

麺は当然にして製麺機で、ゆでるおばちゃんの気分を反映したかのように、日によって固さが違う。

しかもネギは、おばちゃんたちが手で刻んでるもんで、でかく、厚く、太い。

いいトコまるでなし(笑)



でも、ここのそばは、ちょうどワタシの出勤経路では7時ぐらいという、朝メシがわりにちょうどいい時間帯の駅にあるもんですから、割と喰ったりしてます(笑)

「ジャンクなそば」 という点では天下一品ですけど、ここはその他にもポイントがあるんですよネ。

それは、



「おばちゃんたちの作り方が粗い」

(爆)



こーゆーことです。

麺をゆでて、どんぶりに入れるでしょ?

んで、天ぷら乗っけて、つゆを張る。

この時のつゆの張り方が、粗いんですヨ。



ということは、つゆがびちゃびちゃこぼれちゃうワケで、ということは、どんぶりの縁とかに、つゆがついてします。

ジャンクそばの特徴のひとつに、



「つゆが必要以上にクサイ」



っつうのもあるんですが(笑)、まぁ、つまり、どんぶりに安っぽいつゆがついちゃって、それがどんぶりを持つ、自分の手にも付いてしまう。

それがしつこいぐらいにニオうんですよネ(笑)



というワケで、ターミナル駅にある、というダケで生きてる、そばに対する愛情とかこだわりの、何も感じられない、まさに



ジャンク立ち食いそば



の典型にあるような店です(泣)