Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

自己洞察

飽きてきました。



バイオハザード



(笑)



もう何回クリアしたコトでしょう…

もちろん DS-Lite のハード特性をフルに活かした 「リバースモード」 で。

もちろん捕らえられていたクリスや、パートナーのバリーとともに脱出する 「パーフェクトエンディング」 で。



「 3 時間以内クリア」 という難関を突破した時に与えられる 「ロケットランチャー」 を使えば、最強の敵・タイラントも一発で葬れるので、最初は真剣にドキドキした屋上でのタイラントとの死闘も、最近では 「あ~らよっと」 みたいな(笑)



こうなった時、次をどのように展開するかで 「 Biohazarder 」 の称号 ヾ(^^;ソンナノアリマセン が与えられるか否かが決まるんですが… ヾ(^^;決マリマセン





ジルちゃんでのタイムアタック
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クリスやバリーと一緒に脱出するという余計なコトはせず、ひたすら最短ルートを開拓してゲーム開始から脱出までの最速を狙う。



ノーダメージ・クリア
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銃器類は使うものの、モンスターからの攻撃を一度も喰らわずにクリアする。



ナイフ・クリア
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ショットガンやマグナムリボルバーといった飛び道具を使わずに、コンバットナイフだけでモンスターを倒し、そして脱出。





タイムアタックはよくあるパターンです。

nextYouTube にもゲームキューブバイオハザードですが、クリスでのタイムアタック、結果 1 時間半という



神の手



による動画がアップされてます(尊)

確かにコレもおもしろそうですが、主要なプレイ場所が 「通勤電車の中」  or  「寝る前の布団の中」 というオレにはちょっとキビしい。



「ノーダメージ・クリア」 は、ちょっとがんばればデキそうです。

現に今でも 1 回のゲームで、ゾンビに噛まれたのが数回ダケっつうのがあるんで。



「ナイフ・クリア」

ムリ(笑)





そしてもうひとつの選択肢。

すなわち



「クリス」 でプレイする


このゲームは、プレーヤーが操れるキャラクターを 「クリス」 と 「ジル」 から選べるんですネ。

クリスは体力が高いので、ちょっとやそっとの攻撃でも大丈夫なんですが、ジルちゃんはか弱い女性なんで体力が比較的低い。

なのでクリスほどの耐久力はないんですが、ジルちゃんの利点をあげると…

・強力兵器グレネードガンが持てる

・キーピックを使ってカギがかかっている引き出しも開けられ、弾丸補給が容易

・同時に持てるアイテム数が 8 個



つまりクリスよりは有利にゲームが進められるワケです。

クリスの場合はグレネードガンやキーピックもなしで、同時に持てるアイテム数が 6 個です。

またモンスターの数や強さもジルの場合とは段違いなので、非っ常ぉ~にツラいゲーム展開を強いられるワケです。



もちろん 「クリス」 でもプレイしたコトはあるんですが、ジルに比べて少ない弾丸に悩まされ、格段に耐久力が増したモンスターたちとの戦いに破れてばっかり(笑)

「ビギナークラシックモード」 でクリアするのが精一杯という。



ジルちゃんでのクリアが恒常化した今となっては、クリスでのクリアを狙うのがスジなんでしょうが、これは老後の楽しみとするコトに決定(笑)





で、考えたのが 「普通の人間の感性でプレイする」

(笑)



「普通の人間」 つまり 「オレ」



(笑)



もしオレがこのような状況下に置かれた時、はたしてオレはどのような行動を取るのだろうか…

自らを赤裸々に見つめ、冷静な眼で己の行動パターンを掘り下げるコトにより、ヘタしたら自我崩壊にもなりかねない危険性も多分にあるんですが…(笑)





ゲーム開始直後

ジルちゃんとバリーは、洋館の大食堂で怪しい血痕を発見します。

「オレはこの血痕を調べる。ジルは他をあたってくれないか」

とバリーに言われ、ジルは別の部屋に向かいますが、その途中で最初のゾンビと遭遇… 恐怖の幕開け…



これがオレだったら…

「オレはこの血痕を調べる。こたは他をあたってくれないか」

「いやです」



「オレはこの血痕を調べるんだから、こたは他をあたってくれないか!」

「いやだってば」



「オレはこの血痕を調べますんで、こたさんは他をあたってはもらえませんかネ!!」

「い、一緒に行こうヨォ~(泣)」



となるコトは確実。

(笑)



オリジナルシナリオでは、バリーと別れて最初のゾンビと遭遇したジルはハンドガンでゾンビを射殺、ゾンビが貪り食っていた死体からハンドガンの弾 2 セットを回収するんですが…

オレの場合…



バリーと別れ、廊下のドアを開ける…

以下、オリジナルシナリオでのジルちゃんの行動はピンク

バーチャルこたの行動は



たったったった… と胸をはって堂々と廊下を歩く

腰痛持ちプラス臆病者特有の腰が引けた姿勢で恐る恐る歩く



廊下の角を曲がって、死体を喰うゾンビ発見…

とっさにクイックターンダッシュでゾンビとの距離を取り、ハンドガンを連射!!

