Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

直帰と酒とR&R

定例ミーティングとか、定例会議ってありますよネ。

毎週水曜日の午後 3 時からとか、月初の月曜日は全体朝礼、あるいは隔週というのもあるだろうし、毎正時からとか ヾ(^^;ネェーヨ

ワタシにも結構そんなんがありまして、昨日がその日。

一応、定時後に終了予定なんで、会社には戻らずに直帰パターンです。

外での打ち合わせなんで、いつもの時間にぽてぽてと駅まで歩いてるってぇーと、いきなり震えだしたワタシの携帯。

「もしもし」

「あ、どうも! ●△□の▼◇○です」

「あ、こんちわ~ お世話になってますっす」

「あのですネェ~ 今日のミーティングなんですが、かくかくしかじかでけんけんがくがく!」



要はちょい事情があっていきなり中止になったらしいんですネ(笑)

で、彼はそれを急いで伝えようと会社に電話したところ、すでにワタシは出た後だったんで、わざわざ携帯に電話をしてくれた、と。

なんだヨォ~ 中止かヨォ~ まぁしょうがないけど。

んじゃぁまぁ会社に戻りますか…

が、ここでワタシの脳裏に悪魔が囁いた。



「あ、もしもし… あのですネェ それって会社のヤツに言いました?」

「え? 今日のミーティングが中止ってコトですか?」

「そうそう」

「いえ、別に用件は言ってませんヨ。あ、サカキバラさん! このまま直帰しちゃおうとかって考えてんじゃないですくわ!」



なんと鋭い(笑)



そんなんでそいつには口止料として、今度飲みに行くコトを約し(笑)、このまま帰ぇっちまうコトにしました(爆)

んで女房にそのコトを一応電話しようと思いましたが、夕飯の支度もできてないのに、こんな時間に帰るなんて迷惑だとか、それなら帰りに買い物してきてヨ! とか、いっそのこと外で食事しようか、もちろんアナタのおごりで、とかってドッチに転んでもロクなコトになりそうもなかったんで、そのまま帰るコトにしました(笑)



若干の後ろめたさと、もしどっかでバレちまい考査が大きくマイナスになってしまうとか、そんな恐怖もないまぜになり、混沌とした中で家路についたワケですが ヾ(^^;小心モン 定時を過ぎちゃえばこっちのモンだもんネ。



「ただいまぁ~」

「あれ、パパどうしたのぉ~?」

と、下の子が目を丸くし、そして一言。

「道に迷ったの?」



( ・ω・)

「早く帰ってくる」っつうコトが、どこをどうすれば「道に迷った」になってしまうのか、まったく我が子ながらコイツの思考回路はようわからん(笑)

「どうしたの?」

と、女房。

これこれこーゆーワケで帰ってきてしまいました、と釈明… ジャナクテ 説明すると、

「あらそう。でもちょうどよかったワ」

何か今日は町内会の役員会が夜からあり、食事の支度だけしていくんで、子供たちと食べて風呂はいって、寝かしといてください、と。



というワケで、休みの日みたいに早い時間から子供たちと風呂に入り、一緒にメシ。

女房が慌ただしく出かけ、子供たちはテレビ見てるんで、ワタシは例によって酒飲みます。



この頃はずっと焼酎(二階堂)のお湯割りでして、 4 ~ 5 杯ぐらいでいい気持ちになってきたころ、子供たちが

「オヤスミィ~」

と二階にあがっていきました。

それが 9 時。

女房の話では 10 時ぐらいまでかかる、っつうコトで、なんでそんなに時間がかかるんだかよくわからんが、新旧役員の顔合わせとか引き継ぎとかあるんで、それぐらいにはなる、と。



っつうコトはこの酔っぱらった状態で約 1 時間ほど、スキ勝手にできるワケだな…

な、なにしよーかな…

ナニしようかな ヾ(^^;



迷いに迷い、いや迷ってる場合じゃない、んなコトしてる間にも刻々と時間は過ぎていくという真理に気づいた刹那、 CD 聞くことにしました(笑)



何か酔っぱらって爆音で聞く、って気持ちいいですよネ。

愛用の iPod さんプラス最近溺愛してる AudioTechnica のヘッドフォンで、ガンガン聞きまくりました。

んでタバコぷかぁ~ 

酒と Rock とタバコがあれば、とりあえず後はなんにもいらないゼ みたいな(笑)

「とりあえず」っつうトコが、ぎりぎり現実を忘れてないですけど(笑)



女房が帰ってくるコロには、すっかりできあがってまして(笑)

まさか女房も、こんな時間からこんなにできあがってるとは思ってなかったようで(笑)



そして今日。

出社してしばらくは上司から

「サカキバラ君、ちょっと」

とかって呼び出され、

「キミ、昨日のミーティングは中止だったんだろ? ちゃぁ~んと知ってんだぞ。会社に戻らねぇーで、ドコ行ってたんだ、コラ」

みたいなコトにならないか、ちょっとドキドキしてたトコで、いかにワタシが普段まじめに職務を遂行しているか鑑みていただければ望外の喜びとするところであります(笑)