仕事のちょっとしたものとか、ネット社会に出るようになって富に増殖しているユーザーIDとかパスワード、シェアのソフトウエアを購入した時のレジストレーションキーとか、その他いろいろなメモ類。
このように日々増殖し、しかもタイトルを五十音なりアルファベットでソートした方が絶対にいいようなものは、PDAでの管理が最適かと。
機種によってはカード型データベースみたいなやつだったり、あるいはプレーンのCSVをそのままフォーマット化できるようなものなど、これまたたくさんあり、ワタシも当然のように心を砕いてきましたが、けっこう一長一短あったりします。
UI的によかったのは、やはりHP200LXのNoteTakerでしたが、このマシンはもともと英語版でユーザーの熱意によって日本語化されたのですが、テキストフィールドでは常に英文ワードラップが有効になっているため、2byte文字の真ん中で無理矢理改行されたりするんですよネ。
無理に離縁させられた2byte文字は、当然文字化けしており、これはちょいツライものがありました。
設定した桁数でテキストを整形するexmアプリもありましたが、やっぱりテキストは素直に書きたい。そこだけが不満といえば不満でした。
だいたい、今のPDAはOutlookとシンクロできるようになっているのが多いですが、Outlookのメモは色分けができるだけで、階層別とかカテゴリー的に分類することができません。
ワタシの場合、メモ自体のファイルはひとつで、それをカテゴリーに分けて階層別にしたいので、結局使うモノといえばアウトラインエディタ風のUIをもったアプリになります。
今のところ愛用している小物はDoCoMoのsigmarion3なんですが、次回はシグ3を使ったメモ管理、っつうことで書いてみます。
の、つもりです(笑)