田舎に帰っていた女房と子供たちが帰ってきた。
オレの夏休みも終わり、これでまた生活も旧に復し。
ウレしいやら悲しいやら(笑)
ギターに興味を持っていた下の子だが、オレのベースを見つけるなり
パパがワタシのギターを買ってくれた
と勝手に勘違いし(笑)、スゲェ喜んでしまった。
「これ、実はパパのなんですケド…」 と真実を知った瞬間に落胆したが、そこは立ち直りが早い下の子。
「ちょっと貸して」
んで、べんべんべん… といじり始める。
上の子も興味を示し、ふたりで盛んにいじっておる。
「パパ、何か本ないの…?」
教則本を見せる。
それをのぞきこんだ上の子。
「なに、この譜面…?」
上の子は吹奏楽をやっているので、譜面が読める。
TAB 譜を見て、 「なに、これ」 と思ったのであろう。
「こ、これは TAB 譜と言って…」
「ふぅ~ん…」
「この数字とか、[人]とか[薬]ってなに…?」
「数字は、何フレットを押さえるか、っつうコトで、[人]ってのはそこを人差し指で押さえる、っつう意味」
「簡単だネ」
(爆)
た、確かにそう言えば簡単に聞こえるだろうが、でも見るとやるじゃ大違いだヨ…
そう思ったオレは特に相手するコトもせず、ほぉっておいたのだが、しばらくすると教則本の練習課題で慣れ親しんだフレーズが聞こえてきた。
( ・ω・)
もちろんお手本 DVD そのままじゃないし、指の長さや押さえる力などもあるので、音もビビりまくったりしているのだが、それにしてもこの順応の早さはどうしたコトですか…
って、別に親バカを発揮するつもりもないのだが、やっぱり子供ってのは全般的にコツをつかむのも早いし、理屈ではなく身体で覚えちゃうので、それなりになるのだろう。
って、そろそろ指の先がちょい固くなり始めたオレって、今まで何してたんですか? って感じである(悲)
んで、ワタシですが…(笑)
教則本でツーフィンガーの練習に突入したのは、先刻ご報告させていただいた通りであります。
しかしどうしても右手の爪が弦に当たってしまい、 「びーん」 とか 「びびーん」 とかって不快な雑音がする。
弾く時の指の角度とか弾いた直後の指の形とか、教則本やら各種ベース初心者サイトやらで確認してみてもなかなかウマくいかない。
ふぅ~…
が、それはいとも簡単に解決した。
指の爪を切りました
(笑)
が、そんなコトを解決しても、まだまだ道は険しく遠い。
16 ビートはおろか、 8 ビートでも右手が止まってしまう。
人差し指←→中指のコンビネーションが、気がつくと自分が弾きやすいように勝手に変わってる。
左手の運指がのったりのったりしている(笑)
むぅ~…(泣)
って、当然にしてまだまだ超初心者の域を超えていないので、それも当然なのでしょう。
しつこく練習するしかないネ(笑)