そんなワケでガーミン Edge500 である(笑)
まずは老眼鏡かけて(笑)、じっくりとマニュアルに目を通す。
いつもはソフトウェアにしても、こんなハードウェアにしても、ロクにマニュアルは読まずにいじくりまわすのだが、英国との価格差の遠因ともなっている 「日本語マニュアル」 は、その分から言ってもじっくりと読んで、モトを取らねばなるまい(貧)
ふん、ふんと読んでいったのだが、心拍計の箇所になるとよくわからない。
心拍ゾーンなどはともかく 「最大心拍数に対する割合」 って、意味としてどういうコトなのだろう…?
最大心拍数、つまり字面通りの解釈で、そこまで現時点では 6 割程度ですヨ、とかそういうコト…?
(?_?)
まぁいいヤ(笑)
年齢とか体重とか、その辺のパーソナルデータ、また自転車関係のデータを入力し、まずは初期設定完了。
ガーミンコネクトのアカウントも取ったので準備は完了だと。
さて、ここでもうひとつ設定しなきゃいけないコトがある。
つまり画面構成。
Edge500 の場合、 1 画面に対して 8 機能を 3 画面まで、つまり最大 24 機能の表示ができるのだが、それをどうやって割り振るか。
まぁ初期値のままでもいいのだけど、せっかくなので。
で、とりあえずこんな感じにしてみた。
第一画面。
現在スピード
現在時刻
現在のケイデンス/現在の心拍数
走行距離/勾配
まぁここがメインですナ。
時刻表示はもっと小さくてもいいだろうし、勾配もトップに持ってくる必要はないかも知れないが、その辺はまた走ってみてから考えましょう。
第二画面。
走行時間
平均速度/最高速度
平均ケイデンス/消費カロリー(笑)
平均心拍数/最高心拍数への割合
2 ページは走行データ、と言ったところか。
表示項目として 「最高ケイデンス」 というのが見あたらなかったので、消費カロリーでお茶を濁してみた(笑)
第三画面。
1 時間単位の累積上昇下降
累積上昇
累積下降
表示させるデータがすでになかったので(笑)
こうして見ると、ムリに画面を 3 枚も作る必要は全然ないかも。
走ってる最中に見たいデータというのは、そんなに数があるワケではないし、それは第一画面に集約させればいい。
例えば勾配などは、第二画面にしておいて、さぁこれから山行きますヨ、という時に画面を切り替えるとか。
そうでもしないと、つまりあんまり 1 画面に機能を詰め込んじゃうと
老眼ではツラい
orz
実際、第一画面程度がせぇぜぇで、更にトシ喰って老眼が進んだらひとつずつ表示項目が減っていくのだろう(笑)
そんなんですべての準備が完了し、出発したのだがスピードやケイデンスなどは出るものの走行距離が出ない。
いつまでたっても 0m のまま。
( ・ω・)…??
んで右上のスタートを押したらタイマーというかラップが作動して、距離を計測し始めた。
いちいちスタートボタン押さないといけないのかな…?
あとからガーミントレーニングセンターの画像も載せるけど、ここに表示されてるように、こんなにいっぱいラップなんかはいらないのだが…
って言うか、周回してるワケではないのでそもそもラップがいらない。
この辺はもうちょっとさわってみないとわかりませんネ。
CR に入ってからは、既述のようにずっと Hozy さんに鬼引きされたので(笑)、ピーピーピーピー鳴りっぱなし。
つまり設定した最大心拍数を超えてますヨ、と。
一応、心拍数としては心拍ゾーンの 2 ~ 3 で設定した。
つまりここのゾーンより低い場合は有酸素運動にも満たない程度の心拍数であり、越えてしまうと、ずっとこの調子で走ってたら心臓破裂しちゃうヨ、と(笑)
ちょっと個別にまとめまつ。
ケイデンス
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一般的に 90 前後が効率がいい、と言われている。
あ、これぐらいが 90 ですか… と視覚的にわかるのが楽ですネ。
って、そのためのメーターなんだから(笑)
このケイデンスを維持しつつ、オレの場合はその横に表示される心拍数を勘案、その時のスピードや風向きなども考えてシフトチェンジしていくのかな…?
となると、ケイデンスと心拍数は相関関係にあるのか?
