だいたい 30 を過ぎたあたりから、誕生日といってもウレシイことはまったくなく、 40 を過ぎてからは何となく家族の誰かが覚えているダケで(笑)
子供のコロは 40 を過ぎた人、っつうのはスンゴイ大人に見えたもんですが、実際に自分がそういうトシになるとそんなコトはまったくなく(笑)
そんな実にどうでもいい自分の誕生日ですが、子供たちと女房からプレゼントをもらいました。
この前の土曜日、家族で買い物に行きまして、週末というコトで子供たちが誕生日パーティをやってくれるというので、久しぶりのビールを買い(笑)、これまた久しぶりのバーボン(ワイルドターキー！)を買ってもらいまして、まぁそれだけでもウレシイわけですが、夕食の時、子供たちからプレゼントをもらいましてございます。
けっこう大きな箱で、いったい何だろうと包みを開けてみると…
プラモデルが入ってました(笑)
いやー ウレシカッタっすネ(福)
そういえば、子供たちから 「パパ、何のプラモデルが好き？」 とかって聞かれてまして、 「まぁオートバイか飛行機かな」 とかって答えてたワケで、それがプレゼントの伏線であったとは全く気づかず(笑)
女房は 「そんなミエミエのコト聞いたらバレちゃうじゃん」 とかって思ってたそうですが、当の本人は全然わかってなく(笑)
これがプレゼントのプラモデル、 F/A-18F スーパーホーネット VFA-41 ブラックエーセスです。
この前からプラモデル熱や BCL 熱など、昔やってたコトがいろいろと再燃してるワケですが、プラモデル作るにはまず制作の場所作んなきゃいけない、っつうワケでずるずると日が過ぎていったんですが、子供たちの力ワザで急転直下(笑)
何でもお小遣いを出し合って買った、とか(福)
んで、今日は制作のための各種道具と塗料を買ってきたっす。
左の後列がサーフェイス(塗料を塗る前の下地に吹き付ける、ってぇ～と塗料の発色が非常に良くなるっす)、機体の塗料と仕上げに塗るクリアー。
前列がセメント(接着剤ですナ)と塗料皿にマスキングテープ。
んで世界の田宮模型謹製のプラモデル用ニッパーとピンセット、ヤスリ。
塗料ですが、本当は水性エナメル系とラッカー系、カーボネイト系などを使い分け、塗り分けると非常にキレイな塗装ができるんですが、何せ 20 年ぶりぐらいのプラモデル製作で、道具も塗料も何にもなく、ゼロから買いそろえるモンで、そんなに買ってるカネがない(窮)
なので、とりあえずは使いまわしが簡単な水性塗料を買ってきたワケで(笑)
右側のマグカップに入ってるのは筆三種類。
何を買おうか迷ったんですが、一応平筆と細筆、極細の面相筆があれば、何とかなるかな… と。
と、これだけ買って総経費約 6,000 円(！)
タ、高ケェナァ…(泣)
ホントはエアブラシとかも欲しかったんだが、とてもそんなモンまで買う余裕はなく、これで明日からおにぎりとかそばの昼飯がしばらく続くことはキマリ(笑)
んでまぁさっそく制作に入りたかったんですが、今日はすんごい風が強くて。
風の強い日にスプレーで塗装はできまへん。
流れちゃうし、ホコリもまざっちゃうしネ。
まずは部品の構成(ランナーの構成)をじっくりと考えて、塗装の順番を決め、んで発泡スチロールと割り箸、ガムテープも必要っす。
何に使うかはだいたい想像できると思うんですが、まぁプラモデル製作の過程をブログでもボチボチ書こうと思ってるんで、その時にでも登場すると思うっす。
あ～ 何かウレシイなぁ…(寿)
今度の休みが楽しみっす(喜)
んで、女房からはコレ ↓ をもらいました。
ワタシの好きなブランドで Timberland っつうのがあるですが、まぁアウトドア用品とかそうしたウエアとかのブランドなんですが、けっこうコレ好きなんですよネ。
今持ってる靴はすべてココのだし、シャツとか、え～っと財布もそうだな…
んでこれは革のブレスレットっす。
何でも革製品を作る過程で余った革を再利用したもので、この製品の収益は中国オルチン砂漠の緑化運動に使われる、と。
アタシャ、またそーゆーのにスゴク弱くて(笑)
どこかで大地震とか洪水とかが発生すると、会社で義捐金箱が置かれるのですが、もーそんなん見ると貧者の一灯を出さずにおくものか！ みたいな(笑)
たいてい 1,000 円ぐらい入れちゃいます(笑)
そらからドラエモン募金ですネ。
携帯からその番号に電話すると、ポリオワクチンの何本分かの費用が捻出できる、と。
コレなんかは月に数回はダイヤルしちゃいます(笑)
ただ、よくでかい交差点なんかで、いかにも！ ってにいちゃんとかねえちゃんがやってる 「○▲◇大地震の被災者救済の募金」 とかってのはやったコトがない。
なぁ～んかウサン臭いんですよネ。
まぁ根拠があるワケじゃないんですが。
それと余談ですが 「臓器提供意志表示カード」 というのも財布に入れてます。
「脳死判定に従い、脳死後、移植のために○で囲んだ臓器を提供します」
という内容で、すべての臓器に○をつけました。
本人の自筆署名と、女房の署名がありまして、まぁどうせ死んじまえばもうワケわかんないし、灰にされちゃうだけなんで、それなら使えるパーツがあるなら使っていただきましょう、と。
中には 「遺体を切り刻まれるのはかわいそうだ」 というコトで、臓器提供には否定的な考えもあるようですが、死んじゃったらワカンネーダロ！ っつうの(笑)
もっとも 「脳死」 というデリケートな問題も内包しており、脳死判定後も奇跡的に快復した、っつう話しもないワケじゃないケド、まぁその辺は置いといて(笑)
え～っと、何の話しでしたっけ？ ヽ(^^;
あ、そうそう。
そんなワケでこの革のブレスレットも明日からやってこーかな、と。
なんか、こう…
プチ幸せを感じた日曜日でありました(笑)
