Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

雨 夢 そして 得心

何がクヤシイって…

朝出がけに雨降ってて、すっかり濡れてしまい会社に行ったらカラッと晴れ上がった、っつう時。

まさに今朝がそう(悔)



だいたいオレの起床時間は世間一般の人とは大いに違うので、普通の人がまだ夢見心地で



「あ~… 雨降ってんのかなぁ… まぁいいや… まだたっぷり寝られるから、また寝よう… 起きるコロにはヤンでんだろう…」



というまさにこの時。

オレは会社行ってるワケで(泣)



今朝、っつうか夕べ。

何か 3 時半ごろに眼が覚めた。

横を見たら女房がいない。



( ・ω・)



で、下に降りてみたら女房のヤツ、テレビ見ながら何かやってる…



「寝ないの…?」

「△◆×の用意とか、□●△の準備とか、まだ終わんないのヨ…(眠)」

「た、大変だネ…」



でトイレ行ってまた寝たワケだが、その時に見た夢がスゴかった。



ウチのふたりの子供らがクルマを買ってきたワケで。

その 「クルマ」 っつうのが、 ただの 「クルマ」 じゃなくて、いわゆる 「フォーミュラーマシン」 (笑)



(;・ω・)



ウチの車庫に真っ赤な F1 マシンがいるワケです(笑)



「子供でも買えるようになったんだ…」



とワケわからんまま納得したんだが、それがいつの間にか観光バスになってる。

それも 40 人ぐらいは乗れそうな、前にテレビがついてるような 「いわゆる観光バス」



で、その観光バスが前の家に激突しちゃったんですネ(爆)

とにかく平謝りでお詫びしまくり、その時に出たオレのセリフ。



「ワタシが責任を持って修復します」



(笑)



大工じゃないんだから、オレ…

いくら 「クチから出まかせでその場を逃げ切る」 っつうのが 「添乗員時代からの得意ワザ」 だからと言って、それはないだろー!(`´)



が、その家。

まさに夢ならではの 「仕様」 になっちょりまして、大型観光バスが激突したにもかかわらず、ちょこっと壁がへっこんだだけ。



で、いそいそと修復に向かったオレの手に握られていたのは 「毛抜き」



何をする気だ オレ…



そしたらちょこっとへっこんだ壁に、小さいキノコがいっぱい生えてまして…

オレはそのキノコをひとつひとつ毛抜きで抜いてるワケで。



赤いキノコとか純白なヤツとか、なぜか ↓ こんなかっこしたキノコもあり…





で、目覚まし時計が鳴動した。



心臓に極端に悪く、隣家にも多大な迷惑をおよぼしているという 「カンカン時計」 の針は正しく 5 時をさしており、オレは納得いかんままに起きたのだが…



外は大雨



むむ…



いつもなら女房を起こして、お百度踏んでクルマで送ってもらうのだが、さすがに 3 時まで起きてた女房を起こすのは忍びなく。



急いで支度して、自転車もびっちょりだろうからサドル拭くための雑巾を持ち、カバンも濡れちゃうんででっかいビニール袋を探したが適当なものがなく、 「春△部市制定のゴミ袋」 でくるみ…



カサさして自転車またがってタバコくわえて いざ出発。



雨プラス大風



(泣)



駅着。

びしょ濡れ(冷)



会社着。

まだちょこっと降ってたが、カサは不要なぐらいな天候の回復ぶり。



納得いきません



きっと帰りもまた雨が降るんだろうなぁ…

それも普通の人がとっくに帰宅しちゃって、フロ入ったりメシ喰ったりしてるコロ、オレはまだ電車の中にいて、やっと駅に着いたと思ったら雨降っちゃって。

んで、普通の人々が 「あぁ… また降ってきたのかぁ~ まぁいいや… もうフロも入ったし、メシも喰っちゃったもんネ」 と安堵しているころ、オレはまた自転車にまたがり濡れつつ家に帰る…



泣いてもいいですか…