ZureZure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

この週末

先週の金、土曜日は研修でした。



何で金、土なんだヨ…

木、金にせんかい!

とかって思ったワケですが。



何回聞いても覚えられない長い名前の研修で(笑)、最後に修了試験があったんですが、これに合格すれば来月の研修を受けるコトができ、その試験に合格すると、何とかとかいう これまた長くて覚えられない名前の資格が得られる、と。

研修自体はすげー内容が濃く、何でも普通は 3 日かけてやるコトを 1 日でやり、さらに 2 日めは一週間かけてやる内容を 1 日でやっちまうという非人道的研修。

眠くなるヒマもなかった(笑)



場所は赤坂の溜池山王

溜池なんて久しぶりですわ…

昼飯時ともなれば赤坂に勤めるハイソな方々+ステキなオネエチャンたちがうじゃうじゃ…



しかしオレは博多ラーメンの店に行くか、すき家の牛丼にするかで迷い、その時点ですでにハイソではなくなっているという(笑)

この前の吉野屋復活祭は行けず、非常に悔しい思いをしたので(笑)、すき家ではあるが牛丼を食するコトにしました。

「明日もここに来るんだしな… 博多ラーメンは明日食おう…」



で翌日、土曜日の研修日。

満を持して行ったところラーメン屋は休み。

(笑)

このあたりの会社は土曜日は当然にして休みなんで、お店も休みになっちゃんですよネ。

結局営業してたのは 365 日 24 時間営業のすき家のみ。

でも今度は牛丼じゃなくて 「豚丼」 喰いました(笑)



そんなんで金、土の研修が終わり、日曜日は久々にフル回転した頭を休めようとしたところ…



日曜日は小学校の運動会だった



(爆)



すっかり忘れてた。

上の子は運動会がイヤでイヤで仕方ないらしく浮かぬ顔だが、下の子は 「 1 年のうちで一番楽しみ」 と公言してはばからないほどの運動会フリーク(笑)



オレも PTA 参加競技の人数あわせで出るのですが、 「おたまでポン」 (笑)

つまりおたまにピンポン玉を入れて走るという、見るモノを失笑… じゃなくて… 苦笑… で、でもなくて… 暖かい微笑みのまなざしにせずにはおかないという競技。



の、はずだったんですが…

プログラムを見ると 「なわとび 50m 走」 になってる。



( ・ω・)



「ネ、ネェ… オ、オレは おたまでポン に出るんだよネ…?」

恐る恐る女房にたずねる。

「あぁ… なんかそれは 希望者が多すぎて パパはなわとびになったみたいヨ」



聞いてません



「じょ、冗談じゃねぇヨ! ヤだよ、なわとびなんてヨォー!」

「しょうがないでしょ! アタシじゃなくて役員に文句言いなさいヨ!」



マジカヨ…(泣)



なわとびで走るなんて小学生の時以来だから 30 年以上も前のハナシ。

「で、できるかなぁ…(不安)」



って、今から心配しても始まらないし。

何かオレはあきらめがいいのか、そもそも物事を深く考えるコトをしないのか、 「今からクヨクヨしても始まらない。心配するだけ損ですヨ」 みたいな考えが支配的なので、すっかり気が楽になりました ヾ(^^;オ気楽ダネェ…



子供らが学校に行ったあとで、場所取りのため女房よりも一足早く学校に行きました。

適当な木陰かなんかにキャンプ用の折り畳みテーブルセットとかレジャーシートなんかを置いとくワケですが、幼稚園と違い、小学校は楽です。



幼稚園の時の場所取りはホントにスゴかった。

ただでさえ園庭が狭い上に、園児の両親はもちろん孫の姿を見たい、っつうコトでジジババまでも見に来るので場所の争奪戦が繰り広げられます。



最初のころは早いモノ勝ちだったため、何かの発売日前日のように徹夜組が出て…

そいつらの話し声とかタバコのポイ捨てで、近所からえらい苦情が来たそうです。

しかも 「早いモノ勝ち」 をいいコトにでっかいシート敷いちゃうヤツとか続出しまして、運動会始まる前から不穏な雰囲気。



いくら何でもこれはヒドいよネ。

常識ってモンがあるだろう…

しかもそうやって始まった運動会でも、園側が用意した 「ビデオ席」 つまり我が子の走ったり踊ったりする姿をビデオに残したい方は、ここで撮影してネ、というスペースも



「コイツがオレの三脚を動かした」

とか

「最前列に荷物置きっぱなしで撮影ができない」

とか、そんなクレーム続出。

つかみ合いも発生。



お前ら、バカ?



