Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

買っちゃった

DS-Lite(笑)

ついに買ってしまいました。

今朝起きて、何となくトイザらスに電話してみたところ 「在庫ございます」 と。

取り置きを頼もうとしたところ、 「ご来店のお客様のみとさせていただいております」 と。



もう音速で顔洗って、クルマすっ飛ばして行きましたヨ(笑)



店内に駆け込むも、 DS のソフト売り場には本体が見あたらず、さてはカウンターかと走り寄ったところ…



小さい女の子の手を引いたおかあさんが、



「すすす、すいません… でぃでぃでぃ、 DS-Lite の本体はドコにあるんでしょうくわ…」



もう顔が必死(笑)



で、オレもその人たちの後について行った(笑)



アリマシタ、アリマシタ(寿)



白と水色と、ネイビーブルーっつうコトで、一番欲しかった 「ジェットブラック」 はなかったが、まぁいいや、ネイビーブルーで。



で、必死の形相の親子なんですが、女の子がなかなか決まらないみたいで、おかあさんがもうアセりまくり。



「早くしなさいヨ、もう何色でもいいじゃない!」

「え~… でもぉ~…」

「ほほほ、ほら、▽■◇ちゃんが白持ってるから、お揃いで白にしたらいいじゃない!」

「え~… ▽■◇とはこの前ケンカしちゃったしナァ… お揃いはイヤ…」

「もう~(魂) あんまり残ってないんだから、誰かに買われちゃったらどーすんのヨォ~!」



もうちょっとこの親子漫才を聞いていたかったんですが(笑)、それで目の前で売り切れちゃった日にゃぁ目も当てられないんで、横から手を伸ばしてさっさと買ってきました(笑)

「ほら、また 1 個なくなっちゃったじゃないの! 早く決めなさいってば!」

(笑)



朝から満ち足りた気分でタバコなど吸いつつ駐車場まで戻ったところで、ゲーム機の液晶保護シートを買い忘れたのに気づいた。

んで引き返したところ、



まだ親子漫才は続いていた(爆)



帰宅後。



さっそく、いきり立った 「バイオハザード」 の真っ黒なカードを、初々しい DS-Lite にずぶずぶと奥まで挿入 ヾ(^^;何ノ話ダヨ





プレイ開始。

あっという間にジル死亡(爆)



もう一度マニュアルに目を通し、動かし方とか武器の構え方とか攻撃の仕方、待避の仕方などを頭に叩き込むも、もともと反射神経がにぶい上に日頃の運動不足がたたってか、思うようにジルが動かせない。



「ア!」

「アア!」

「アァァ…」

「…」



「You Died」



(悲)



こんなにかわいいジルちゃん ↓ を何回も何回も殺してしまい、





不憫になってきた



(笑)



もっとも実際のゲームではこんな感じ ↓ なんですが(笑)





で、 DS-Lite にはヘッドフォン端子があるんで、さっそく愛用のオーディオテクニカのヘッドフォンを差し込んでみました。

いや、驚いた。

かなりいい音です。

やはり高音がきつめですが、全体的なバランスが非常にいいです。



バイオハザードの実写版冒頭シーン。

逃げまどう STARS 隊員たちの息づかいや、枯れ葉を踏む音。

館を探索するときの柱時計の音や カツーンカツーン と響く足音。



そしてクリーチャーたちのうめき声。



ガクガクブルブル…



ジルちゃんにおそるおそるドアを開けさせたらクリーチャーが後ろ向きで死体を貪り喰ってたんで、そのまんま後ずさりしてまたドア閉めて引き返したという(笑)

STARS 隊員にあるまじき行為(笑)



画面でのジルちゃんは背筋をぴんと伸ばして、おしりも きゅ!きゅ!ってカワイク、おムネも ぽぉん!ぽぉん!って実にステキに歩いていくのですが、実際にプレイしてるオレは気分的に思いっきり腰が引けてて(笑)

いきなり窓ガラスやぶってケルベロスが飛び込んで来た時にはマジで声が出たし(笑)、突然真後ろからクリーチャーの 「んがあああ~」 って悪夢の叫び声をあげながら襲いかかってきた時には、思わず後ろを振り返ってしまったという(爆)



あうううう…(泣)



愛しのジルちゃんを何回殺しちまったろぉ…



で、気分転換にスーパーマリオブラザースをしました。

もちろんオーディオテクニカのヘッドフォンで。



そのあまりに違う世界に戸惑いつつも、粛々とマリオはジャンプしつつ火を噴きつつ、しゃがんだり走ったり壁を蹴ったりしながらゴールを目指す。

オモシレェ~(笑)



よくデキてんナァ…

このゲーム…



と、バイオハザードとマリオという、水と油ほども違うゲームを堪能したワケですが、それにしてもこの DS-Lite っつのはよくデキたデバイスです。

無線 LAN で通信ができるところなんかは秀逸だし、それを徐々に全国を席巻しつつある無線 LAN 網に乗っけて、まったく知らない人ともコミュニケーションが取れるというアイデアもすばらしい。



しかし!



子供が使うようなゲーム機だけに 「知らない人とのコミュニケーション」 が、変な方向に行かないように、それだけは思うっす。



さて…

またジルちゃんをイジめるかネ…



ヒヒヒ… ヾ(^^;