Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

週末

この土曜日。

上の子の吹奏楽コンクールから帰ってきて、ちょっと乗ろうかな… と思い、愛しのビアンキちゃんを引き出すと…



前輪がパンクしていた



(破)



( ;ω;) コノ前、交換シタバッカリジャン…



ビアンキ買ってから、まださほど走ってないのに、これで 3 回めだゾ!

3 回め!



なんでかナァ…(泣)

チューブ噛んじゃったのかな…

何せ 【オレ】 がやってるからナァ…(笑泣)



まぁ泣き言いっても始まらないので、クルマちょっと前に出してスペース作って、前輪はずして、ビアンキちゃんひっくり返して…

あ、そうそう…

ハンドルの下に新聞紙敷いとかなきゃ…

この前はモロに逆さに置いたので、さっそくネームプレートにキズがいったし(泣笑)



で、何度チューブ見てもタイヤ見ても、特に穴などは空いていない。

涙目になりつつ、チューブふくらませてバケツの水につけて…

3 周ぐらいした時 ヾ(^^; 1 周デ見ツケロヨ 微細な泡、発見。

それがまたごく微細で、バケツから出した途端にどこだかわからなくなった(笑)



これかぁ…

で、それがまたバルブの直下ぐらいのところにありやがって、この位置じゃぁ紙ヤスリもかけられないし、パッチも固着できないじゃん…(泣)

こりゃぁ、首つり用… 違… (爆) 何かの固定用に置いとくしかないかナ…



で、ふと気がついた。



リムテープが 180 度ねじれて貼られている



途中でねじれが 2 回あり、結果的に元に戻っていて、要はフレーム半周ぐらいのリムテープが裏返ってるワケです。



( ・ω・) コ、コレハ…!?



とりあえず自分でなおしてみたのだが、ねじれてる部分にわずかだが段差ができてしまっている。

こ、これ…

このままでもいいのかナァ…

全然たいしたコトでもないように思えるし、ものスゴい大問題のような気もする…

すかさずてっちゃん師匠にメール(笑)

速攻で返事が来る。



「絶対クレーム!」


(爆)



これは店側の重大ミスであり、ほっとくとどんどんパンクするので、これは即交換ダ! と。



( ;・ω・) ソ、ソンナ重大問題ダッタノカ…

さっそくショップに行こうとしたところで、フロもわいたし、晩メシだ、というので、その日はフロ入ってメシ喰って、酒呑んで寝た(笑)



翌日。

いつものサイクルベースあさひ春日部店にフレームを持って行った。

スタッフの人に事情を話し、見てもらうと…



「大変申し訳ございませんでした…」



と。

やっぱりあってはならないコトのようで、さっそく新品のリムテープに張り替えてくれた。

こんなことなら…



後輪も持ってくればよかった



(笑)



この状態だとニップル打ちでパンクすることもあるらしく、そうすると今までのパンクはすべてこれが原因だったのだろうか…

もしそうならば…



新しいチューブ 1 本くれませんか?



(笑)



でまぁチューブのストックもなかったので、お店の人から 「あ、その新しいチューブのお会計は結構ですから」 の一言を期待し、チューブをレジに持っていたのだが、 「ありがとうございます。会員割引で 10 %引かせていただきます」 と(笑)



そのころから雨が降り出し、ショップから家に着くころには本降りになってしまった。

今週は乗れなかったなぁ…(残念)



ひっくり返ったままのビアンキちゃんに前輪くっつけ、明日からせめて駅までの往復用に乗ろうと思っている R3 ちゃんを日常仕様に。

といっても、ボトルケージはずしてリアフェンダーくっつけて、赤のリフレクターつけただけだが(笑)



することもないので、ブッちらかったままで放置されていた自分の机を掃除し、ふと新聞のテレビ欄を見たら 3 時からツールドフランスのダイジェスト版があるじゃあ~りませんか(笑)

ダイジェスト版と言っても 2 時間も放送するので、全ステージやるんだろうナ…



前人未踏のツール 7 連覇を達成したランス・アームストロング

グランツール完全制覇のアルベルト・コンタドール

チームサクソバンクの若きエース、シュレック兄弟



かっちょえぇ…



スゴっいすネェ…

この前のツアーオブジャパンもスゴかったが、やっぱりツールともなると、見てるこっちが疲れてくる(笑)

タイムトライアルでこそ 40 とか 50km ぐらいだけど、 200km も走ってピレネー越えとかだって(爆)

おまけにダウンヒルでは 80km/h ぐらいでスッ飛ばし、ひとり落車した選手がいたけど、顔面骨折だって。

そうだろうナァ…(痛)



いやー いい目の保養になった。

というワケで、まったく自転車に乗らなかった割には、けっこう自転車にふれた週末であった(笑)