8 月 1 日に女房、子供がクニに帰ります。
毎年夏の恒例行事で女房の方のクニへ帰るんですが、ウチの子供たちと女房の妹の子、つまりイトコ同士が非常に仲良く、普段も FAX とかで手紙のやり取りやってるぐらい。
もう子供たちも大変楽しみにしちょります。
普段はもうちょっと早めに帰るんですが、今年は持ちまわり制の自治会組長とかやってるんで、何やかんやで雑用が多く、ちょっと遅めの帰郷と相成りました。
女房、子供たちがいない…
(-ι- ) クックック… ヾ(^^;
一昨年、昨年と通った夏の沖縄も今年は仕事の都合でボツとなり、会社の夏休みも半分ぐらいは出社せねばならん、というコトはこの夏はほとんど一人で過ごすコトになるワケで。
(-ι- ) クックック… ヾ(^^;ヤメンカ
一人でやりたいコトはたくさんあるんだよネェ~
まずは子供たちから誕生日プレゼントでもらったプラモデルを作る ヾ(^^;マダ作ッテネェーノカァ!
それから iTunes と iPod にメチャクチャに入ってる MP3 をきちんと整理する。
PC の秘密のドライブにメチャクチャに入ってるアンな画像やコンな動画をきちんと整理する ヾ(^^;
「 X-Files DVD コレクション」 をもう 1 回見る。
もちろんクーラー効かせて(涼)
まだまだやりたいコトはたくさんありまして、密かに夏の計画を練っていた昨日。
下の子の歯医者が 5 時からありまして、それに連れて行こうとしたところ女房が、
「帰りに豚肉と厚揚げとビール買ってきてくれませんか」
「自分で行けヨ」
「だって カオ造ってないもん」
最近、女房は 「お化粧する」 と言いません。
「カオ造る」 と言います(笑)
「ハイハイ… ブツブツ…」
で、歯医者にかかってる途中で命じられたものを買い、家まで帰ってきたところ 上の子が、
「あのー ちょっとお願いが…」
「なに?」
「ワタシたち火曜日からイナカに帰るでしょ。パパは明日(月曜日)はお仕事だからいないでしょ」
「うんうん」
「なので今から DS-Lite の新しいソフトを買いに行きたいんだけど」
え゛~ 今からかヨォ~…
もう 6 時じゃん…
せっかくフロ入って ちびまる子ちゃん と サザエさん 見ながらビール呑もうと思ったのに… ヾ(^^;ガキカヨ ヾ(^^;ガキハびーる呑ミマセン
「んじゃぁ ヤマダ電機 でも行こうか」
「トイザらスの方がたくさんあるらしいから、そっちがいい」
「ハイハイ…」
んで、クルマの中で思いだした。
「そうだ… シェーバーの洗浄用アルコールがもうなかったナ… ちょうどいいから買っておこう…」
トイザらスの隣に K's デンキという、これまた家電安売りの店があるんですネ。
子供たちが DS のソフトを選んでいる間、 K's デンキで洗浄用アルコールのお徳用 3 本セットを買いました。
「ちぇ… ヤマダ電機だったらポイントがたまったのにナァ…」
トイザらスに移動。
「どう? 欲しいのあった?」
「ん~… 微妙にない」
その 「微妙」 っつうのは何なんだヨ…
「んじゃぁどーする? 買わないの?」
「ヤマダ電機に行こうヨ」
「え゛~ ヤマダに行くのかヨォ~…」
埼玉県越谷市トイザらス → 千葉県野田市ヤマダ電機
かったりぃ~…(泣)
あ、でも…
ヤマダに行くんだったら、この洗浄用アルコールお徳用 3 本セットを返品しちゃって、ヤマダで買い直せばポイントが貯まるな… ヾ(^^;セコ!
「すんませ~ん… これ、ちょっと間違えちゃって… 返品したいんですが…」
「あ、そうですか。かしこまりましたあ」
まんまと返品。
全額返金(寿)
クルマは新 4 号線から国道 16 号に入り、しばらく走ったところでヤマダ電機の黄色い建物が視界に入る。
まずはお約束の 「来店ポイント」
入り口にスロットマシンのようなものがあり、何も買わなくともそこにポイントカードを入れるダケでポイントが貯まるという、画期的なシステム。
クリンクリンクリン…
ヤマダ電機のロゴマークがふたつ並ぶ。
「それ! もうちょい! あとひとつ!」
が、無情にももうひとつにはさくらんぼのマークが出てしまい、 「チッ!」
ふと上を見ると、 DoCoMo のキャンペーンのオネエチャンが実に夏らしい露出度満点の出で立ちでおられたので、ちょっとうれしくなってスロットのはずれを忘れる ヾ(^^;思ウツボダネ
即断即決をモットーとする下の子は
「あたし、これー!」
と 「スーパーマリオブラザース」 を鷲掴み。
優柔不断をモットーとする上の子は
「どーしよっかナァ…」
と 売場をウロウロ
オレ
「早くしろヨォ~ サザエさん 終わっちゃうじゃんかヨォ~」 ヾ(^^;マダ見タイノカヨ
結局 30 分ばかり優柔不断を発揮した挙げ句、 「ニンテンドッグス」 という犬の育成ゲーム…? そんなんを購入。
サザエさん本編は見られなくとも、せめてエンディングは見たい。
サザエさんフリークの間では、本編よりもむしろエンディングの、 4 コマの原作を忠実に再現したスタッフロールの方がおもしろいというのが定説になっているのである。
ほのかに暗くなる国道 16 号線をひた走る。
が…
「あぁ ダメだ… 間に合わないヤァ~(泣)」
そして家に着く直前。
ヤマダで洗浄用アルコールお徳用 3 本セットを買い忘れたのに気づいた。
(馬)
(鹿)
そして今日。
ようやく梅雨も明けて爽やかに晴れ渡った青空とは対照的に、酒摂取過多プラス寝不足で真っ赤かつ腫れぼったい眼をこすりながら会社に行ったワタシ。
自分のイスに座り、足組んでコーヒー呑んでたら ふと通りかかった女の子が。
「ネェ、サカキバラさん」
「はい?」
「サカキバラさんの靴下って…」
「何だかランジェリーっぽいネ」
(爆)
「そそそ、そうかナァ…」
「何かそんな感じがする… ネェネェ △■ちゃん、そう見えるよネェ」
「あー ホントだ!」
ソ、ソンナコトナイヨ…
願わくば、この話しが伝言ゲームよろしく変な風にひねくりまわされちゃって、
サカキバラさんは女性のランジェリーをはいている
みたいなコトになりませんように…(祈)
切に願う夏の日。