ZureZure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

2018  夏休み日記 その 5

8 月 17 日(金)
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さて、着替えて出かけましょう。

って、さすがに脚がパンパン。

特にふとももが張ってるが、でも、ももの裏側は何ともないの。

_ノ乙(、ン、)_





クリートむき出しのシューズで、山道をよく歩いたからナァ

やっぱり普通のシューズは歩きやすいヤ!

_ノ乙(、ン、)_





前から来てみたかった 東洋文庫

ココは東洋学のメッカであり、アジア最大の規模を誇り、世界でも五指に数えられる、東洋学に興味のある人なら一度は来たいと願う場所。

ついに来たゼ(嬉)





広開土王碑拓本。

高句麗第 19 代王・広開土王の功績を讃えた碑文であり、日本を示す 「倭」 の一文もあることから、非常に貴重な資料として知られる。

一度、これが見てみたかった。





東洋文庫の一般公開スペースである 「東洋文庫ミュージアム」 の二階部分から。

何だか気分が高揚してきた。





イギリスのジャーナリストで東洋学に深い造詣を持っていた、ジョージ・アーネスト・モリソンが寄贈した 24,000 冊の蔵書類。

「モリソン文庫」 と称され、東洋文庫蔵書類の中でも一際異彩を放っている。





まだ東南アジアが 「秘境」 と考えられていたころの冊子。

アンコールワットが精緻に描かれている。





陶淵明の詩文。





「誥命(こうめい)」 という、中国清朝皇帝が官吏に遣わした赴任辞令。





史記」 の一部。

殷の紂王と傾国の美女・妲己との悪ふざけ、いわゆる 「酒池肉林」 を描いたもの。





同じく史記の 「始皇本紀」

オレの拙い読解力では、ちょぼちょぼとしか読めないが、まぁこれを読むなら、日本語訳されたものを買います(笑)



東洋文庫ミュージアムで公開されているものは、全蔵書の中でも極々一部であって、多くは研究者のための資料となっている。

それでも、こうやって一部ではあるが公開されているのは、ありがたい限りであり、眼の保養を兼ねた、充実した時間を過ごせた。



この東洋文庫

文京区は駒込にあり、オレが通っていた高校が近くにある。

もっとも、高校生の時は、東洋文庫なんてまったく知らなかったが。



せっかくなので、ちょっと行って見ることにした。

高校卒業以来、一度も行っていないので(笑)、 30 年以上ぶり…





駅前はすっかり変貌していた。

よく通った本屋はなくなってラーメン屋になっていて、よく通ったラーメン屋は跡形もなく、場所すらもわからなかった。



高校時代は、あんまりいい思い出がなく、仲の良い友人たちがいたので、途中でやめることもなかったが、友だちいなかったら、絶対中退してただろうナ(笑)

さっさと帰る。

もう二度と来ないだろう(笑)



さて、次の目的地。

東京国立博物館

子供の頃に、親父に何度か連れてきてもらったことがあるが、何を見たのかまったく記憶にない。

ところが数年前に、台北故宮博物院の特別展を見に行った時、ここはもう一度ゆっくり来たいと思っていた。



というワケで駒込から上野へ。

朝メシおかわりしちゃった割には、もう腹が減ってきたので(笑)、どこかで美味しいラーメンでも食べようと思ったが、上野界隈は、日本語を解さない人たちで溢れており、どこも長蛇の列。

並ぶのがキラいなオレは、もうそれだけでパス。





この店なら行列はないだろうと思ったが、やっぱり行列はなかった(笑)

昔っからある、カレーの店 「クラウンエース」

昭和カラーを強烈に放つ、この佇まい。





カツカレー大盛り 600 円。

このボリュームでこの安さ。

学生のころはよく通ったが、変わらぬ美味しさだった。

ごちそうさまでした。





これまた久しぶりの上野の山。

7 割ぐらいが外国人だったろうか。

ま、たくさん外貨を落としてください(笑)





まずは東洋館から。





居並ぶ仏像に圧倒される。



意外なことに、撮影禁止マークがない展示品は、すべて撮影 OK だった。

博物館の展示品なんて、すべて撮影禁止だと思っていたオレには、実に意外。

もしかしたら複製品だからなんだろうか…



しかし複製品には 「複製」 と表記がしてあり、ということは、これすべて本物…

ほとんどの展示品はガラスケースなどには入っておらず、おかげでホントに間近からじっくり見ることができた。











まさかこんな風に見られるなんて。

かなり興奮(鼻息荒)





東洋館を堪能し、次は本館へ。

ここでも様々な展示があったが、東洋館の仏像群に圧倒されてしまい、気がついたら写真を一枚も撮ってない(笑)

平成館では、土偶や埴輪の特別展が開かれていたが、ここも長蛇の列だし、別料金なので(笑)、スルー決定。





法隆寺国宝館。





大小の仏旙。





寺院ではこのようになる。











ここでも仏像に圧倒された。

どの仏様も優しいお顔をされており、その中でも清濁併せ呑む度量の大きさが伺える。



でも、さすがに。

昨日の疲労と、今朝は朝練みたいに 50 キロ近くも走ってきた疲労が、だんだん出てきた(笑)

ずっと立ちっぱなしで夢中になって見ていたので、そろそろ限界です。



まぁ期待してた以上に満足したので、このあたりで帰りましょう。

帰りは駅前スーパーで女房と待ち合わせて、一緒に夕飯の買い物。

帰ってフロ入って、好物のマグロ漬け焼きが美味しい。



疲れたケド、とってもいい一日でした。

早朝から朝練(笑)、午前中に東洋文庫、午後から東京国立博物館と、とっても健康的かつアカデミック。

飛天でも舞う夢を見るかと思ったが、熟々睡でした(笑)