Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

風が吹けば桶屋が儲かる

言わずと知れた江戸時代のドミノ理論(笑)



いよいよ夏本番となったが、エアコンの売れ行きが好調らしい。

温暖化現象+ヒートアイランド現象で、今年の夏も暑いのだろうが、それだけではないらしい。

低価格化競争が激化している薄型大型テレビと、相変わらずユーザ不在でメーカの勝手な理屈でスタンダードとなったブルーレイディスクの売れ行きも非常に好調とか。

これに、サブプライムの破綻によるアメリカ経済の失速と原油高による諸物価高騰により、



「今年の夏はドコにも行かんとこう… ちょうどオリンピックもやるし、家でエアコン効かせて、大画面でオリンピックでも見て、そんでもってブルーレイディスクにでも録画しとくか…」



ってなコトらしいのだが、本当か…!? (笑)

これこそ 「桶屋」 だと思うのだが(笑)



オレの寝る部屋にはエアコンがない(辛)

今年こそはつけたかったのだが、 「ボーナスなんて残ってるワケないでしょ」 と女房からキビしい現実を突きつけられ、また今年も寝苦しい夜を過ごさねばならん…(泣)



最近、仕事がヒマで(笑)、涼しい部屋で熟睡して疲労を回復するのダ! ってほどは疲れていない(笑)

なので寝苦しくてもいいっちゃあ、いいのだが、そこはやはり常に体温が 37 度前後をマークしているデブとしては、 1 日の汗をさっぱりと流した後で、また汗かくのは忌避したいのである。



北京も暑いんだよネ…

北京って、 6 月~ 7 月ぐらいが一番暑いと思うんだが、 8 月の暑さもかなりのモンです。

もっとも向こうは大陸性気候で乾燥しているので、日本のようにジメジメした暑さではない。

なので気温が高くても木陰にでも入って、そこに一陣の風でも吹こうモンなら、かなり気持ちいいのである。



添乗員やってたころは、この時期に北京に行く恒例の団体があった。

だいたい 50 ~ 60 名ぐらいで、販促キャンペーンで好成績を収めた販売店様をご招待するというもので、接待係の販売会社の若いにいちゃんも 20 人ぐらい同行する。



これで倒れるのは、たいてい接待係のにいちゃんだった(笑)

若さに任せて酒呑んで徹夜して、そんで海外に来ているという開放感(仕事で来てるのにネ・笑)も手伝い、睡眠不足と疲労プラス酷暑で真っ昼間からブッ倒れるのである。

お客様である販売店様は、やはり年配の方が多く、そういう年代の人は自重することを知っているので決して無理はしない。

悠々と歩く年配者の横で、若いにいちゃんがバタバタ倒れるのはかっちょ悪いったらない(笑)



おかげで何度も病院に行くハメになり、そこの外国人病棟の看護婦ともすっかり仲良くなってしまい、メシ喰いに行ってちょっと呑んで…  ry)

(笑)



オリンピック開催中もさぞかし北京は暑いだろうナァ…

この前、選手村がオープンしたというニュースを見たが、もちろんエアコンぐらいはついてるんだろうナァ…

なかったりして(笑)



8 月 8 日の 8 時 8 分 8 秒に開幕するという北京オリンピックも目前。

「8」 は、中国では縁起のいい数字とされていて、 8 が並ぶこの開幕式はまさに中国ならではの発想である。

メインスタジアムの通称 「鳥の巣」 近くには、地対空ミサイルも設置されているが、他の国でやったらブラックジョークで済まされても、連中は本気も本気、有事の際にはマジでブッ放すつもり満点であろう。



この対空砲火が火を噴かないコトを祈るばかりだが、そんなコトにでもなったら選手諸氏がかわいそうである。

チベット人権問題から聖火リレーが妨害されたり、人災で被害が拡大した四川省地震、また中国各地で頻発する暴動やテロなど、とてもオリンピック開催国とは思えない国内状況だが、それでも各国の選手諸氏はオリンピックに向けて練習を積み重ねてきたのである。

自己を磨き、ライバルを蹴落とし、やっとのことでつかんだオリンピック代表の座。



別に奇異奇抜なスタジアムを造るコトや、国民の不平不満を無理矢理抑えつける、あるいは大気汚染被害を少なくするために工事を中止するとか市内乗り入れの車両を制限するとか、はたまた工事現場に巨大なビルの張りボテを作るとか、そんなんが国威の発揚ではないのである。

真に 「国家の威信をかけている」 とは、自国の選手の活躍はもちろんだが、やっとの思いで参加した各国の選手に惜しみない拍手と声援を送る度量の広さとフェアプレイ精神を持つ国民性を表すことであり、参加した選手や関係者全員が 「北京オリンピックはすばらしかった」 と心から思えるコトこそが、 「国威の発揚」 なんだと思う。