┃ドア┃ ヾ(;Д; )ノ⌒⌒☆ 出タァ~!! とバリーのもとに逃げ帰る



と、こうやって逃げられればまだヨシとするんですが…

(((((((((((((;Д; ) ク、来ルナァッ… と泣きながら腰抜かしてんじゃないかと(笑)

んで 「があああ」 とかってゾンビに噛みつかれ、そのまま…



Game Over



(死)





あるいは…

クリスでのプレイの場合。



ゲーム終盤。

いよいよ研究所からの脱出の時。

クリスのパートナー、レベッカがクリスに言います。

「私、この研究所の起爆装置を発見したんです。こんな施設は爆破してしまいましょう!」



以下、オリジナルシナリオでのクリスの発言は

バーチャルこたは



「よし! 頼むぞ! そして一緒に脱出しよう!」

「世間知らずの甘ちゃんがナニ言ってんダヨ! オレさえ無事ならあとは知ったこっちゃネェーんダヨ! そんなに爆発させたいなら、オレがヘリに乗ってからにしろヨ!」



我ながらちょっと情けなくなってきたんですが…

で、でも 「自らを赤裸々に見つめ、冷静な眼で己の行動パターンを掘り下げる」 のがテーマだから… ヾ(^^;余計、情ケナイダロ





別のシーン

ジルとクリス、バリーの 3 人で研究所屋上に逃げる。

上空には救助ヘリの爆音が聞こえている。

もうそこまでヘリが来ている!

そして屋上へのエレベーターを動かすためにバッテリーをはめ込んだ瞬間…



「爆破まであと 3 分です」



との自動アナウンス。

鳴り響く緊急サイレン。



そして…

3 人のあとを追ってきたモンスターたちの咆吼が聞こえてくる。

とっさに銃を構えるバリー!

そしてクリスがジルに言う。

以下、オリジナルクリスは

バーチャルこたは



「レディスファーストだ! 先に行くんだ、ジル!」

「おいおい、ジルちゃんヨォ… まさかとは思うけどヨォ… おめぇ、ひとりだけ先に行こうとかって思ってんじゃネェだろーナァ…」

オリジナルジル 「でも、クリス!」

「オレにも見せ場を残してくれよ(微笑)」

「オレはなぁ、こんなトコで死にたくネェーんだヨ! バリーなんかヤル気満々で銃構えてんじゃネェーか。オメェもちったー働けつーんだヨ! んでオレを先に逃がせ! っつうの!!(必死)」



何かオレ…

生きてる価値がないように思えてきたんですが…





だけどこうやって先にエレベーターに乗ったはいいモノの…

屋上についたジルには、復活したタイラントとの一対一の死闘が待ってるんですよネ…

んで、タイラントを倒さないとヘリは着陸してこないし、いつまでも逃げまわっていたら研究所が爆発してしまう。

つまり 3 人の運命は、ジルにかかってるワケです。



もし、これをオレが知っていたら…

「レディスファーストだ。先に行くんだ! ジル!」

「レディスファーストだ。先に行くんだ! ジル! (んで、ひとりでタイラントと戦ってこい)」

「でも、クリス!」

「オレにも見せ場を残してくれよ(微笑)」

「オレにも見せ場を残してくれよ (だけど 3 分以内で勝てヨ… モタモタしてオメェと心中なんてヤダかんナ・偽善)」



オレって人間のクズですか…

虫ケラ以下ですかね…





別のシーン

クリスの場合です。

前にも書いたように、クリスのパートナーはレベッカという 18 才のかわいい女の子なんですが…





レベッカはクリスのチームより先行していたチームの一人で、その中では彼女だけが生き残っていたんですネ。

んで物置部屋に隠れていたところを偶然クリスに見つかり、そして行動をともにするという設定です。



ふたりの出会いのシーン

少ない弾丸でウルトラ C を繰り返し、やっとクリスが物置部屋に逃げ込むと…

ゾンビの襲撃かと勘違いしたレベッカが、クリスに護身スプレーを吹きかけます。



以下、オリジナル・クリスは

オリジナル・レベッカはかわいくこの色ラブ

バーチャルこたは



「うわ! なんだ!」

「うわ! なんだ!」

「あ! ご、ごめんなさい! てっきり…」

「キミは、確かブラボーチームの…」

「キミは、確かブラボーチームの… (こここ、このネェチャン… かわいいじゃん…)」

「はい! 新しく配属されたレベッカ・チェンバースです!」



んで、しばらく会話が続き、最終的にクリスはレベッカを連れて行くコトにするんですが…

「よし! 行こう!」

「よし! 行こう! でもな、ネェチャン… こーゆーアブない場所で一緒に行くワケだから、まずはお互いをよく知るってゆーコトが大事だと思うワケだヨ」

「え…? あ、はい…」

「お互いをよく知るには、一番いい方法があるんダヨ…」

「はぁ?」

「キミも子供じゃないんだから… わかるダロ…?(猥雑)」

「何ですか(疑惑)」

「まずはふたりでゆっくり話そうじゃないか。そこのベッドに腰かけて…(卑猥)」

「お話しするなら、このままでいいです」

「まぁまぁ そんな立ちっぱなしじゃ、ゆっくり話もできないヨ(でも、オレはすでに 立ってる けどネ・笑)」



レベッカの肩に手をかけるバーチャルこた



「やめてください(毅然)」

「そう固いコト言わネェでヨォ~(もうオレの一部は 固く なってるけどネ・爆)」

「もうけっこうです(断言) ワタシ一人で行きます(勇気) あなたはここで腰かけるなり何なりでゆっくり語っててください(突放)」

「こんだけやさしく言ってもわかんネェなら…(鬼畜)」

「えい!」



護身スプレーをふきかけるレベッカ



「うわ! なんだ! 眼が! 眼がぁぁぁ~…」

たったったった ←とっとと立ち去るレベッカ



「眼が… 眼がぁぁぁ~…(痛)」





もう、ヤメテもいいですか…(泣)