ま、この時期、オレたちだったらツール・ド・フランスに目が行くところだろうし、もちろんオレも目が行っているのだが、何せロードレースは長くてネ(笑)
J スポーツは契約していないので、ネットの速報などで前の日の結果を知り 「ふぅ~ん…」 程度(笑)
仮に BS で生中継などを見られたとしても、どうせ最後までは見られないのは明白。
ハデな落車でもあれば、目も覚めるが、選手たちにとってはとんでもないコトだしネ。
なので、大会終了後に NHK あたりで放送される、総集編で満足してます(笑)
それはともかく。
ロードバイクと並んでアメリカンフットボールが好きなのだが、スポーツファンであれば、誰もが好きなチームやご贔屓の選手を持っているコトだろう。
アメリカンフットボールで見た場合、オレ的にはサンディエゴ・チャージャース。
理由は簡単。
サンディエゴは好きな街のひとつだし、たまたま見たゲームで、チャージャースの RB ダニー・ウッドヘッドが強く印象に残ったから。
(ダニー・ウッドヘッド)
が、 2015 年シーズンの地区別成績 AFC West では 4 勝 12 敗で圧倒的最下位(笑)
もっとも同地区には、去年のスーパーボウルチャンピオンであるデンバー・ブロンコスがいるから、なかなか上位に食い込むのは難しいのだが。
チャージャースの次は、 21 世紀の超エリート集団ニューイングランド・ペイトリオッツかな…
昨シーズンは AFC East で 12 勝 4 敗。
プレーオフにも進出したが、ブロンコスの超絶 DL に抑えられ、ボン・ミラーやデマーカス・ウェアの強烈パスラッシングで、スーパー QB トム・ブレイデイもボロボロ。
(トム・ブレイデイ)
ジョー・モンタナと並び、スーパーボウルで 4 度の MVP に輝く、 NFL トップクラスの QB
しかし今年、 39 才になるのかナ…
引退したペイトン・マニングのひとつ下、というコトを考えると、そろそろなのかも…
ペイトリオッツと言えば、もうひとり。
TE ロブ・グロンコウスキー
この人も極めて超絶。
LB では追いつかず、 CB では弾き飛ばされるという、マッチメイクをどうするのか、 198cm / 120kg という巨体で、 100m を 10 ~ 11 秒台という、スパイクと芝生がかわいそう、みたいな(爆)
ちなみにペイトリオッツの本拠地はボストン近郊のフォックスボロ。
ボストンも、落ち着いた、いい街なんだよナァ…
しかし、ペイトリオッツも優等生過ぎちゃって、今イチおもしろみにかける、というか。
強いチームであるコトは確かなのだが、う~む…
次はアリゾナ・カーディナルスかナ…
NFL では最古のチームのひとつであり、ラリー・フィッツジェラルドという名 WR が有名だが、これまた偶然見たゲームで、 RB デイビッド・ジョンソンのスーパープレイ。
https://youtu.be/B2RdidO0pkM
埋め込みができなかったので、そのまま見てください(笑)
解説者をして 「ツラいコト、悲しいコトがあったら、このシーンを見たい」 と言わしめた入魂のランプレイ。
こういうコトがあるから、フットボール観戦はやめられない(笑)
本拠地はアリゾナ州グレンデール。
グレンデールって行ったコトないんだよネ。
だから、どういう街なのか、わからんが、ま、およその見当はつきます(笑)
オレがフットボールやってたなんて、学生のころのほんの一時期なのだが、あのころはピッツバーグ・スティーラーズとダラス・カウボーイズが強かった。
何だか交互に優勝してるような印象であったが、記録を見てみると、スーパーボウルではわずかの差でスティーラーズが上回っている。
当時の選手では…
フランコ・ハリス…
テリー・ブラッドショー…
うわわ… 何だか思い出してきたゾ…(笑)
(フランコ・ハリス)
スティーラーズの RB として、スーパーボウルで 4 回優勝。
確か、引退後は議員になったんだよネ…
(テリー・ブラッドショー)
この人もいい QB だったよナァ…
ジョー・モンタナのような、スター性にあふれた人ではないが、堅実というか、粛々というか(笑)
この人のプレイとフランコ・ハリスのパワーラン、 「スティールカーテン」 と称された鉄壁 D#で、地区優勝 8 回、スーパーボウル制覇 4 回だもんネ。
2016 年 7 月 23 日:追記 スーパーボウル 4 回制覇ではなく、 6 回制覇でした。 しかも、 1974 年と 1975 年および 1978 年と 1979 年と連覇し、 NFL でも連覇 2 回はスティーラーズだけ。 ファンとしてすまんこってす… <(_ _;> |
というワケで、何だか昔の思い出からスティーラーズファンに鞍替えしそうな勢いだが(笑)、去年のウイークは覚えてないが、確かシンシナティ・ベンガルズとのゲーム。
遺恨があったのか知らないが、反則、ラフプレイ、つかみ合いの連続で 「汚い試合」 とのイメージが拭えず。
アメフト独特の反則ルールのひとつに 「アンスポーツマンライク・コンダクト」 つまり、スポーツマンらしからぬ行為、というのがある。
15 ヤードの罰退だから、そうとう痛いのだが、これヤラれると、見てる方もがっかり来るんだよネ。
もっとも、タッチダウンを決めた後で、ボールをフィールドに 「よっしゃぁ~!」 みたいに叩きつけたら、あらぬ方向にバウンドしたボールがフィールド外のカメラマンを直撃(笑)
これでアンスポーツマンを適用された選手がいたが、いやいやいや… いくら何でもそれはないでしょ…
そんなんで、アレコレ徒然と書いてみました(笑)
2016 年シーズンはホール・オブ・フェイムが 8 月 8 日。
プレシーズンは 8 月 12 日から開始され、レギュラーシーズンは 9 月 9 日、去年のスーパーボウルで対戦したデンバー・ブロンコスとカロライナ・パンサーズのゲームで幕開け。
早く始まんねぇかナァ…