Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

自転車 de お伊勢詣り ~伊勢堪能編~



いきなり朝メシですんません(笑)

9 月 15 日の朝は、こんなウマそうな朝メシでスタート。

こういう、ちゃんとした朝メシは大好きで、旅行に出ると、こんなんも楽しみのひとつである。





しかし。

こうした全開の食欲とは裏腹に、朝から雨がざんざ降り。





反対側の空はと言うと、こんな感じで途切れ途切れではあるが、晴れ間も垣間見える。

(  ´・ω・`) ドウシヨウ…



と、今回の旅で何回 (  ´・ω・`) ドウシヨウ… とツブやいたコトか(笑)

それだけ、天気が悪かった、というコトなのだが、まぁそれは今さら言っても始まらない。

とにかく今日をどうするか、だ。



申し訳ないが、 HIDE さんにはクルマで来てもらうコトにして、雨を避けながら臨機応変・フレキシブルに行こう、と。

HIDE さん+オレ、そして nebochito さん+てっちゃんチームで分乗し、さっそく出発!

この日のために HIDE さんは、実におもしろそうなコースを作っていてくれたのだが、残念だがそこには行けそうもない。





雨雲を避け、明るい方に走っていくと、こんな青空が…

(爆)

本当に雨降ってたのは、伊勢周辺だけだったんだナァ





そんなワケで、今回のスタート地点となった飯高道の駅に無事到着。

併せてスッスさんも安着。





先頭を行く HIDE さんとスッスさんの志摩サイチーム。

この後、あんなアタック合戦が繰り広げられるとは、誰が予想し得たか?

いや、きっとみんな予想していただろう(笑)





それにしても、気持ちのいい道ですナァ…



なぁ~んて、のほほんと走っていたら、スッスさんが突然アタック(笑)

なぜここで…? と思わなくもないが(笑)、まぁスイッチが入ってしまったモノは仕方ない。

「オレには関係ありません」 なんてヘラヘラしていたら、後ろから凄い勢いで何かが飛び出した。



同じくスイッチが入ったてっちゃんだった



(笑)



HIDE さんもつられて点火しちゃったみたいだし、登り道になってくると女王も本領を発揮してすいすいと登っていってしまう。

オレひとり残ってしまったワケだが、まぁこうなるコトは完全に想定の範囲内なので、 10 キロ切るぐらいのスピードで、のろのろと坂を登る(笑)





湯谷峠というところだそうで。

ちなみにとっくにゴールしたてっちゃんが迎えに来てくれたコトは内緒です(笑)



それからまた走り出したところで、またもやてっちゃんとスッスさんの抗争勃発!

それに トシも考えずに 円熟の走りの HIDE さんも反応し、またもや後には nebochito さんとオレが残される。



「どうせ遅れてんだから、もっと遅れちゃいましょうヨ」

「そうそう、あの連中は好きにさせとけばいいっすヨ」



的な会話が繰り返され(笑)、こんな写真を撮ったりしていた。





(笑)





途中、立ち寄った奥伊勢フォレストピア。

何回も言うようだけど、ホントにいいところですナァ

こんなところを日常的に走れるとは、まったくもって羨ましい限りです(除・坂道・笑)



さて、そろそろ昼メシのようです。

ラーメン屋にするか、定食屋にするか、どちらもお勧めのようだったが、今回は大黒屋さんという定職屋に決定。





がんじがらめのロードバイク(笑)

これで総額いくらぐらいになるんだろう…(笑)





いざ! 大黒屋!





(  ・∀・) ビバ!

(  ;∀;) 大黒屋!

(笑)



この日の日替わり、サバの竜田揚げとシューマイのセット。

おいしゅうございました(福)





冷房の効いた部屋で、食後のコーヒーなど呑みつつ、しばしまったり。

こうなると、もう走る気ゼロである(笑)



が、当然にしてそういうワケにも行かず、午後の部スタート!

いきなり登りだって (  ´・ω・`)



例によっててっちゃんとスッスさんのアタック合戦があり、それに HIDE さんも果敢に反応、峠の女王もクロモリ+手組ホイールという重装備の割には、すいすいと軽やかに登坂。

これまた例によってオレひとりになってしまったワケだが、それでも特に焦るワケでもなく、のったらのったら上がっていきます(笑) ヾ(^^;少シハガンバレヨ



さっきの山はてっちゃんが迎えに来てくれたが、今度はスッスさんが迎えにきてくれた(爆)

オレとスッスさんは、まさに親子と言ってもいいぐらい、トシが離れており、だらしないオヤジを迎えに来た好青年、といった絵柄だった(笑)





頼もしい息子に迎えられて(笑)、やっと着いた相津峠。

皆さん、毎度毎度おまたせしちゃってすいません(詫)





下りの途中の絶景ポイント。

真ん中の白い部分は何なんでしょう?