本来は幼稚園児という小さな子供たちの前で範を示さなければいけない大人たちの、この醜態。

もっともトシだけは喰ってるケド、ただのガキがそのまま大きくなったようなバカってたくさんいますよネ。

幼稚園の運動会という微笑ましい場において、そんな騒動をブチ上げる連中もきっとそうなんでしょう。



これにコリた園側。

次の年からは公平にクジ引きというコトになりまして(笑)

見に来るヒトが何人であろうと、とにかく園側で決めたスペース内で何とかしていただきます、という前後の事情を知らない人からは園の横暴とも受け取られかねない措置ですが、圧倒的賛成を持って可決(笑)

ただしごく一部の連中を除いて(爆)



そんな幼稚園時代の苦労も今は昔の話し。

ウチのふたりの子供が通う小学校は生徒数が少なく、しかもイナカの学校だけあって校庭はすげー広いんで、場所取りの苦労はありません。



で、場所取りセット一式を持って学校に行ったんですが、早くもシートがところどころに広げられてますが、一番驚いたのがコレ↓





コレ、何て言うんですかネ…

テントなんだろうけど、いくら何でもコレは…



まぁいいんだけどネ。

スペースはたっぷりあるから。



ウチも木陰のいい場所が残ってまして、そそくさとシートを広げ、折り畳みテーブルをセット。

で、運動会が始まるまで 1 時間ぐらいあるんで(笑)、密かに持ってきた DS-Lite でお約束のバイオハザードを木陰で楽しんだ(爆)



運動会スタート。

心配された台風の影響もなく、一点のくもりもない青空の下、子供たちが走ります。

ここらでビールでもイきたいところですが、さすがに校内は禁酒禁煙なんで(笑)、ペットボトルのお茶を飲む。



何人かの友だちのお父さんに会いました。

ひとりは毎年バーベキューに誘ってくれる人で、オレの数少ない地元での呑み友だち。

結婚してからココに引っ越してきたんで、オレにとってココは 「地元」 じゃないんですよネ。



このお父さん。

以前はオレと同じように超遠距離通勤に苦しんでたんですが、地元のベンチャー企業に就職し、今では通勤数分の身。



かなりのオレの仕事に関係している分野でのシステム開発の会社で、しかも中国の企業とも取り引きがあるということで、 「サカキバラさんもウチの会社においでヨ」 と誘ってくれてはいるのですが、もうちょっと安定してから行こうかと(笑)



で、もうひとりのお父さん。

久々に会ったんですが、白髪が増え、しかもかなり薄くなって、なんかゲッソリしてました。

あまりの変貌ぶりにちょっと気後れしてしまい、軽口を叩くコトもできずに

「だいじょうぶっすか…」

と思わず聞いてしまった。

「まぁ何とかやってますヨ…」



もともとヤセ型の人だったんですが、何かもう 「やせてる」 というか 「やつれてる」 という感じでして、苦労してるんだなぁ… と。



そしてもうひとりのお父さん。

ココのウチとは女房同士がなかよしなんですが、奥さんが鬱病なんですよネ。

ウチの女房がなにくれとなく面倒みてるようでして、 「何でオマエがそこまでしなくちゃいけないんだ」 と何度か怒ったコトもあるんですが、女房にしてみれば自分の妹と同じトシというコトもあり、やっぱりほっとけないみたいです。

で、そこのご主人もウチの女房には非常に恩義を感じてくれているようで、ビール券もらったりとか、実家から送ってきましたからと言っては新米とかメロンとか、いろんなものをくれます。



その人ともちょっと立ち話をしたんですが、やはり遠距離通勤でフレックスタイムだから何とかなるものの、朝起きるコトができない奥さんの代わりに朝食作って子供たちを学校に送りだし、洗濯して掃除して…