あるよネ(笑)
でも絶対一致しないだろうナ。
その辺がおもしろいところか。
心拍数
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初日はこんな調子だったので、脂肪を燃やす有酸素運動なんてはできず、死の一歩手前まで行きまつた(笑)
次回はこれを試してみるっす。
ただちょっと疑問に思ったのは、大平山からの帰路。
自分でもけっこうあえいで走っているにも関わらず、心拍計からは 「設定ゾーンより下がってるヨ!」 アラートが頻発したこと。
安静時心拍よりも下がってしまう時もあり、これは絶対違うだろうと。
またそれとは反対に、良い感じで走っていても 「最大心拍を越えてまっせ」 アラートが出る時もあり。
その時、同じペースで走っていた Hozy さんの心拍計と比べ、 15 から 20 ぐらいオレの方が高い。
個人差とか体力の違いと言われればそれまでだが、こんなに違うものなのか、という一抹の不安もあり。
勾配
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これはちょっと楽しみだった(笑)
いろいろなサイトによると、やや反応が鈍いらしいが、まぁその辺も試したいところ。
大平山の一番キッツい坂は、果たして何度あるんだろう…?
モノのデータによれば大平山は平均勾配 9.5 %であり、ちょっとぬるい裏ルートから登っても勾配表示は 9 から 10 を行ったり来たり。
なるほど、なるほど…
一番キツい駐車場から謙信平までのラストの坂は 15 %だった。
15 %… ( ・ω・)
大平山の場合は 15 %と言っても距離が短いから何とかなるけど、こんなんがもっと続く坂もあるんだよネ。
よかった、行かないで(笑)
液晶画面
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これは非常に見やすかった。
これまで猫目、ノグとサイコンを使ってきたケド、猫よりもくっきりとコントラストが映えて、一番見やすいですナ。
ちなみに一番見にくかったのはノグ(当社比)
これは形状による角度差が大きいと思うので、ステムの角度や乗ってる人の身長、つまり視野角にも大きく左右されるので、一概には言えないけどネ。
あくまでもオレの場合は、っつうコトです。
さて。
こうやって走ったデータを PC に流してみる。
ガーミンの場合 「ガーミンコネクト」 という WEB 上での仕組みと 「ガーミントレーニングセンター」 というローカル PC 上でのアプリケーションのふたつにデータを受け渡せる。
まずは 「ガーミンコネクト」
こんな感じの画面表示で、それぞれに詳細データが表示されまつ。
ちょっとわからんのは、左側上からふたつめの 「Timing」
「平均スピード」 では 「17.9km/h」 となっているが、そうかなぁ… みたいな。
いくら何でもこんなに遅くない。
しかし、その下には 「Avg Moving Speed」 とあり、それには 「24.0km/h」 だと。
おそらくそっちだと思うんだけど 「平均スピード」 と 「Avg Moving Speed」 と、どう違うんダ…??
「タイム」 = 「6:41:22」 で割り算してるのか 「Elapsed Time」 つまり 「経過時間」 である 「4:59:33」 で割り算してるのか…?
ふぅむ…?
次。
心拍数が平均 132bpm 、最高では 192bpm だと(笑)
オレ、死んじゃうかも(笑)
またケイデンスでは平均で 78rpm 、最高では 159rpm 。
これがどういうレベルなのかはわからないが、平均値から考えたらやっぱり低めなんだろうナ…
で、今度は 「ガーミントレーニングセンター」 にデータを落としてみる。
上段には山のようにラップが表示されているが、いや、ラップ自体いらないんですけどネ(笑)
顕著なのは下段の心拍とペースの相関図。
横軸の距離で 60km 手前ぐらいが大平山になるのだが、赤線の心拍がゾーン 5 を越えている、つまり行くとこまで行ってるのに対し、青線のペースは落ちるところまで落ちている(笑)
なるほどネェ…
こうしてみると大平山までの行き、つまり前半戦はかなり心拍が高くなったり低くなったりしているが、後半では割と落ち着いている。
とは言え、ゾーン 3 ~ 4 ほどなので、これでも高いんだけどネ。
だけどペースって、速さのことだよネ。
こんなに激しく上下してるかナァ…?
大平山での登りの時ぐらいまで落ち込んでるところがほとんどだけど、そんなコトはないと思うんだが…??
とにかく心拍数とか、もっと勉強しないといけないし、 Edge50 の機能自体ももっと確かめないと。
せっかく買ったんだから、とことんまでしゃぶり尽くさないとナ(笑)
ヒヒヒ
(笑)
あ、そうそう…
Edge500 のデータをルートラボにも落としてみまつた。
大平山までのルートは何度か載せているので、まぁこんなコトもできました、っつうことで。
標高差がめっちゃ、ちんまりしてまつ(笑)