Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

小さな幸せ

 この前の土日。

 楽しみにしてたモンがいきなり3つも来ました(笑)


その1◆新しいプリンタ
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 今まで使っていたプリンタがおかしくなっちまいまして、黒のところが鮮やかなオレンジになったり、部分的にプリントされなかったりと、散々であります(泣)

 そこでヘッドのクリーニングやら再調整やらやってみましたが改善されず、修理に出すことに…

 結果、プリンタヘッドの交換っつうコトで、その費用が約10,000円。

 10,000円以上かかるようだったら修理はやめようと思ってたんで、コレは実に微妙であります。
 んで自分でヘッドの交換をしてみたらどうだろうと思い、パーツ取り寄せっつうコトで値段を調べてみたら、それが約6,000円…

 むむぅ~…

 ド、ドウシヨウ…

 我が家ではナニをするにも、ワタシには決定権がないので(笑) 女房の機嫌のいい時を見計らって相談してみたところ、町内会の当番とかPTAの役員会とかで、最近富にプリントアウトする機会が激増している女房曰く。

 「んじゃぁ半分出してあげるから、新しいの買ったら?」

 「ヘ(ё_ё)ノ ワーイ♪」

 って、え… 「半分出す」…?

 ちょ、ちょっと待たんかい。オマエだっていろいろプリントすんだろ、だったら家計で出すのが普通じゃねぇのか!?

 が…

 「そうヨ。だから 半分出す って言ってるじゃん」

 いや、あの… そーじゃなくって…

 ……この間、あまりに不毛な家庭内論争が発生したので省略………



 案の定、オレが折れました(笑)

 で、それがこの前の週末に配達されてきたんですネ。

 さっそくブッ散らかった机を掃除し、いそいそと開封する。ほのかに香る新品ハードウエアの芳香。相変わらず佳きかほりである。

 で、机の上に置いたんですが、

 すげー デカイ…



 もう何にも置けなくなりました。でもいーや。ココで勉強とかするワケじゃねーし。もっともスペースがあっても勉強なんかしないけど(笑)

 オマケについてきた 「スーパーフォトペーパー」 で、プリントしてみました。
 思わず絶句。スゲー キレー(魂)

 しかもこのプリンタさん、複合機なんでこれ1台でコピーやらスキャナやらできます。スキャナは前から欲しかったんだよネェ~

 いやいや。
 半分出さされたケド、これはいい買い物をした(寿)

 おかげでカネもなくなり、これで昼飯はまたダイエットに励める、ってモンさ…

 エヘヘ…(泣)


その2◆バージョンアップのソフトウエアCD-ROM
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 会社でも自宅でも株式会社ビレッジセンター様謹製の WZ Editor を愛用しちょります。
 んで、持ち歩き用PCであるsigmarionⅢでは Pocket WZ Editor っつうのを使ってまして、どちらもテキストベースの完全互換なんで、非常に便利なんですネ。

 ずいぶん前にこのWZシリーズはメジャーバージョンアップしてたんですが、別に今のままでも不満はないし、いいや、コレで… とかって、そのままに。

 が、ふとしたコトでバージョンアップをする気になり、めでたくそのCD-ROMが来た、と。

 さっそくインストール。

 エディターというソフトウエアは文字通り、 「テキストを書くためだけのアプリケーション」 なんで、自分の使いやすいようにいくらでもカスタマイズできます。
 特にこのWZシリーズは独自の拡張言語であるTX-Cを使って、かなり複雑なマクロが組めるんで、設定にはややクセがあるものの、一度苦労しちぇばもう手放せません。
 やっぱテキストベースだと動きも軽いし、何よりこれ一本でエディターの他にもメーラー、ファイラー、GREP、テキストDBと環境が作れるんで、んもー すんばらしいにも程があります。

 いや、いい買い物しましたラブ


その3◆JETの新作CD
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 JETというのは沖縄のロックバンドです。
 5年ほど前にミニアルバムを発表したんですが、これが事実上の1stアルバム。某オムニバスアルバムでこのバンドの存在を知り、実にかっちょ佳いブルース系のロックにシビれまくり ヾ(^^;言葉ガ古イネ

 が、昨年ギタリストのジミー宜野座が亡くなり、結局オリジナルJETのライブは一度も見ることができなかったワケですが、新しいギタリストを迎えてのニューアルバム。
 このCDが来たんですネェ~♪ さっそく聞いてみたかったんですが、このようにプリンタは来るは、アプリケーションは届くは、しかも家の用事やら子供を歯医者に連れてったり、趣味のフロ掃除とか ヾ(^^;飼イ慣ラサレテルネ やったもんで、聞く時間なし(泣)

 MP3に落としてiPodにコピーしたところで力尽きたんで、今朝は通勤途中で聞きました。

 むむぅぅ~…

 やっぱギタリストが変わると、当然なんでしょうが全然変わるモンですネ。前作のブルースロック系ではなく、かなりポップ色の強い曲があり、正直いって面くらいました。
 ジミーはとても艶っぽく、線の太い雄弁なギターを弾いていましたが、今回の新ギタリスト(全然知らない人・笑)のサウンドは、意識的なんでしょうがかなり異質です。

 もっともじっくりと聞き込まないと、何とも言えないワケですんで、これでまた通勤の楽しみが増えましてございます。

 何っつっても通勤電車は、オレの書斎でありリスニングルームであり寝室であるワケなんで(泣)


 こんなワケでいきなり3つもドカドカと来ちゃいまして、何か… こう…

 ウレシイなぁ… と感じた週末でありました。


 ま、この満足感と反比例して、サイフの中味は寒風吹きすさんでますけどネ(笑)