Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

緊急時対応

皆さんは自転車で走っていて、怖い思いをしたことはありませんか?

オレのように CR ばっかりならともかく、日頃一般道を走っている皆さんは、大なり小なり、怖い経験をお持ちだろうと思うワケで。



怖いと言っても…

白装束で髪ボサボサの女が笑いながら追いかけてきた、とか

サイコンに見知らぬ男の顔が浮かんだ、とか

ホイールから子供の泣き声が聞こえる、とか



そんなんじゃなく ヾ(^^;アホ

あ、でも 「白装束で髪ボサボサの女」 って、想像したら自分で鳥肌立ってきた…(爆)



クルマとブツかりそうになったとか、コースアウトして崖から落ちそうになったとか、そうした類のことは誰でも経験があると思う。

普段はノロノロ走ってるオレも、何度かそんな経験がある。



下り坂で 「とりゃぁ~!」 とかって走ってたら、ビンディングがハズれてバランス崩し、思いっきりコケそうになった(馬)

下り坂で 「おりゃぁ~!」 とかって走ってたら、ゆるいカーブを曲がりきれず、草むらに突っ込みそうになった(鹿)

orz



まぁその他にも CR で犬に飛びかかられて、コロげ落ちそうになったとか、後ろからムリに追い抜こうとしたヤツから接触され落車しかかったとか、そんなんは枚挙にいとまがない。

でも一番コワかったのは、先週、葛西臨海公園に行った時。

珍しく一般道をずっと走ってたら、信号のない交差点で優先道に突っ込んできたクルマとブツかりそうになった。

オレは優先道を走っていたし、見通しがよいところだったので、そのクルマは見えていた。

当然、クルマは一時停止するだろうと思いこみ、そのまま直進したところ、あに図らんや。

「ぬおおっ~!」 と反対車線までふくらんで事なきを得たのだが、いや、これはホントに肝が冷えまつた。



よけきれずにブツかったとか、反対車線にもし対向車がいたら、と思うと、死んだおじいちゃんとかおばあちゃんが河原の向こうで 「おいでおいで」 してるのが見えた(笑)



もっともオレにも反省点はある。

「クルマが止まるだろう」 と勝手に思いこんでいたことだ。



何かの本で読んだのだが、ドライバーと視線を合わせることが大事だ、と。

視線が合えば、クルマ側もこちらの存在に気づいてくれるワケだし、そうすれば殺意がない限り(笑)、止まってくれるだろう。

今回は視線を合わせるどころか、オレもドライバーの顔を見ることすらしなかったので、この点は大いに改めなければならない。



が、いくらこちらが注意しても事故は起こりうるし、まったくのオレの不注意で事故ってしまうことだってあるワケで。

自分だけがケガするならともかく、他人を巻き込んじゃったら大変だし。



で、保険に入ろうと思った。

会社によく来るかわいい保険屋のおねえちゃん(笑)

この子とお話したくて、自転車保険の話を聞いてみた ヾ(^^;動機ガ不純



が、以前は扱っていたのだが、何せ裾野が狭く、全然金額が大したことないので、やめちまった、と(笑)

しかし、何とこの子は江戸川近辺に住んでおり、葛西臨海公園などもよく知っていた。

収穫はあった(笑)



で、 JCA の会員になろうと思った。

会員になれば、自動的に保険加入もされるし。

しかし年会費 4,000 円の割には、活動内容がちょっとショボいので、これも今イチだなぁ…

4,000 円を保険掛け金と思えばいいんだけどネ。

昨今、何かと物いりなので(笑)、これもあとまわしでいいヤ。



せめて緊急連絡先なんかを記したカードを作って、サドルバッグにでも入れておこうかな…

そうすればケガして動けなくなったとか、病院に担ぎ込まれた時なんかも便利かも。



何を書いておきましょう…

まず名前、住所は当然だよネ。

と来れば電話番号だが、自分の携帯番号を書こうとして、その無意味さに気づいた(笑)

で、自宅電話番号と女房の携帯番号を書くことにした。



あとは血液型とか薬物アレルギーの有無(アレルギーは花粉症しかないんだが・笑)、既往症(病気したことないんですが・爆)ぐらいだろう。

で、こんなんを作ってみた。





(笑)



名刺サイズで作ったので、 100 均で売ってるようなビニールケースにでも入れて、サドルバッグに突っ込んでおこう…

でも、こんなんやって、 CR でひっくり返ってても誰も介抱してくれなかったら、ちょっと悲しいよネ(笑)