仕事中、女房から着信があった。
一区切りしたところで電話してみると…
「洗濯物干してたら、 ぷしゅ~! って音がしたんで、誰かがイタズラしたのかと思って、自転車見に行ったのネ。そしたら後ろのタイヤがぺっちゃんこになってたヨ」
( ・ω・) ハ…
「ちゃちゃちゃ、ちゃんとカバーはかかってた?」
「自転車見るのでハズしたけど、それまではちゃんとかかってたヨ。アタシ、ベランダで干してたから、誰かがイタズラでもしたら、さすがにわかるし」
「そそそ、そーだよネェ… とにかくありがと。ウチ帰ったら見てみるワ」
( ・ω・) ナゼ…
(・ω・ ) ナンデ…
ちょっと仕事が手につきません
(笑)
急いで帰宅。
ウチに帰ってみると、ちょこっとクルマが前に出されており、家族の自転車は別の場所へ。
つまり 「作業場」 ができていた(福)
ありがとう、ボクの奥さん。
って、今からチューブ交換やれ、ってか…(笑)
確かに後ろのタイヤがべこべこである。
とりあえず空気を入れてみたが、入れるシリから しゅぅ~… とかって抜けていく。
タイヤを軽く握って、ゆっくりと回転させてみる。
もしクギとかガラスの破片が刺さっていたら、これでわかるだろう。
しかし手の感触では特に異物感はない。
何回かやってみたが、タイヤそのものに異常はないようだ。
チューブが咬み込んでるのかな…
くにゅくにゅになったタイヤをじっくりとさわり、目でも追ってみたが、特に咬み込んでいる様子はないように思える。
しかしだ。
もし咬み込んでいたとしても、チューブ交換の練習してから 8.3bar まで空気入れてるワケだから、その時点でチューブが破れるよナ…
しかも練習した日は 50km 以上走ってるし、その次も 70km ぐらいは走った。
つまり都合 120km 以上は走ってるワケで、チューブが咬み込んだ状態で 120km も走れるのか…
走る前には必ず適正気圧まで空気入れてるし、咬み込んでるのならどっかの時点で破裂するよナァ…
( ;ω;) ドーシテ…?
(;ω; ) ドーシテナノ…??
しかし女房の証言から考えるに、突然 ぷしゅーっ という音がして、空気が抜けていったワケなので、何日も前から時間をかけてゆっくりと空気が抜けたとは思えない。
誰かがイタズラした形跡もないし、女房が試しに乗ってみたらクギ踏んじゃった、なんてのもなさそう(笑)
バルブですかネ…
自分ではきちんとやっているつもりだが、何せ初めてフレンチバルブに接したワケなので、斜めにねじ込んでしまったとか、歪んだまま締めてしまったとか…
何とか今までは密閉状態を保っていたが、徐々に金属疲労が高まり、そしてついに限界を迎えて ぷしゅぅ~…
もし、そうだとしたら…
そんなんでよく 120km も走れたモンですナ(笑)
とりあえず今日は暗くてあたりも見えないので、酒呑んでなかったコトにしておこう ヾ(^^; 現実逃避カヨ
あ、明日はちょっとはずせない飲み会で遅くなるので… ヾ(^^; ヤル気アンノカヨ
土曜日にタイヤとチューブはずしてみよう…
まずは白日の下でタイヤをじっくりと検査。
次に素の状態でチューブに空気入れてみて、バケツに水入れて、穴の有無を確認。
どっちにも異常がないようなら、やはり犯人はバルブってことになるのかな…
そしたら新しく買ったチューブと交換して…
ちょうど入荷したサドルバッグを取りにショップに行かなきゃならないので、その時に店長さんに相談してみよう。
もしバルブが原因なら、自分の扱い方が悪かったコトになるので、まぁいい勉強をさせてもらった、というコトになるんだけど…
でも何か釈然としねぇナァ…