Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

奥多摩トロッコツアー

zakk さんの原案、ともさんのプロデュースによる 「奥多摩ロッコツアー」 に参加してきた。

しかもねおぷりさん、 kiki さんも参加され、スーパーバイザーに監督という超豪華ラインナップ。



こんなスゴい人たちと一緒で、大丈夫かナ… オレ…

なんせ、先週一ヶ月ぶりに走ったぐらい、堕落しまくってるんですが(笑)



普段は女房が仕事場までクルマで行っているのだが、この日は自転車で行ってくれるというコトで、珍しく自分のクルマに車載して出発。

高速使って都内経由で行くか、国道 16 号線でまわっていくか悩んだが、あんまり時間も変わらないみたいだし、高速だとおカネもかかるので、あっさりと 16 号線コースに決定(笑貧)



日曜日の早朝というコトで、 16 号線もスカスカ。

途中のコンビニで休憩したが、それにしても寒い…

ヒートテック+秋冬ジャージ+ウインドブレーカーという組み合わせにしたのだが、失敗だったかナ…(不安)



集合場所である福生南公園には、かなり早めに着いたのだが、アレ… どこかで見たクルマが前に…

zakk さんだった。

(笑)



駐車場の係員さんが開園時間前に駐車場のゲートを開けてくれたので、助かりました。

さっそくごあいさつ。

いつも車載の時は zakk さんのお世話になっているのだが、今回はご迷惑おかけせずに自分のクルマで来られました(^^)/



そうこうしてるうちにともさん、ねおぷりさん、監督とご登場あそばされたが、 kiki さんが来ない。

あのまじめそうな kiki さんが遅刻とは意外だが、そこにはともさんの陰謀が隠されていた。

集合時間 08:30 のところ、 kiki さんには 09:30 と伝えていたようなのである(爆)



「いや、酔っ払ってたから」 などと、実にともさんらしくない言い訳をしていたが(笑)、ともかく kiki さんとは途中で合流することにして、さっそく出発!

まずは多摩サイに出て、羽村の堰へ。



多摩サイは二度目だが、 CR というよりは、むしろ散歩道(笑)

こんなところはロードバイクよりもミニベロでゆったりと走るのがいいのかも♪





玉川兄弟の像の前で記念写真に勤しむ zakk さんと、それを暖かく見守るねおぷりさんとともさん。

例によって事務所は通してないので、プライバシー処理を施させていただきました(笑)





うわ~ キレいだナァ

やっと紅葉にお目にかかった。



って、中途半端に画像が切れているが、晴天の日だとデジカメの液晶画面がよく見えないんだよネ。

自分ではきちんと全景を入れたつもりなんだが、実際はこんなハンパな画像(涙)



この日はともさんがずっと轢いてくれたので、オレはトレインに乗りっぱなし。

しかも、このあたりはさっぱりわからないので、いったいワタシは今ドコを走ってるんでしょう(笑)

この日のコースは 矢印監督のブログ に詳しいので、そちらをご参照ください(^^)/





青梅赤塚不二夫会館。

唯一、この辺は見覚えがあるナァ と思っていたら、 JR 青梅の駅前だった。

この近くにウチのお寺があるんだよネ。

いつもはクルマで来るんだが、自転車で走ると風景も変わって新鮮です♪



市街地からいよいよお山が近くなってきたが、今日のコースでは山とか峠ではなく、ゆるい坂がダラダラ続く、というコトらしい。

そんなら大安心であるが 「このメンバーがそんなんで満足するんだろうか」 というオレの不安は、後半で見事に的中するコトになる(笑)





早くも 「へそまんじゅう」 で補給(笑)





できたてふかふかを店頭で売っており、おまんじゅうが好きな上の子に食べさせてあげたかった。





途中のどこかの橋の上で(笑)

すでに盛りは過ぎていたようだが、オレ的には十分キレいです(^^)/





白丸ダム

ここらで、またもやともさんの策略で、トンネルの中を走らされた(笑)





ぴちぴちのおっさんたちに占領されたダムの展望台(爆)





キレいな青空だナァ

これぐらいの時間になってくると、寒かった朝がウソのように暖かくなり、すでにオレは汗だく(笑)

皆さんは 「やっとちょっとだけ暖かくなってきたネ」 という程度だったのに。

orz





すいません、指が映り込んでます。

_ノ乙(、ン、)_





清らかですナァ

芥の塵に塗れたココロと身体が洗われるようです。





リドレーさんも洗われたみたいです(笑)



ダムを過ぎてしばらく走った奥多摩駅で、ともさんにひっかけられた kiki さんと合流。

ジェントルマンかつ心の広い kiki さんは、ともさんの策略なぞ気にもしない様子で、にこやかに迎えてくれた(^^)

