12 月 18 日は、すでに AFC 北で地区優勝を決めた、スティーラーズと Week14 でドルフィンズに負けたペイトリオッツの、事実上の頂上決戦。
ま 【頂上】 というには、ちょっとまだ気が早いような気がするが(笑)
それにしても、 Week14 のドルフィンズ戦は、アンチパッツのオレとしては、溜飲が下がる思いだった。
もちろん、ドルフィンズのすばらしいプレイの結果ではある。
DL の大活躍や、 CB ザビエン・ハワードの 2 回に及ぶインターセプト。
ここまで、インターセプトがわずかにふたつというトム・ブレイディから、 1 試合で 2 個もインターセプトをあげた、というのは、特筆すべきことだと思う。
で、 J カトラーですヨ。
引退宣言をしたものの、ドルフィンズのエース QB ライアン・タネヒルが、確か 8 月だったかナ…
ACL を断裂してしまい、早くもシーズン終了(笑)
慌ててチームにカトラーを迎え入れたものの、この人の場合、極端なスロースターターというのか、性格が強すぎるのか、とかく慣れるまでに時間がかかる。
実際、今シーズンは負け越してるし 「こらぁパッツに地区優勝を献上するのかナ」 などと思っていたのだが…
とんでもない(笑)
んもう、モノ凄いパフォーマンスでしたヨ。
ポケットワークもウマいし、冴え渡るピンポイントパス。
何度か惜しいドロップもあったモノの、さっすが! という感じです。
対照的だったのが、トム・ブレイディ。
実にらしくないプレイの数々。
アンチのオレとしては 「けけけっ!」 みたいなモンだが(笑)、そのオレが 「大丈夫なのか…?」 と心配しちゃうぐらい。
もっとも、これで終わらないのがトム・ブレイディであり、パッツであり、ビル・ベリチックである。
この人たちの、このチームの桁ハズレのアジャストは、とっても怖い。
そんで、がっちりアジャストしてきて、対スティーラーズ戦でしょ…?
(不安)
The Killer B's も、めっちゃ調子いいので、不安要素はそんなにないのだが…
ま、敢えて言えば D#の核となる、 LB のライアン・シェイジアを欠いていることか…
背骨の損傷なので、当然にして今シーズンはムリだし、あるいはもっと長くかかるかも知れないが、この人のとってもおっかない顔がフィールドにないと、やっぱりさびしい。
おっかネェ~…
笑っても、おっかネェ~…(笑)
ま、今から行いをよくして、斎戒沐浴して、スティーラーズ必勝の舞を奉納ダ!
(爆)
そして…
まさか、こんなところにチャージャーズの名前を見ようとは…
(感涙)
やっぱりマイク・マッコイだったのかナァ…
ブロンコスに OC として移籍したものの アッ! という間に解雇されちゃったし。
あわよくばワイルドカードに出たとしても、ワイルドカードから勝ち上がるのは至難の業だし、さすがに今のチャージャーズにそれだけの力があるとも思えないが、ま、地区優勝なんてコトになったら、そらーサンディエゴではブーイングの嵐になるんでしょうナ(笑)
残り少なくなったレギュラーシーズン。
NHK BS でしかフルゲームは見られないので(笑)、しっかり録画の準備をしとかないとナァ…