Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

つけ麺ポタは痛恨の一撃の巻

三連休だナァ

キツい仕事が続いてた、このタイミングでの連休はホントにありがたい。

充電して充電して放電しよう ヾ(^^; 放電ハ一回ナワケネ



天気はいいんだが、風も強いし、しっかも激寒。

ロングに出る気も起きないので、ま、近場をポタるか…

しかし、ポタるだけではつまらんので、前から考えていたコトを実行しよう。



その 1 :国道 4 号の側道
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たまに夏場の夜練で走っていた 4 号線の側道。

庄和 IC をスタートして菱沼交差点で引き返す、往復 20 キロのコース。



菱沼交差点から先、側道はないようだが、 Google マップで見ると、ずっと続いているようにも見える。

もしホントに続いているのなら、北上した帰りに向かい風の時など、渡良瀬あたりからずっと 4 号線の側道で帰れるはず。

吹きっさらしの CR より一般道の方がずっと楽だしネ。





ここからからスタート。





国道 4 号線の本線。

こんなトコ怖くて走れません。





しかし、その横にこんな立派な側道があるんだよネ。

一応、クルマも走れるみたいだが、一体なんのためにこんな立派な側道があるんだろう…?



信号待ちをしていたら、前を走っていた二人組に追いつかれ、話しかけられた。

高校生ぐらいの、ロードバイククロスバイクのコンビ。

船橋から来たそうで、宇都宮あたりまで行きたいなんて言ってたが、いや、それは無謀ダ(笑)





ここがゴール地点。

菱沼交差点というんだが、 TOPPAN 印刷のでっかい工場がある。

この工場の煙突が見えてきたら、ゴールは近いと。



夜練の場合は、ここで引き返していたのだが、今日はこのまま進む。

確か、どこかですぐに迂回しなきゃいけないんだが、あれ… どこで迂回すんだっけ…?

忘れた(笑)





気がつくと歩道を走っていた(笑)

まぁ今日もウインドブレーカーにチノパン、スニーカーと野球帽(←死語?・爆)というラフなかっこなので、そんなんで歩道走っても違和感はないが、しかしディープを履いているコトを思うとホイールが不憫になるのであった(笑)





ありゃ…?

(笑)



仕方なく迂回したら、何ヶ所も工事があって、迂回路に迂回路が設定されてるような状況となり、それが続いた結果、道に迷った(笑)

スマホの地図アプリを見てみたが、こういうアプリってヘディングモードで北が上に固定されないの…?

設定とかがあるのかも知れないが、 3G では描画も遅く、オマケに老眼でよく見えないので、さっさとしまい込んで道行く人に聞こうかと思ったが、誰もいません(笑)



まぁでも方角の見当だけつければ、どんなにいい加減に走っても 4 号線にはブツかるワイ。



ほらネ (^^)v





福島まで行ったろか(嘘爆)





再び復活した側道で北上を続けたが、こんな感じでいつしか道もなくなり。

ちょっと迂回すれば、また側道はあるのかも知れないが、何だかどうでもよくなってきちゃったので(笑)、進路を東に向けて江戸川に出るコトにした。

この辺からなら江戸川の五霞町あたりに出るかと思っていたのだが…





あ、何だ、こんなところに出るのか…

ずいぶん走ったように思えたが、五霞よりもかなり手前の地点に出てきた。

何せ迂回して迂回して迂回してたからナ(笑)



その 2 :関宿堀ルート
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江戸川、特に千葉方面を走る人たちにとって、限りなく有益な情報を提供してくれる 矢印東葛人的サイト 

とにかく情報量が豊富で、ワタシも大変お世話になっております <(_ _)>



で、こちらのサイトに記載のある 【関宿堀ルート】

一部、引用させていただきましょう。

強烈な向かい風の中を、吹きさらしの土手のサイクリングロードを走るのは辛いものですが、このルートなら風は穏やかですし、変化に富んだ道ですので精神的にも楽。景色を楽しみながら走ることができます。




まさにこの時期にぴったりのルートじゃあ~りませんか(笑)

