Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

白石峠 三度目の正直

矢印zakk さん からお誘いをいただき、白石峠に行ってきた。

白石峠はこれで三回目であるが、実はこれまで二回とも脚ついちゃったのである(笑)

なので三回目の今日こそは何とか脚つきなしで行きたいモンだが、ここんトコずっとサボってるからナァ…

しかも、体重も腹もこれまでの人生で最高レベルぐらいになってるし(笑)



朝 5 時。

迎えに来てくれた zakk さんのクルマで出発。

いつもすいません。

今回もお世話になります <(_ _)>



時間が早かったコトもあって、道のりは順調。

矢印ともちんさん との待ち合わせ場所である鎌北湖の駐車場へも、ちょこっと早めに到着。





鎌北湖。

去年のゴールデンウイークは、まずここに来てから奥武蔵 GL に挑戦するはずだったのが、結局 矢印こんな目に 遭った(泣)



そう言えば、今までの二回とも白石峠まではウチから自走で来たんだよネ。

ウチからだと往復 180km ぐらいあるワケですヨ(笑)

白石峠の登りは 6km ぐらいなので、それだけのために 174km も走ると。

_ノ乙(、ン、)_



クルマでの道のりは、ほとんど自走ルートと同じなので、これまで自転車でしか見たコトのない風景が、次々と車窓に現れ、ちょっと感動してしまった(笑)

ってか、こうやってクルマで来ちゃったら、もう二度と自走で白石峠なんて来ないだろうナ(笑)



ほどなく、ともちんさんご登場。

ともちんさんのご提案で、違う駐車場に移動し、さっそく自転車組み立てて出発!





デカッ!(笑)





ともちんさんから 「サドルに乗るように撮さなきゃ!」 とのナイス発言があったので、さっそくやってみたが、何せ老眼だし(笑)、陽の加減で液晶画面がはっきり見えなかったので、サドルにピントが行っちゃって(笑)、ただの 【サドルの画像】 になってしまった(爆)





やってきました白石峠。

自走で来ると、この看板の下で写真撮って満足感に浸ってしまい 「さて、帰ろう」 というコトになる(笑)

ここからやっと始まるんダ! っつうの! (`・ω・´)

orz





だぁぁ…

何とか脚つきなしで登れました(嬉)



その代わり…



(爆)

速い人は 30 分を切る、というのに(笑)

でもいいんだ。

オレは速く走るのが目的じゃなくて(そもそも速くなんて走れない・笑)、脚つきなしっていう低次元の目標なんだから(笑)



とっくに到着していた zakk さんと、ともちんさんをずいぶんお待たせしてしまったが、また登るんだって(笑)

天文台に行くらしい。

zakk さんの頭にはツノが見えたし、ともちんさんには先っぽが三角になってるしっぽが見えた(笑)





途中での絶景。

シートとポールが残念だが、そんなら別の場所で撮れ! って話である(笑)





到着。

矢印堂平天文台  




いい景色ですナァ

天気も良かったので、ロードバイクとかオートバイもたくさん。

何が楽しくて、オレ自力でこんなトコまで登ってんだろう(爆)



さて、ここからは下りである。

白石峠まで下って、奥武蔵 GL を通る、お約束コース。

前回は Bianchi で来たのだが、リドレーではもちろん初めて。











何と美味しいルート(笑)





ともちんさんにご案内していただいた 「野末張見晴台」

道標にある通り、スカイツリーと同じ高さだそうである。





文字通り、遠景まで見晴らせて、しかも陽射しが暖かく渡る風が心地よい。

いや~ 気持ちいいナァ…

ここにビー○でもあったら最高なんだけどネ(^^)b



さて、ここからまた続けて下っていったワケだが、かなりの斜度があり、しかも路面もちょっと荒れてるし、落ち葉や砂、小石・小枝などがところどころにあり、ちょっとコワかった。

そんな中 アッ! と言う間に見えなくなる zakk さんとともちんさん(速)

要所要所で待っていてくれるが、初老のデブなモンで登りも下りも遅くてすいません(詫)



そんな下りをおっかなびっくり走っていたら、ちょっと段差のあるスレートを通過した瞬間 「からんからんから~ん」 と何かが落ちた。

サイコンでも落としたかと思い、停まって見てみたが、サイコン類はちゃんとついている。

( ・ω・) モニュ…?



