Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

すじみち

もはやオレの人生の一部といっても過言ではない 「バイオハザード

「リバースモード」 でやっとこさっとこクリアしたのは、この前ご報告した通りでして。

んで、 2 回めもクリア。

3 回めに突入(笑)



んで、今日のブログはいつにもまして 「わからん人にはさっぱりわからん」 内容ですので(笑)、 「どぉでもいいですよ」 by nextだいたひかる という方は読み飛ばしちゃってください(笑)



「館」 で 4 つのクレストを手に入れたオレは中庭に続く通路、納屋の入り口に 4 つのクレストをはめこみ、 「中庭」 に出た。

「中庭」 ではお約束のナイフバトルが発生したが、突き・斬りのワンツーアタック、下からの鋭いアッパー、そして複数のゾンビをまとめて切り裂く 「なぎ倒し殺法」 で難なくクリア。

ノーダメージでクリアしたごほうびの 「ショットガンの弾」 も手に入れ、 「中庭」 から 「寄宿舎」 へ。



「寄宿舎」 においても、今まで数え切れないほど作り、もはや薬品の調合方法を暗記してしまった 「 V-JOLT 」 を手にさっさと地下に行き、地下にまで根を伸ばしていた 「プラント 42 」 にブッかけて弱体化させ、フォレストの形見 「グレネードガン」 の 「火炎弾」 数発で葬り去った。



「プラント 42 」 が生えていた跡には、 「館のカギ」 があり、これがあれば 1 回めの館の探索で入れなかった部屋(2 階西側)にも入れるようになる。



「寄宿舎」 からの帰途、 STARS の隊長であるウエスカーに会い、再度館を探索してほしい、という命令を受けて再び 「館」 へ。



ゲーム後半の主要なモンスターである 「ハンター」 の登場オープニングムービーを堪能したオレは、火炎弾から 「硫酸弾」 に切り替え、ハンターにブッぱなす。



「んぎゃぁぁぁぁ~!」



という断末魔の悲鳴もろとも濃硫酸のため全身黄金色に変色したハンターが倒れる。



楽勝



「アイテムボックス」 で各種弾丸や体力回復のための 「ハーブ」 、データをセーブするための 「インクリボン」 などを整理し、館 2 階の西側へ。



「大食堂」 の上、 「回廊」 にたむろするハンターを軽々と葬ったジルちゃんとオレは回廊の入り口から館に入り、 「パスコード」 を使って西側へ。

弾丸節約のため、かわせるゾンビはひらひらとかわし、 「武器庫」 でグレネードガンの弾丸を補充、 「図書室 A 」 へ入る。

図書室 A には引き出しにカギのかかった机があるが、カギ開けを得意とするジルちゃんは 「キーピック」 で開錠、 「マグナム弾」 入手。

ついでナイフのつきささったドアからナイフを抜き取り、串刺しになっていたゾンビにとどめを刺した後、徘徊するゾンビを鼻歌奏でつつ殺傷。



そして 「図書室 B 」

「クラシックモード」 では、この部屋のナゾを解くと 「 MO ディスク」 が入手できるのだが 「リバースモード」 では 「エリックの手紙」 というモノが手にはいる。

この手紙には次のナゾ解きのヒントとなる内容が書いてあるのだが、すっかり暗記してしまったオレには不要であり、しかもこの部屋には苦手な 「キメラ」 がいるので、図書室 B はパスしてエレベーターに乗り、館西側の地下へ直行。



地下のエレベーター出口で倒れている 「はいずりゾンビ」 をナイフ下段攻撃で血を噴き出させた後、 「厨房」 のテーブルを迂回すると 「スーパーゾンビ」 登場のオープニングムービー。

こいつもグレネードガン硫酸弾にて軽々と葬り、地下厨房からの階段を使って館 1 階西側へ。

ドアを開け、ここからの距離なら楽勝で殺せるハンター 2 体を撃退。



で、あまりの楽勝具合にまるでスキップしてるかのように軽い足取りのジルちゃんを操作し、再び 「寄宿舎」 へ。

寄宿舎奥の 「大広間」 では、でっけー毒蛇 「ヨーン」 がとぐろを巻いてるのだが、 「リバースモード」 ではこいつをナイフで倒さなければならない。

今までけっこう苦労した 「ナイフバトル」 だが、さすがにこんだけやってると慣れてきて(笑)、ヨーン程度ならクリティカルヒット連発、しかもノーダメージで切り抜けるコトもできるように(上達)



たったったったっ…



ジルちゃんが大きなおムネとかわいいお尻をふりつつ、ヨーンの待ちかまえる大広間に突入。



「ぎぃぃ~…」



ドアが開く。



ヨーン登場…



あれ…



( ・ω・)



イナイジャン



(笑)



ナンデ?