ただ東葛人さんのこのルート全行程を走ると、あまりに自宅から離れすぎてしまうので、オレは半分ぐらいをショートカットして宝珠花に直行するコトにしよう。





これが関宿堀。

要するに用水路なワケです。

向こうに見える土手は利根川 CR の野田区間

つまり江戸川と利根川に挟まれてるワケで、どっちも冬は風が強いところだから、その間のこんな緩衝地帯はありがたい。





オレ、こんな田舎道大好きなんだよネ。



さて、このあたりで関宿堀から離脱しないと、どんどん家が遠くなってしまう。

ここを曲がれば宝珠花橋に直行できるはず…

そしてこの日のポタの最後の目的地に到着するのダ。



その 3 :麺屋六弦
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宝珠花橋のたもとにあるラーメン屋さん。

いっつも江戸川 CR から看板を見るだけで、一回食べてみたかった。

ネットで検索してみると、けっこう評判がいいようであり、これは楽しみだ…♪





じゃじゃ~ん♪

つけ麺大盛り+味玉トッピング。

いただきま~っす!



ぐわわっ!



こ、これは…

(泣)



スープがめっちゃ濃厚な魚介系だった。

オレ、ラーメン大好きなクセに、こういう魚介系は大の苦手なんです(笑)



しかもこのスープが、ご覧の通り 「スープ」 というよりは、むしろ 【タレ】 であり、激烈強烈な魚臭さ。

く、喰えない…



  ここで誤解のないように言っておきますが…

  これは決してマズいラーメンではない、というコト。

  煮干しラーメンのような、魚介系ラーメンが好きなヒトだったら、絶対に美味しいと感じる
  と思う。



  ていねいに、一生懸命作っているのがよくわかるスープであり、麺ももっちもちでコシが強
  い、食べ応えのある麺。

  味玉も中はとろとろだし、味付けも美味しい。

  ただただ、オレの好みと 100 %真逆であった、というコトです。




さて、困った(笑)

よっぽどごめんなさいして、このまま帰ろうかと思ったが、意地汚い性格のせいか、出されたモノを残すのに、すごく抵抗を感じてしまう。

こうやってきちんと作ってくれたモノは、きちんと余さず全部食べたいん death

だから、太るん death

orz



困ってばかりもいられない(笑)

しっかし、どうにもこうにも、この濃厚すぎる魚介ダレは喰えません。



ふとカウンターを見ると、各種調味料の中に 「食べるラー油」 があった。

ラッキー♪



魚介ダレの中にラー油を大量投入。

出されたモノは全部食べなきゃ作ってくれた人に失礼だ、などと言っておきながら、こうやって作ってくれた人の味をまったく無視するのも甚だ失礼であるコトはよくわかっているのだが…

すいません、こうでもしなきゃオレ喰えません <(_ _;>



変な汗流しながら、何とか完食(笑)

「ありがとうございましたああ あ ぁぁ ぁ ぁ…」

と、店員さんの声も霞むかのように、にわかに遠くなる意識を叱咤して店を出る(堪)



結局、タレも残さず全部食べちゃったオレ(爆)

ラー油のせいでクチビルがヒリヒリしてます(笑)



まっこと痛恨の一撃。

オレ的には、この店の敷居は二度とまたがないコトに大決定(辛д辛)



店の目の前の宝珠花橋を渡って、このまま江戸川で帰ろうかと思ったが、それでは胃の中の大量の魚粉が消化されないと思ったので(笑)、もうちょっと遠回り。

この近くに 矢印大凧会館 というのがあるので、ちょっと休憩していこう。

自販機もあるだろうから、寒いけど冷たいコーヒーでも呑んで、ちょっと気分をすっきりさせたいし…





ァノヽノヽノヽ。+゚(゚ノ∀`゚・(ノ∀`。)・゚´∀ヾ)゚+。ノヽノヽノヽ

ァノヽノヽノヽノヽノヽノヽ

( 辛д辛)人(辛д辛)人(辛д辛 )



涙目になりつつ、近所にある思いっきりレトロな宝珠花商店街の自販機でコーヒータイム。



どれぐらいレトロか、っつうとこんな感じなのだが、あ、レトロじゃなくて、これはただのド田舎商店街だ(笑)



そんなワケで風は冷たかったものの、暖かい陽射しの中でのポタ終了。

最後のつけ麺が返す返すも残念だが、まぁそれなりに楽しかったからいいヤ(笑)



走行時間:  3:04'44

走行距離:  46.7km

平均速度:  18.42km/h

最高速度:  37.6km/h