ディレイラーとかチェーンとか、そんな致命傷的なモノを落としたのかとも思ったが(笑)、いくらなんでもそんなモン落とすか! っつうの(笑)

で、気がついた。

ライトを落としちゃったのである。



ふと振り向くと、購入以来あんまり使っていない LED ライトが悄然と落ちていた。

慌てて拾いに戻る。



そこへ、あんまりオレが遅いので心配して戻ってきてくれたおふたり。

すいません、んもうとことんまでご迷惑をおかけしちょります <(_ _;>

ライトをバックポケットに突っ込み、再び走り出すが、やっぱり アッ! という間におふたりは見えなくなった(笑)





由緒ありげな熊野神社





その前は、こんなマイナスイオン炸裂の水辺。

常人の倍ほどもある鼻の穴をさらに大きく膨らませ、胸いっぱいにマイナスイオン大量摂取作戦、堂々敢行(漢)



さて、マイナスイオンを胸一杯吸い込んだはいいモノの、そろそろお腹もすいてきた。

何せ朝の 4 時過ぎぐらいに納豆+永谷園のあさげという、貧しい朝メシしか喰ってないからナァ(笑)



というワケで待望の昼メシ。

越生の 矢印甚五郎さん という手打ちうどんのお店。

このうどんが、これまたごっついコト美味かった(福)





オレが食べたのは、このお店オリジナルの 「極楽うどん」

いったい何が 「極楽」 なのかはちょっとわからなかったが(笑)、ここまでだんだんと強くなる北風でかなり身体が冷えてきたところだったので、熱々のあんかけ風うどんは、まさに 【極楽】 だった。

タマらん歯ごたえのうどんと、野菜・お肉たっぷりでコクのあるダシ。

いや、これはウマいぃ~(魂)



次はクルマで来よう

(笑)



お腹が膨れた次はやはりデザート。



越生のこだわりとうふ 矢印藤屋さん   



前回に食べたちとせ屋さんも大変美味しかったワケだが、このあたりは本当に美味しいお豆腐屋さんが多い。

やっぱりきれいな水が豊富だからだろうネ。

いいところだナァ このあたりは…(羨)





お豆腐プリン。

何と穏やかな、優しい味。



陽の降り注ぐ藤屋さんのテラスで、極上スイーツをいただいたが、そこで展開されたおっさん三人の与太話は、とてもとても書けません(笑)

としまえん」 とか 「気がついたら学部試験」 とか…

「筋肉の張り」 とか 「手ぇ突っ込む」 だとか…

あ、書いちゃった(核爆)



そんなワケで出発地点の駐車場に戻ってきて、そこでともちんさんとはお別れ。

今日はありがとうございました。

前回以上に、精神的 打撃 お励まし で、非っ常ぉ~に癒やされました(笑)



オレはまた zakk さんの運転するクルマの車上の人となり、いろんな話をしているウチに、これまた アッ! という間に到着。

高速降りたところで zakk さんとお別れ。



いつもありがとうございます。

白石峠まで、まったく脚を使わなかったので、そのおかげで初めて脚つきなし登れたようなモノであります。

またよろしくお願いします!



オマケ その 1

帰宅後うれしかったコト。



ともちんさんからいただいた極上本格納豆。

クレープじゃありません(笑)





まずはネギなど薬味は入れずに、醤油を少し垂らしたストレートな状態でいただく。

PC の前で喰ってるワケじゃありません(笑)



ぱくっ!

うまぁぁ~…



大豆の馥郁たる香りがクチいっぱいに広がり、大地の芳醇さが魂を揺さぶる…

ちょっとおおげさ(笑)

でも、それぐらい激ウマな納豆でした。



これは大事に大事にいただきます。

ありがとうございました。



オマケ その 2

帰宅後悲しかったコト。



奥武蔵の下りで落としてしまった LED ライト。

バックポケットに入れっぱなしだったので、ふと気がついてスイッチを入れてみたが…



点きません(笑)



電池を入れ直したり、各所を締め直したりしてみたが、ウンともすんとも言いません。

内部で断線でもしちゃったのだろうか…

買ってずいぶん経つケド、まだ数えるほどしか使ってないのに(泣)



まぁ夜走るなんてほとんどないので、いらないっちゃぁいらないのだが、その割には常にハンドルにヒッ付いている(笑)

う~む…



タブレット買うつもりでおカネおろしてきているのだが、タブレット資金が これ↓ に化けちゃったりして…



(爆)



走行時間: 3:39'02

走行距離: 61.1km

平均速度: 16.7km/h

最高速度: 52.2km/h



高度上昇値: 1,257m

消費カロリー: 1,749kcal



心拍数: 平均137bpm/最高177bpm

ケイデンス: 平均53rpm/最高180rpm