こんなマイナスイオンが充満した(「充満した」って書くと、何だか毒ガスみたいだが・笑)気持ちいい道を、相変わらずスッ飛ばす皆さん。

それじゃマイナスイオンが吸引できないヨ、というワケでゆっくりと下るオレ(笑)



そんなオレの眼に飛び込んで来たのは、スッスさんの悲しげな後ろ姿だった。

パンクしたみたい(爆)





ちょうど影に隠れてしまったが、何でも何回もパンクしているので、今回は TL を履いてきたものの、やっぱりパンクしてしまった、と(爆)

結局、パッチでは直らず、チューブをハメ込んで修理完了。

印象的だったのは、 HIDE さんが何くれとなく手伝っていたコトで、お人柄がよく出てますナ。





オレはと言うと、こんな無意味な写真撮ったりしてました(笑)



そんなんで、スタート地点の道の駅まで戻ってきた。

あの出がけの、伊勢の雨がウソのような快晴に恵まれたが、それも HIDE さんとスッスさんという地元の皆さんの的確な行動のおかげであり、ホントに何度感謝しても足りません。

もしオレひとりだったら、この日はバスでお伊勢詣りぐらいしか思い浮かばないし(笑)



スッスさんとは、ここでいったんお別れ、 nebochito さん・てっちゃん・HIDE さんと伊勢に戻り、ホテルから伊勢神宮までポタすることにした。

ここでやっと、今回のブログタイトルが実践できました(笑)







途中、立ち寄った創業 200 年を誇る麻吉旅館。

こういうところは、ジャージ+レーパンではなく、浴衣姿か何かで寄りたいモノである(笑)





伊勢神宮内宮の宇治橋より。

何やら厳かな雰囲気が漂ってきました。





と、そんな厳かさとはまったく無縁のジャージ姿(笑)

って、もちろんオレもぶよぶよのジャージ姿です(爆)

まぁ他にもローディはいたけどネ(^^)b









家に帰ってから読んだのだが、伊勢神宮とは俗称であり、本来は 「神宮」 が正式名称。

また近代社格制度においては社格の対象外とされ、つまり別格、唯一無比の本宗である、と。

と、そんなんは行く前に調べろ! って話です(爆)





門前町的なところなんだろうナ…

こういうところをゆっくりと散策するのも楽しいだろうが、ちょっと時間も押してきてるので、ここはパス。





いい感じですナァ~

同じ川のほとりなのに、江戸川とはエラい違いだ(笑)





テレビなどでも有名な赤福本店。

もうちょっと時間があれば、名物のかき氷でも食べたいところだが…

って、オレが遅かったから時間が押しちゃったのか…

<(_ _;>





伊勢神宮外宮。

こちらは正面から写真を写したのみ。



いつの日か、伊勢神宮内宮、外宮とゆっくりと見てまわり、麻吉旅館にでも泊まってみたいが、さて、いつになることやら(笑)



というワケで、やっと 「自転車 de お伊勢詣り」 ができました(笑)

でもまぁせっかくなので、今回の一連の旅日記は 「自転車 de お伊勢詣り」 でいきます(笑)



さて、ホテルまで帰り着いた我々。

HIDE さんはいったん帰宅、オレたちもシャワーでも浴びましょう。

そんで、オレは洗濯しなきゃ(笑)





ホテルから宴会のお店に行く途中にあった、何ともノスタルジックな自転車屋さん。

営業はしていなかったようだが…



そして始まりました伊勢組と関東組の宴会。

皆さん、よく呑んでよく喰って、よくしゃべりますナァ(笑)





左より ドカさん・スッスさん・てっちゃん・nebochito さん・慎之助さん・HIDE さん

毎度毎度思うコトながら、とても初対面とは思えません(笑)

楽しい時間は アッ! という間に過ぎて行った。



nebochito さん・てっちゃんとは明日でお別れだが、オレは明日、 HIDE さん・慎之助さんに琵琶湖に連れて行ってもらうのである。

だだだ、大丈夫かな… オレ… という不安もよそに、部屋に戻ったら即爆睡してしまったオレであった(笑)



走行時間:  3:26'24

走行距離:  71.05km

平均速度:  20.7km/h

最高速度:  54.3km/h



高度上昇値:  847m

消費カロリー:  2,698kcal





この直線は何なんだろう…?

(笑)

矢印自転車 de お伊勢詣り ~琵琶湖編~ に続く