ZureZure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

電車と豪雨と空腹と

夏休みに入る前日。

最後の残業を終えたオレは疲れ切った身体にムチ打って(自虐? ヾ(^^;アホ・笑)駅への道を急いだ。

駅/会社間の通勤経路はきっちり決められており、もちろん歩きタバコ厳禁であるが、オレは一本脇道にそれ、ぷかぁ とタバコ吸いつつ歩く。

駅に着く。



1 回めの乗り換え。

スワレタ

熟睡

(笑)



オレの乗った地下鉄が地上にあがったころ、オレは深い疲労の淵からはい上がるように目覚め、そしてあるアナウンスを耳にした。



「~時○○分ごろ、東■線△△駅付近にて落雷がありました。その影響で、現在東■線は全線で運行を見合わせております」



まじかヨォ~…

ちょっと、勘弁してくれヨ…



が、とりあえず電車は来る。

「何だ、電車来るじゃん」

すかさず乗り込むが、その電車はふたつめの駅で停まってしまった。



「ご案内致します。~時○○分ごろ、東■線△△駅付近にて落雷があり、そのため信号機が故障しております。この電車は当駅にて運転打ち切りとさせていただきます」



まじ?

オイオイ…(泣)

困ったナァ… (´-ω-`)



ここからオレんチまで、まだまだだし、タクシーなんかで帰ったら 2 ~ 3 万ぐらいいっちゃいそうだしナァ…

待つしかないんですかネ…



30 分後



次の電車が来た。

どこまで行くか知らんが、とにかく来た電車に乗る。



次の駅。

電車は停まった。



「当駅でしばらく時間調整を行います」

(泣)



そんなのの繰り返しで、結局ふた駅行くのに 2 時間かかった(爆)

もー  11 時です(笑)



腹減った…

が、このころ風雨は最高潮に達し、文字通りバケツをひっくり返したようなスンゲー大雨。

オマケに雷も物凄く、ガンガン落雷してるし(懼)

さらに風が、んもー びゅううううううう びゅううううううう みたいに吹いてて、ホームに立っていても身体ヌレまくり。



ドウシマショウ…



当分電車は動きそうもないし、死ぬほど腹減ったし、んじゃぁ駅前のデニーズで何かメシでも喰うか…

ついでにビールでも呑んじゃおーかな…



が、考えるコトは誰も同じらしく、駅の出口から長蛇の列があり、タクシーかと思ったら、それはデニーズに入るための列であった(爆)

もちろんタクシー乗り場なんかは、二重三重に人の列がとぐろを巻いており、傘さしてても全然関係ない大暴風雨プラス神の怒りにも似た連続落雷の中、ひたすらタクシーを待ち続ける人・人・ヒト…



うがぁぁ… ( ´Д`)

どーもならんわ…



もう電車を待つしかないわ…

ホームだと濡れちゃうので、改札口あたりに座り込む。

んで、あんまりヒマなんで、愛するすもちゃんにメールした(笑)



豪雨と落雷で電車が止まったぁ~

復旧の見通し立たず、だって(爆)



返信が来た。



今焼肉喰ってる(笑)



ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

(笑)




って、 「今焼肉喰ってる(笑)」 は、その前のメールだった(笑)



オレが



オツカレー! オレは今日は残業だヨン。

まだまだ帰れないヨン(泣)



ってメールしたら、



「今焼肉喰ってる(笑)」

って、返事が来たんだっけ。



って、どっちにしても



ウワァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァン!

(爆)



結局、すもからは

「とにかく気をつけて帰られい!」

と激励が。



(´;ω;`)ウッ…



やっぱ、友だちっつうのはありがてぇモンだよナァ~

と、ひとりでびしょ濡れになりつつ、涙をこぼす(笑)

で、まだ電車は動かない。



女房に迎えに来てもらおーにも、クニ帰ったまま、まだ戻ってきてないし、沖縄から帰ってきたばっかりであんまり金なくて、タクシー乗るにもカードが使える車じゃなきゃダメだし、そんなんうまいタイミングで来るワケないし…

あ、そうだ。

親父に迎えに来てもらおうかな…

後でウイスキーの一本でも買ってやりゃぁいいだろう…



で、実家に電話する。



プルルル… プルルル…

プルルル… プルルル…

プルルル… プルルル…

プルルル… プルルル…

プルルル… プルルル…



デナイシ… ( ´-`)



もう寝ちゃったのかナァ…

いくら何でもそれじゃぁ悪いしナァ…



その瞬間、オレの携帯が震えた!

親父からダ!



キタ------(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)------!!