そして帰宅は深夜になるみたいで。

ホントに大変です。



この日、午後にもこの人をみかけたんですが、広げたシートの上でうたた寝をしてました。

オレが学生の時。

昼間の公園のベンチで寝ているサラリーマンを見て、 「気持ちよさそうだなぁ… オレも寝たいなぁ…」 とかって思ったコトがありましたが、しかしいざ自分がサラリーマンになってみると、こういう人たちのつらさがわかります。

だいたい夜きちんと寝てる人は真っ昼間から公園のベンチなんかで寝ないですヨ。

よっぽど疲れ果ててる人が、矢も楯もたまらずベンチで寝てしまうんでしょうが、このお父さんを見てふとそんなコトを思い出しました。



そんな感傷も束の間。

やってきました。

PTA 競技。



オレも鉢巻をしめさせられ(タオルは首にまいていたが・笑)、用意ドン!

で、このブログを読んでくださっている奇特な皆様等しく



「なわとびが足にからまって転んだ」

とか

「順番を間違えてひとりでなわとびをしてしまった」

とか

「違うチームの人にたすきを渡してしまった」

とかいうようなトラブルっつうかアクシデントっつうか 「お笑いネタ」 を想像したんでしょうが(笑)、特に何の問題もなくなわとび走終了(笑)

30 年ぶりでしたけど、ちゃんと飛んで走れたヨ(安堵)



女房力作のお弁当をみんなで食べ、午後のプログラム。

下の子がお弁当を食べつつ、ぽつりと一言。

「あーあ… ▲◇ちゃん休まないかなぁ…」

「なんで?」

「だって、▲◇ちゃん休んだらワタシがリレーの選手で出られるもん」



下の子はクラス対抗リレーに出たかったそうで。

しかしその選手を決める時に転んでしまい、補欠になったそうです。

コレが彼女にしてみれば非常に悔しかったらしく、▲◇ちゃんが休めば代わりに出場できる、と。

しかし▲◇ちゃんが休むはずもなく、ココで 「ガラスの仮面」 であれば、▲◇ちゃんのお弁当に下剤を混ぜたとかしそうですが(笑)、そんなコトはできるはずもない。



しかし、ワタシャ下の子がリレーの選手に立候補したとか、選考の時に転んでしまったとか、そんなコトは全然知らなかった…

日頃は子供たちとの接点があんまりないからネ…

ちょっと寂しかったが…(笑)



粛々と運動会は進行し、次は 6 年生の組体操。

上の子が一番イヤがっていた種目ですが、これもピラミッドでもつぶれるようなコトもなく、無事に終わりました。



最終種目。

6 年生のクラス対抗リレー。

みんな一生懸命です。

ウチの子は出ないワケですが、それでも一生懸命に走ってる子供たちの姿を見ると正直胸が熱くなってくるっす。



で、上の子曰く

「(上の子のクラスから出たリレー選手の女の子の) □◆ちゃんが、何だかいつもより遅かった。どうしたんだろう…」

と。



あとからわかったんですが、その□◆ちゃんは組体操の時に足の爪をはがしかけてしまったそうです。

組体操って裸足でやるんで、何かの拍子で爪がはがれかかってしまったんでしょうね。

しかし果敢にもリレーに出場したんですが、やはり痛さには耐えきれず実力が出せなかった。

リレー終了後、痛さと悔しさで泣きながら病院に行ったそうで。



いや…

オレは感動しました。

見上げた根性です。

本当に立派です。

このようなお子さんに育て上げたご両親と、このように不屈の精神を持った□◆ちゃんをどのように称えるべきか、オレには適当なことばが浮かびません。



そんなこんなで終わった運動会。

えらい天気のいい日だったんで、オレは季節はずれの日焼け(笑)



夜に爪をはがした□◆ちゃんから電話がかかってきました。

上の子と□◆ちゃんはとても仲がよく、何度か家にも遊びに来たり or 行ったり、今度は仲良しグループでどこかに出かけるそうで。

「リレー遅くてごめんね」

という電話だったそうで、上の子も涙ぐみながら 「そんなことないヨ…」 とかって。



こうやって友だちができていき、つきあいが深くなっていくんでしょうネ。

何とか成長している子供たちを見、研修となわとびが無事終わった安心感もあり、いつもよりたくさん呑んでしまった夜でありました(笑)