ZureZure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

台湾ひとり旅 その 3

今日は移動日。

台北から金門島に行く。



金門島というと、ほとんどの人は知らないと思うのだが、こんなところにあります。





このようにほとんど中国。

対岸の福建省アモイ市とは、最も近いところで 2km しか離れていない。

しかし、それでも金門島中華民国政府の実効支配が及んでいる場所である。



初めて金門島の存在を知ったころは、中国と台湾の関係も現在のようなモノではなく、金門島は文字通りの最前線として、とても観光客などが気軽に行けるような場所ではなかった。

しかし時は流れ、今では誰もが行ける平和な島となり。

まぁそんなんで、金門島は前から行ってみたいと思ってた場所だったんです。





メシは喰わねばならん(笑)



台北から金門島までは飛行機で約 1 時間。

WEB で立栄航空(Uni Air)を予約していた。



台北には空港がふたつある。

主に国際線が利用する桃園空港と、国内線が発着する松山空港

成田と羽田の関係に似ているが、松山空港からの国際線も増えてきているので、このあたりも成田/羽田とそっくり。



ホテルから松山空港まで、例によって MRT で行こうとしたのだが、何回か乗り換えがあるし、ちょうど朝のラッシュ時間だから、とてもそんな荷物持って乗れませんヨ、とフロントのねぇちゃんに言われた。

( ・ω・) ソウカァ…

タクシーでも 200 ドル、 600 円ぐらいだと言うので、タクシーで行くことにする。





この旅で初めてのタクシー。

めっちゃ気さくな運ちゃんだった。





さっそくチェックイン。

パスポートを出しただけで、あっさり完了。





ボーディングパスとバケージタグ。





時間に余裕を見て来たので、ゲート近くのコーヒーショップで、久しぶりのコーヒー。

ここの無線 LAN はめっちゃ早かった。

台北のホテルも無線 LAN 完備なのだが、なぜか激遅。

回線自体は早いのだろうが、何だろう… ネゴに時間がかかっているのか、タイムアウトしちゃうんだよネ。

昨日のブログなんか、結局アップが完了するのに 4 時間ぐらいかかってるし(爆)





搭乗開始。

満席だった。

ほとんどは金門島の何とかというお寺にお参りに行く人たち。

現代の善男善女は空を越えてお参りに行くワケですナ(笑)





立栄航空 885 便はほぼ定刻で金門島着。





託送荷物引き取り。

大騒ぎ(笑)



さて。

今晩の宿は民家をリノベーションした民宿に泊まる。

個人経営のホテルで、日本から e メールで予約をしたのだが、空港からはレンタカーのカウンターに行けば、宿まで送ってくれるように話をしてある、と。



そのあたり、日本なら予約番号とか 「カウンターでお客様のお名前をお申し出ください」 とかって、説明がありそうだが、そんなんは一切なし(笑)

まぁ行けば何とかなるでしょう(笑)

オレもどう切り出したものか、カウンターの前でちょっと悩んでしまったが(笑)、とにかく話は行ってるみたいで、無事にクルマに乗って宿に到着。





宿の中庭。

いい感じでしょ…?





朝食はここで食べられるらしい。

ホントにどっかの家みたいだよネ。





オレの部屋の入口。

おおっ~…







いや~

いい感じだナァ…(嬉)





ちなみに外出する時は、こうやってカギをかけまつ。

何という安心感(笑)





中からはこう。

何という信頼感(爆)



宿の女主人からいろいろと金門島について教えてもらう。

出発前に日本でも調べてきたのだが、どうもマイナーなせいか、これといった情報がなかったのだが、やはり地元の人に、こういう生きた情報を教えてもらうのが一番確かですナ。

昼メシも彼女に教えてもらったメシ屋で喰う。





本来は、これ 「牡蠣たっぷり焼きそば」 なのである。

金門島は当然にして海産物が豊富であるが、特に牡蠣が有名。

牡蠣入り焼きそばとか、牡蠣入りにゅうめん、牡蠣のオムレツなどなど…



しかし…

オレ、牡蠣喰えないんです(爆)



昔は普通に喰えたんだけど、学生の時に牡蠣に大当たり(笑)

それ以来、身体が牡蠣を受け付けなくなった(笑)



なので、この焼きそばも 「すいません、オレ牡蠣喰えないんで、牡蠣を抜いてもらえます…?」 とお願い(笑)

メシ屋のねぇちゃんも ( ・ω・) ヘ…? みたいな(笑)

「ネギラーメン、ネギ抜きネ!」 みたいな感じなのかな…(笑)



でも、この牡蠣抜き焼きそばもウマかった。

お値段も 60 台湾ドルにて 180 円(笑)



昼メシの後、そこらをウロウロしてみた。







いいですナァ~…

いかにも台湾らしい…



で、宿の女主人に教えてもらったのだが、金門島ではレンタサイクルがあるという(爆)