「モシモシ!」

「おう、オレだぁ オマエ、今どこにいんだ?」

「○▼駅だヨ。そんで悪いんだけどさぁ 迎えに来…」

「そうかぁ んじゃぁオレたちよりずっと家に近いナ」



( ・ω・)モニュ?



「今日、おかあさんと芝居見に来たんだけどナ、やっぱり電車が止まって帰れないんだヨ。オマエの方が先に着くだろうから、迎えに来てくれんか」



(爆)



んで、

ウイスキーでも買ってやるから」

だって(笑)



おんなじコト考えてんじゃネーヨ(笑)



オレだっていつ帰れるかワカランので、お迎えの儀は固くお断りし、オレは携帯をたたんだ。

パコンとな ヾ(^^;音ハ イラン



その時、やはりオレの横で電話していたネーチャンのことばが耳に入った。

「こーゆーワケでさぁ 電車停まってんのヨォ~ ちょっと車出して迎えにきてヨォ~」

と、いかにも彼氏らしいヤツに電話しちょる。

んで、



「え! ウソ…」

(@'ω'@)ん?

な、なんだ、どーしたの、オネーチャン…



「○号線も、△■バイパスも水没しちゃってるの…?」



(爆)



まじかヨォ~!

んじゃ、タクシーでも帰れないじゃん!!



途方に暮れるオネーチャン。

そんな傷心の女の子をほっとくほど、オレの魂は汚れちゃいない。

「お互い災難ですネ、おじょーさん。どーです、雨がやむまでその辺で一杯…」

「そーですネェ ここにいてもしょーがないですしネ。行きましょうか」



おお!

何というノリの良さ!

で、このネェーチャン…

夏らしく薄着で、なかなかイイじゃねぇか…(寿)



オレはさっそく彼女の手を引き、外に出ると大暴風雨の中、英国紳士よろしく常に持っているステッキ型の傘を開き、海岸通りを港の方へ歩き出した ヾ(^^;埼玉ニ海ハアリマセン



彼女はぴったりとオレに身体を寄せてくる。

仄かに薫る彼女の甘いコロン。

密かに鎌首もたげる、オレの…



(爆)



「大変お待たせ致しましたぁ まもなく電車が参りますぅ」

と、オレを妄想から引き戻したのは、若干疲れ気味の駅のアナウンスだった。



オレはネェーチャンのコトなどすっかり忘れ、電車に飛び乗る。

亀の歩みにも似た電車は、それでも着実に駅を重ね、その度にヒトが減り、オレはようやく座れた。



ほげえぇぇ… (;´ρ`)



最後の乗り換え駅に着いた。

んもー 腹減ったし、ノドもからからですけど、タバコ吸いたいナァ…

駅の構内だけど、いいやいいや



ぷかああぁぁ



( ゚Д゚)y ───────────────┛~~

( ゚Д゚)y ───────────┛~~

( ゚Д゚)y ────────┛~~

( ゚Д゚)y ─────┛~~

( ゚Д゚)y ──┛~~



ガハゲヘゴホ…( *ω*)y─┛○o。



(笑)



あ、でもタクシー走ってるワ…

もうタクシーで帰ろっと…



改札口付近では、駅員に罵声を浴びせる数人の客。

自分は悪くないのに、あやまるしかない駅員。

な、なんか 添乗員時代を思い出し、目を背けつつもタクシー乗り場に並ぶ。



なかなか来ませんネ…

でもまぁボチボチ客も減り、ようやくオレまであと 2 ~ 3 人っつうトコで、変なおっさんが堂々と割り込んできた。

それがあまりに堂々としてるので、オレの前にいたおばちゃんのダンナとか、そんなんかと思ったが、そのおばちゃんもなんか呆気にとられてる様子。

え、えらい堂々とした割り込みだナァと思った瞬間、



「おう! テメェ何堂々と割り込んでんだヨ! ふざけんじゃねーぞ、コラァ!」

ってアタシが言いました(笑)



そのおっさん全然無視しやがって、ただでさえイライラしてんのに、空腹で凶暴さを増しているオレは近寄ってどかせようとした瞬間、オレのちょい後ろにいたみたいなニィーチャンがおっさんにケリ入れた(実話・爆)

さすがにそのおっさん、列から離れたけど、別につかみかかってくるワケでもなく、終始無言のままでどっか行ってしまった。

ナ、ナンダッタンダロウ…



やっと家に着いた…

時計はすでに 3 時をまわっている…(爆)



で、家に帰って気がついた。

「あ… 晩飯どーしよう…」

(笑)



女房がいないんで、家には何にもないし、さすがにまた外に出る気もないし…

結局、シャワー浴びてそのままごろ寝(フテ寝?・笑)



翌日、コンビニでパン買って喰った(泣)

こうしてオレの夏休みは幕を開けた(涙)