ココでヨーンがとぐろ巻いてて、ジルちゃんが入っていくと 「があああ!」 とか言って鎌首持ち上げて攻撃してくんだけどなぁ…



もしかして、もう倒しちゃった? ヾ(^^;覚エテロヨ



(笑)



首かしげつつアイテムボックスのある部屋に戻る。

アイテムボックスには今まで収集したキーアイテムや各種弾丸、体力回復剤などがしまってあるのだが、ヨーンを倒した後に手に入る 「最後の書(上)」 はやっぱりない。



おかしいなぁ…



なんでヨーンが登場してこないんだろう…



このゲームのイヤらしいところは、こうやって 「いいやいいや。次に行っちゃおう」 としても、キーアイテムがないと次のステージに移れないんですよネ。

ヨーンを倒す → 「最後の書(上)」 入手 → 中に入っている 「オオワシのメダル」 を取る。

この 「オオワシのメダル」 と、寄宿舎地下の隠し部屋にある 「最後の書(下)」 を取って、 「オオカミのメダル」 と揃えないと、最終ステージである 「研究所」 に行けない。



(笑)



もしかしてどこかまだ探索してない部屋があるのかな…

そこで必要なアイテムを手に入れてない、とか…

えぇぇ… でも全部行ってるよナァ…



( ;ω;) オカシイナァ…



電車の中で思いっきり煮詰まるオレとジルちゃん。



あ…

でも…

「図書室 B 」 で 「エリックの手紙」 をパスしちゃったよナ…

アレかな…

でも、 「エリックの手紙」 って、何かなくしちゃったから探しておいてくれヨォ~ っていう内容だよナ…

ヨーンとは何の関係もないし…



深まるナゾ

あたかも土鍋に入れられたふろふき大根のようにコトコトと煮詰まるオレ

操作が長いコトなかったんで、生意気にも 「ヒマだワァ…」 ポーズを取るジルちゃん

「クソ… この小生意気な女め…」

が、もともと かわいくて 頭よくて 生意気で キッツイ性格なんだが意外とモロいところもあって みたいな、まさにジルちゃんそのもののような女の子が好きなんで、オレはタッチペンを取り、ジルちゃんのムネをつっついた(爆)



そんな場合じゃなくて



とにかく図書室 B へとジルちゃんを操作する。

ココでゲームの中に入り込めたらどんなにいいだろう…

オレとジルちゃんと手に手を取って、 「うふふふ…」 「あははは…」 とかって笑いながら走る。

誰もいない洋館。

ベッドルームも当然あり、そこに偶然入ってしまったオレとジルちゃん。

ジルちゃんはそっとうつむき、オレの手を取ってベッドに座らせる。



「ネェ… サカキバラさん…」

「なに?」

「わたし… シャワー浴びてきてもいいかな…」



キタ━━━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━━━!!!





だから、そんな場合じゃなくて!



(爆)



図書室 B に入りデスマスクのスイッチを押してスポットライト点灯。

ライトの位置に彫刻をずらすと ギィィ~ と書棚が動き、隠し部屋が出現する。

机の上に光るものがある。



「エリックの手紙」 だ…

中を読んでみる。



「この前へべれけに酔っぱらった時に、寄宿舎の大広間で本をなくしちまったらしい。すまんが探しておいてくれないか。とても大切な本なんだ。頼んだぜ」



エリックが同僚に宛てた手紙というか、メモランダムっつうか。

何だかずいぶんエラそうな内容ですが、これを読んでハタと気がついた。



こうした手紙類は 「ヒント」 なんで、これを読んだプレーヤーは 「本を探しに大広間に行く」 コトになるんですネ。

そしてヨーンに遭遇するワケです。

なので 「エリックの手紙」 を読んでいない、つまり入手していないというコトはプレーヤーにとれば 「大広間に行く理由がない」 ワケなんで、そこをはしょって大広間に行っても当然にしてヨーンは登場してこない、つまりヨーンを倒して入手できる、エリックが言うところの 「大切な本」 つまり 「最後の書(上)」 がない、っつうコトで。



なるほどぉ~…



一応、スジは通ってるよナァ…



そういうのは他にもあったっす。

寄宿舎 003 号室の本棚は赤い背表紙の本ばかりなんですが、一冊だけ白い背表紙の本があります。

これは薬剤の調合を書いたファイルで、これを取らないと薬品室に行っても薬品が見あたりません。

つまり 「調合方法を知らない(ファイルを取ってないから)のに、薬品があるわけないじゃん」 というコトで。

ファイルを取って、内容を読んで、 「ふむふむ… こうやってクスリを調合して、プラント 42 の根っこにぶっかけるワケだナ…」 と理解しないと、肝心の薬品が出てこないんですネ。



よくデキてんナァ…



寄宿舎のベッドルームで、もうちょっとでアヤマチを犯すところであったオレとジルちゃんは、大広間へ直行。

途中、出てくる出てくる…

ゾンビとかケルベロスとかハンターとか、思いっきり出てきますが、かわせるモノはかわし、やっつけるモノは叩き殺す。



2 体のハンターを振りきり、クイックターンで振り向きざまグレネードガンをブチ込み、ハンターを昇天させたジルちゃんはその勢いで大広間へのドアをブチ破る。



イマシタ



ヨーンがとぐろ巻いてました(笑)



化け物・ヨーンとのナイフバトルもほぼノーダメージで切り抜け、 「最後の書(上)」 を入手、中に入っている 「オオワシのメダル」 を手に入れた。



やっぱりそれぞれのアイテムにはみんな意味があるんですネ(笑)

と、改めて 「バイオハザード」 の高尚さをかみしめ、ジルちゃんへの想いを強くした帰りの車中であった。