昨日、帰って参りました。
この画像は帰りの大連空港でのファーストクラスラウンジ。
ここの空港ではファーストクラスもビジネスクラスも一緒くた(笑)
ご覧のようにどこぞのビジネスホテルのフロントみたいです(笑)
帰りの機内はガラガラ。
たぶんビジネスクラス担当のスッチーの数とお客さんが同じくらい(笑)
なのでほぼマンツーマン状態。
かしずかれてドリンクのオーダーを取られた時は、コスキャバクラかと思った(爆)
今回は初めて本格的なノート PC を中国に持って行ったんですが、かなりネット環境が整備されているのに驚いた。
というワケで、おそらく誰の役にも立たない 「中国ネット事情(地域限定版)」 (笑)
成田空港全日空ラウンジ
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最初のブログでも書いたように、無線 LAN と電源完備なんで非常に快適です。
NTT のサービスが使えるようですが、オレのように 「タダじゃなきゃ使わない」 という主義の場合は、無料で使える全日空自体の無線 LAN サービスが吉。
もっとも暗号化されてないんで、通信内容は丸見えです(笑)
ネットにつなげてる間も、ウイルスバスターからの 「ネットワークウイルスを検知しました」 という表示がバシバシでるし(怖)
北京首都国際空港第 2 ターミナル
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ここも書きましたが、時間調整で入ったターミナル内の喫茶店。
無線のアクセスポイントはいくつか見つかりましたが、いずれも接続できず。
中国移動通信(China Mobile)が通信事業者ですが、ユーザ ID とパスワードを入れなければならん。
最初に China Mobile に登録するとか、そんなんじゃないとダメなんでしょうネ。
ホテルに入ったらさっそく登録するコトを決意。
ホテル内
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今回泊まった北京と大連のホテルともに、有線 LAN のケーブルはありました。
ノート PC の無線 LAN をオフにして、おもむろに壁から伸びてる LAN ケーブルを刺した瞬間にネットにつながった(笑)
もっとも接続速度は遅いです。
PC 上ではどちらも 11Mbps 程度なんで、初期の ADSL ぐらいかな。
それでもメールや WEB 巡回程度なら十二分。
さすがに You Tube はコマ落ちどころか、まともに再生できませんでしたが(笑)
China Mobile への登録
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さっそく部屋からアクセスしてみたのですが、どうも無線 LAN 登録のページがない。
いろいろと探してみたところ、どうやら次のようにやるらしいです。
1.中国回線の携帯から China Mobile に空メールを送る。
2.すると China Mobile からパスワードがメールで送られてくる(ワンタイムパスワードか?)
3.ユーザ ID はその携帯番号であり、送られてきたパスワードを入力して China Mobile 経由でネット接続
( ・ω・) ナルホド…
オレも携帯はあるんですが、もちろんレンタル携帯。
レンタル携帯だとメールはできるんですかネ…
マニュアルよく読んでないんで、わかりません ヾ(^^; 読メヨ
たぶんダメなんだろう、とあっさりあきらめた(笑)
大連国際空港ファーストクラスラウンジ
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なぜか知らんが、コンセントが数 m おきにありまつた(笑)
なので電源の確保には全然苦労しないが、やはり無線 LAN はつながらない。
暗号化されていない cplan とかいうアクセスポイントが見つかりまして、一応そこに接続はできるんですが、なぜかネットにつながらない。
DHCP 未対応とか…?
まさか(笑)
しかしよくよく見ると、一部のブース席に電源と LAN ケーブルのクチがあるのを発見。
「さぁ~って… そろそろ行くか…」
と、おもむろに立ち上がった瞬間だったので、試すヒマも気もなかった(笑)
全日空ビジネスクラス機内
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行きは最新鋭のボーイング 7 いくつ ヾ(^^; 知ラネェーノカヨ
シートの脇から PC 用の電源が供給できるんで、 AC コードは持ち込んだんですネ。
なので電源はばっちりだったんですが、コンセントの上になんと LAN ケーブルのクチがあった(驚)
アホなオレは LAN ケーブルは託送荷物の中に入れちゃったんで、人生初の 「高度 1 万 m からのネット接続」 はできませんでした。
んで、今日の帰り。
LAN ケーブルも AC ケーブルも持ち込み手荷物に入れて、いざ機内へ。
電源がありません
(爆)
「あ、あのぉ~… この飛行機には PC の電源はないんですかネ…?」
「申し訳ございません、お客様…」
(笑)
というワケで人生初の 「高度 1 万 m からこんにちは」 はあえなく挫折(笑)
仕方ないんで出張レポート書いてました(笑)
いい加減疲れたオレは、がらがらなのをいいコトにシートを 「フルフラット」 にしてみた。
もうスゴいんです。
ベッドと同じなんだモン。
これは熟睡できます(眠)
しかし大連/成田間は 2 時間半しかないんで、
「なぁ~んだ オレの通勤時間と一緒じゃん」
と悲しい現実に気づき、涙目になりながらシートを元に戻した(泣)
そんなこんなで、このテキストもスカイライナーの車内で書いてます(笑)
思ったよりノート PC の電源も持ちますネ。
これならいいヤ。
帰ったら指紋だらけになってしまったかわいそうな黒光りするボディをきれいに磨いてあげよう(拭)
オマケ
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大連空港のターミナル入り口で見つけた。
どっちやネン(笑)