メンバー全員が揃ったところで、全員で本日の目的地を目指す。





この危なっかしい吊り橋が本日のゴール地点とのこと。

さっき食べたへそまんじゅうもふかふかだったが、この橋も相当ふかふかだった(笑)



ココでゴールというコトは、ここらに廃線になったというトロッコがあるはず…



あった(笑)





ネットで見てみたら、どうやら奥多摩工業という会社が石灰の運搬に使用していたらしい。

上述の 「キレいな青空」 の画像に、ちょっとだけ工場のような建物が写っているが、それがそうなのかナ…





ロッコとリドレーさん(笑)

このトロッコは現在は使われていないらしく、廃線となったようだが、どことなく 「廃墟」 的なムードを醸し出しており、なかなか趣のある場所でした。



さて。

奥多摩ロッコツアー」 の目的は、これで見事果たしたコトになるので、さぁ帰りましょう、と。

確かに山らしい山もなく、ワタシ的には非常に助かったワケだが、やっぱりこれで終わらないのが、このメンバー。





梅ケ谷峠(爆)

無謀にも皆さんについて行こうと一生懸命走ったが、数 10m でちぎられましたとも\(^o^)/

_ノ乙(、ン、)_





気持よく山道を下ったところで、本日第二の目的である 矢印みやび工房さん に到着。

以前、監督からいただいたこちらの燻製チーズがめっちゃ美味しく、またぜひ食べたいと思っていた。

なので、買い物をするため 【だけ】 に、簡易リュックをずっと背負ってきたという(爆)





その割には燻製チーズふたつと、爆走王が大絶賛していた燻製ピーナツだけ(貧)

(笑)





みやび工房さんの前で。

ねおぷりさんのデローザ。

ダウンチューブのデローザロゴを隠すと 「 ERO 」 になるそうです(笑)

しかも、赤いはぁと付き(爆)





kiki さんのオルベア

切れ味鋭そうで怖かった(笑)



しかし、何と言っても特筆すべきは…



ともさんのハバネロに括りつけられた、チューブラーの予備タイヤが入ってるのかと思ったら、燻製チーズだという(爆)

この発想がスゴいし、よくこんなに上手にくくりつけられるモンだと心から感心した(笑)



さて、待望の昼メシである。



矢印うどん母家さん。





思いっきり斜めったが(爆)、古民家がそのまま使われており、山家にふさわしい佇まいだった。





ずりだしうどん。

土鍋からうどんをずりずりと器に入れ、そこにかつお節と醤油をかけて食べるのだが…



醤油の味しかしません

(爆)



むむぅ~…

ごまとか七味などもふってみたが、う~む…



うどんは腰があって、とってもウマかったので、純粋にうどんのウマさを味わうなら、これがベストなのかも。

そばでいえばもりそば、パスタで言えばペペロンチーノのように。

でも、ワタシ的にはもういいです(笑)



しばし食後をまったりと過ごし、このまま根が生えそうなところを危うく脱出(笑)

食後のデザートを食べに。





恐れ多くも監督に道案内をしていただき 矢印一丁庵さん に。

人気店のようで、大勢のお客さんで賑わっていた。



オレは豆乳ソフトクリームを食べたが、すいません、写真撮るの忘れました(笑)

自然なやさしい甘みで美味しかった。

店内でできたて豆腐の試食もさせていただいたが、こちらも絶品。

やっぱり、こういう水がキレいなところって、美味しいモノが多いよネ。



すっかり満足したところで、ご自宅からほど近い監督とはここでお別れ。

監督、いつもありがとうございます!

またよろしくお願いします!



5 人になったトレインで、一路集合場所の福生南公園へ。

ほどなく到着。



ここで自走のともさん、ねおぷりさん、 kiki さんとお別れ。

皆さん、今日はありがとうございました。

おかげさまで、大変楽しい一日でした。

またよろしくお願いします(^^)/



車載の zakk さん。

彼のクルマはホイールをはずさなくても、寝かせればロードバイクが入ってしまう超絶便利カー。

オレはホイールをはずしたりしなければならないので、ここで zakk さんとお別れ。



いつもありがとうございます!

気をつけて帰ってくださいネ!



オレもクルマで帰宅。

行きと同じく 16 号線で帰ったら、 2 時間半もかかりやがった(笑)



そんなワケで、実りのある、ホントに楽しい一日でした。

やっぱり車載ができると、行動半径が劇的に広がるよネ。

白石峠まで自走で行こうなんて、二度と思わなくなるし(笑)



みなさん、ありがとうございました。

またぜひぜひよろしくお願いします!

<(_ _)>