Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

べちゃ

今朝のこと。

例によって起きた直後から飢餓感に苛まれたオレは、駅前のマックに駆け込んだ。



♪まっくぅ~ まっくぅ~ ぐれぇ~とまっくの朝ごはぁん…



気がつくと 「朝マックの歌」 をクチづさんでいるオレである。



久々に入ったマクドナルド。

オレの定番である 「ソーセージエッグマフィンセット」 はいつの間にか値上がりしていた。



「420 円かよぉ~!  380 円からいきなり 40 円もあがってんじゃん!」



かと言って、それで朝マックを断念するほどヤワではないオレ(笑)



いそいそと窓際の喫煙席に座り、まずはコーヒーを呑みつつタバコを一服。

窓から会社に向かう人の群れが見える。



「あ! ▽■ちゃんダ! 相変わらずカワイイなぁ… (寿)」

「う… あのバカオヤジ、今日も会社来てんのかヨ… たまには休めヨ… (怒)」

「お… ◇×課長… あ、そう言えば今日は×◎■の提出期限だっけ… (疲)」



などと様々な妄想がアタマをよぎった時点で、おもむろにソーセージエッグマフィンの包み紙をはがす。

ぱりぱり…



あ…



ポロ…



落としちゃった



(核爆)



そう。

せっかくのソーセージエッグマフィンを落としてしまったのである。



しかもズボンの上に







(核泣)



いっそのコト、床に落ちてくれればよかったんだヨ!

そーすれば 「チッ!」 とか言って、コーヒーとポテトだけ喰ったのに!

なぁ~んでまた狙い澄ましたかのように



ズボンの上に落ちるんだヨ!



「うわわわ…」



慌てて拭き取るオレ。

しかしソーセージエッグマフィンの 油分 は、はっきりくっきりとズボンの上にその存在を堂々と主張している。



(泣)



で、このマフィンはどーします…?

床に落としたなら、もうゴミ箱直行であるが、ズボンでしょ…

しかも自分の…



決めた



こんなに辛い目にあって、それでも喰わないんじゃぁオレは納得いかん! ヾ(^^;アノォ~…



喰った


(意地汚)



会社ではメシ喰う時とか、それ以外は席から立たないようにした。

もちろんできるだけ足を机の下に突っ込んで。



帰りの電車なんかも関係ない。

どーせ知らないヤツらばっかりだし。

座れたらバッグで隠しゃぁいーんダ!



しかし問題は…



また女房に怒られる



(恐)



「そんな朝マックなんて喰ってるから太るんでしょ! (立)」

「もう昨日クリーニング出したばっかりなのに、また出さなきゃいけないじゃない! (腹)」



(´;ω;`) ウゥゥ…



今日はできるだけ早く帰って、どっかのスーパーか何かで鉢植えでも買っていこう…

あぁぁ…

どうか今日は女房の機嫌がいい日でありますよーに… (心)

子供たちが余計なコトで女房を怒らせてませんよーに… (誠)



それともユニクロでズボン買って、帰りに履き替えちゃおうかな…



(爆)