さて、今日はドコに行くか…
久しぶりに手賀沼でも行ってみようか…
そんなら関宿から南下して、県道 7 号線直進ですナ。
ランラン Run …♪
今日はけっこうな南風。
なので、関宿までは鼻歌まじりだったが、南下する利根川下りではヒィヒィ
それでも、リハビリはそろそろ終わりにしたいので、一生懸命にペダルをまわす。
思えば、ココでムダなエネルギーを使ったコトが、後々響いてくるんですナァ(悔)
私設利根川給水所でドーピング注入。
あぁぁ 疲れた…
適当にしときゃ、よかった…
(笑)
さて、予定ではこれから県道 7 号線に出て、手賀沼に向かうワケだが、何だかめんどくさくなってきちゃった(笑)
県道 7 号は、狭い割にクルマが多いし、第一手賀沼に何がある、ってワケでもないんだよネ(笑)
そんなら最初から行く、なんて言うなヨ(爆)
まぁ 7 号線へは、利根運河からも行けるので、とりあえず運河に出たら、また考えよう。
と、いつもの自己欺瞞をカマす(笑)
利根運河着(笑)
左に行けば 7 号線で手賀沼。
右に行けば江戸川。
が、左から女の子のローディがさっそうと駆け抜けて右に行っちゃったんで、迷うコトなく、オレも右折(爆)
江戸川に来ちゃったヨ。
しかも、また(笑)
さすがにココから葛西まで行く気もないので、適当に寅あたりまで行ったら帰ろうかナ。
あぁぁ だけど、ココから寅までは、モロに向かい風だ…
(辛_辛)
と、涙目になったところで、適当なトレイン発見。
さっそく追いかけて、無賃乗車させてもらおうと思ったが、特急列車だったようで、乗り遅れた(笑)
向かい風だ、ってのに、またムダな脚使っちゃったヨ…
こんなところがあったので、さっそく休憩ダ!
(笑)
しばらくノロノロ走っていたら、後ろからかなりのスピードで追い抜かされた。
よ~し、そんならコイツについて行ったろか!
(無謀)
いや、まじで速かった、このヒト。
オレ、もう必死。
ってか、ムリについていく必要全然ないのにネ(笑)
それでもついていったのは、チラチラ後ろ向くワケですヨ、このヒト。
そんで、オレがいるのを確認して、また一段速くなるんだよネ。
何だか小バカにされてるようで 「なにお~っ!」 とかって、トシも考えず、今までサボっていたコトもすっかり忘れ、目ぇ釣り上げてついていった。
って、眉は八の字なんです(爆)
途中、離されても、歩行者の多いところで減速したところで追いつき、また離され…
って、何やかんやで 20km ぐらいがんばりました(笑)
だけど、もうダメです。
もおぉ限界です(死)
もともと寅さん公園で引き返そうと思ってたんで、そこまではがんばるつもりだったが、その彼も寅でピットイン。
た、助かった…
って、だから、そんなに死ぬ思いで走る必要性は、ドコにもないんだってば(笑)
「参りました。とても追いつけませんでした」 と彼に話しかけたら、彼もニコッ! と笑い 「いえ、またやりましょう」 と(笑)
もう絶対やんねぇヨ(爆)
結局、彼はすぐに行ってしまったが、オレ動けず(笑)
んもう、ハァハァゼェゼェ
まわりは平和な家族連れとかばっかりなのに、オレだけ強烈なアウェイ感(笑)
帰りは追い風で楽なハズなのに、いや、ホントに力尽きちゃって、ロクに走れなかった。
別にハンガーノックというワケじゃないが、力が出ないんですヨ(笑)
フラフラんなって走っていたら、オレの目に飛び込んだ、それは黄色地に真っ赤なかかしも毒々しい、山田うどんの大看板(笑)
いつもはカップラーメン+おにぎり、なんて昼メシなのに、さすがにがっつり喰わないと、ちょっと危ないかも(笑)
チャーハンセット(笑)
ごちそうさまでした(爆)
あぁぁ こんなに喰ったの久しぶりだ。
満腹になるって、いい気持ち(笑)
江戸川にあがり、木陰でチャーハンがこなれるのを待つ。
エラいモンで、さっきまであんなにヨレヨレだったのに、食べ物補給すると、気持ちからして変わってくるよネ。
さぁ、チャーハンもこなれてきたコトだし、帰るかぁ!
やっと追い風を楽しめる心の余裕も出てきたワケで(笑)、忘れかけていた鼻歌まじりで、しゃか釈迦走っていたら、前を走っていたローディが急ブレーキ。
モノ凄い勢いで U ターンして、こっちに向かってきた。
えええ、オレ、何かしました…?!
ビビるオレの横をスカッ! と通りぬけた。
何事かと振り返ると 「大丈夫ですか!」 と土手堤の草むらに叫んでいる。
オレも慌てて引き返すと、おじいさんがママチャリごと草むらに倒れこんでいた。
ふたりで声をかけても、そのおじいさん、何の反応もしない。
声も出せないのか、失神しているのか、ままま、まさか…
が、意識はあるようで、何とか起き上がろうとするのだが、何せ起き上がれない。
こらぁ救急車呼んだ方がいいネ、と、そのローディと話し合ったが、何せ土手の上なので、あたりには何の目印もない。
Google マップで現在地の座標をメールしてとか、そんなんじゃダメかナァ
しかし、おじいさんも大丈夫、大丈夫と言いながら、何とか自力で起きようとしているので、オレが後ろから支え、彼が肩を貸し、何とか CR まで引っ張りあげた。
どこまで行くの、と聞いたら、すぐそこの東葛病院に行くという。
あ、そんならここからでも見えてるし、大丈夫かナ…
そのおじいさんと、オレたちに深々と頭を下げ 「どうもありがとうございました」 と。
いや、そんなお礼を言われるほどのことは…
おじいさん、ローディと別れ、またひとりで CR に戻ったが、何であんな草むらにダイブしちゃったんだろう。
風が強かったからバランス崩したのかナ…
まさか、マナーの悪いロードバイクに引っかけられたとか、そんなんじゃないだろうナァ…
というワケで、おじいさんの無事を祈りつつ帰着。
あぁぁ 疲れた…
明日から仕事行けるかナ…(笑)