予想に反して北京オリンピックのチケットは、まだかなりの枚数が残っているらしい。

「オリンピック観戦ツアー」 などを組む大手旅行会社はチケットの入手に血眼になっていたが、中国側がチケットを国外に出さないため、チケット自体があっても海外の業者には手に入りにくい状況らしい。

自国優先なのはもちろんだが、これも度を過ぎると観客は中国人だけになってしまい、程度の低いバカどもが対戦国に対してブーイングの嵐とか送るんだろうナァ…

これが日本戦ともなれば、火を見るよりも明らかではないだろうか…

これも選手諸氏にはかわいそうな話しである。

別に対戦国から声援をもらおうとは思ってないだろうが、しかし好プレイやすばらしい記録が出た時には、敵味方を超えて惜しみない賞賛を送るのがスポーツ観戦の本来のあり方なのでは… とも思う。



北京オリンピックの成否は、地対空ミサイルにかかっているのではなく、こうした 「見る側のフェアプレイ」 にかかっている、それを世界中が見ているというコトに気づくべきだろう。



そんなこんなのオリンピックだが、別に映像に残すつもりもない(笑)

なので大型テレビもいらないし(買えないし?・貧笑)、ブルーレイディスクもいらん。

第一 「ダビング 10 問題」 って、解決したんだっけ…?

これも著作権問題がからんで、後手後手の対応になっているが、ネットの普及と回線の高速化によって流通の形態が大きく変わっているワケなので、これに則した形で考えないと、名前だけの実のないモノになってしまう。



でもまぁ、こんなコトになっても世界中のハッカーがコピーガードなんていとも容易く破っちゃうんだろうナァ…(笑)

現にレンタ kto4adsgy:e なんかも、コp )'=W#tr-3uq2t3jp できるし(爆)



そうやってコ ry) した 「バイオハザードシリーズ」 なんかも最初の 1 作めから見ていたのだが(笑)、出演を重ねる度にスゴみを増すミラ・ジョヴォヴィッチ

1 作めで赤いひらひらのドレスを着て、ちょっと戸惑った表情なんかした時には魂を抜かれたモンだが、最新となる 3 作めでは、まさしく 「北斗の拳」 か、はたまた 「マッドマックス」 か(笑)



登場人物こそ一部同じだが、オリジナルのゲームとはまったく違う世界観で進行している 「バイオハザードシリーズ」 

ついにゲームの 「biohazard4」 が映画化されるらしい。

何でも実写版ではなく、アニメらしいのだが詳細はわかりません。

どこのサイトで見たのか、今ではそれすらも覚えておりません(笑)



でもなんだかなぁ… という気がしないでもない。

アニメってトコがイヤなんだよネ。

どうせやるなら実写版にすればいいのに。

んで、ゲーム通りに進行すれば、それはそれで極々一部のコアなヲタ連中には絶賛されるであろう(笑)



で、 PSP が欲しくなった(笑)

Amy ちゃんが烈しく入れ込んでいた 「サイレントヒル」 をプレイしたかったのである。

彼女はサイレントヒルをプレイしたいがため【だけに】 PSP を購入したらしい(笑)



さっそく心のオアシス・ヤマダ電機様へ。

しかし肝心の PSP は買わず、オレが買ったのはシェイバーの替え刃だった(笑)



長年愛用してきたブラウンのシェイバーだが、外刃の部分がささくれ立ってしまったのである。

女性諸氏にはわからんだろうが、この状態でヒゲを剃るとチクチクチクチクして、非常に不快。

というか、とっても痛い(血)



いつものようにヒゲ剃ってて、 「なぁ~んかチクチクするナァ… カミソリ負けしちゃったのかなぁ…」 とかって思っていたが、実はささくれだった外刃がオレの顔面を切り刻んでいたのであった(爆)

気がつくとオレの顔の下半分と 1/2 は、ネコに引っ掻かれたような、線状の傷痕が…

そんなんなるまで気がつかなかったオレもオレである  orz



でも、この外刃って結構高いんだよネ。

怒濤の安値とやけくそポイント還元でおなじみのヤマダ電機様でも、外刃とシェイバーの洗浄液 3 個セットを買ったら 7,000 円近くもした(驚)

しかし背に腹は代えられず、泣く泣く購入。

PSP は次期衝動買い衝動発動期までお預けとなった(泣)



というワケで、いつものようにとりとめがなくなったところで、ブログ記事の 「ドミノライン」 これにて大団円(笑)