さっそく借りにいった。





この立派な建物は小学校。

島にはいくつかレンタサイクルのポイントがあるのだが、この学校もそのひとつ。

申込書に記入して、自転車を借りる。





こんなんがきました(笑)

フロント 3 速、リア 8 速。

しかもトリガーシフト(笑)

一応、 GIANT 製。



トリガーシフトなんてさわったコトなかったが、まさか金門島で初めて触るとは思わなかった(笑)

FD の効きがめっちゃ悪い。

アウターにあげると、インナーに落とすまでにめっちゃトリガーをあげないといけない。

金門島はけっこう坂が多いところなので、いいや、インナー固定で(笑)



で、けっこう CR も完備されてるんですヨ、これがまた!

ところどころに自転車のマークと矢印が道路にペイントされているのだが、本当にところどころなのが惜しいところ(笑)



けっこう長い坂がありまして…

この自転車で登りましたヨォ…(笑)

金門島でクライムするとは夢にも思わなかったケド…(爆)



勾配は全然大したことないんだけど、とにかく長い。

しかも自転車がこれでしょ(笑)

けっこうゼェゼェ言ってしまった。

ここ数日の飽食が、さらに輪をかけてマイナス要因になっているのは言うまでもない(笑)



やっとピークに上がったら…



ちょっと感動しちゃった(笑)



しばらく座り込んで海を眺めていた。

誰ぁれもいない。

聞こえてくるのは寄せては返す漣の音だけ。

金門島でこんな気分になるとは…(笑)



さて、それからは地図を見つつ、しゃかしゃかと。





延平郡王祠





天后宮





幹線道路はこんな感じなので、すごく走りやすい。

それからクルマが少ないのがいいですネェ~♪



気持よく走っていると、どこで道を間違えたのか、さっき目印に通過したセブンイレブンに戻ってきてしまった(爆)



せっかくなので(笑)

さすがに店頭で座り込むコトはしなかったが(笑)





幹線道路からはずれると、こんな感じ。





牛さんもいる、と(笑)





誰もいない、映画のセットのような街を抜け、しばらく海沿いに走ると…





港に着いた(笑)



レンタサイクルは 5 時までに返却しなければいけないので、また港から学校までのけっこうな坂を登る(笑)

いや、けっこう汗だくになったナァ…

ビアンキとは言わないケド、せめて R3 で走ってみたかった。



さて、晩メシ。

このあたりは何にもない。

昼を喰ったメシ屋はあるのだが、同じところで喰うのもつまらんし、どうしようかな。



さっき、女主人に 6 番か 7 番のバスに乗って 「鎮公所」 で降りる、その辺がこのあたりでは一番の繁華街ヨ、と教えてもらった。

一番の繁華街ならメシ屋もあるだろう。



しかしバスの停留所がわからん(笑)

ウロウロしていたら、ちょうど 6 番のバスが来たので乗車。

ナイスタイミング。



「鎮公所に着いたら教えてください」

「終点だから、そのまま乗ってな」

(笑)



お揃いのジャージを着た中学生らしき一団がドヤドヤと乗ってくる。

途端に車内は賑やかになるが、バス停らしきものがないところでも、下車ボタンを押して、勝手に降りてしまう。

どこでもいいワケか…(笑)





さて…

鎮公所に着いた。

さすがに宿のあたりよりは賑やかだが、う~む…

どこで何喰おう…(悩)



この写真を撮ったあたりからどんどん暗くなり、また店の照明も薄暗いので何だかちょっとヤバそうな雰囲気も…(笑)

しかし、さっきの中学生ぐらいの連中もたくさんいたり、小さな子供を連れた家族連れもけっこういたので、やっぱりこの辺では賑やかな繁華街なんだネ。



まぁ、適当に…

この店でいいや。

選ぶのもめんどくさくなってきたので、ちょうど 「今日の定食」 みたいなヤツを注文。





(笑)

何これ…?(笑)

とんかつ定食…?!(爆)

金門島でとんかつ喰うとは、これまた思わなかったが、しかし金門島って、クライムやらされたり、とんかつ喰ったり、意外性に富んだところだナァ(笑)

お値段は 65 台湾ドル、すなわち 200 円弱でした。



お約束のセブンイレブンでビールを買い、バスはなかなか来そうもなかったので、タクシーで帰る。

汗だくになった身体もシャワーでさっぱり。



ちょっと気温も下がってきたので、ビール片手にそこらを散歩。

あぁ いい気持ちだ…



明日はどうしようかな…

まぁ明日のコトは明日考えればいいや(笑)

仕事じゃないんだし。





宿裏手の洋館。

故郷に錦を飾った華僑が建てた、とのこと。

艱難辛苦の末に、故郷に豪邸を建てた華僑の気持ちを思うと、持ってたビールで乾杯したい気分だった。