この前、新聞を読んでいたら、立正大学が 2014 年からウズベキスタン政府と行っているシルクロードの仏跡調査が一応の収束を見た、それを記念して講演会を実施する、との記事を見た。
予約不要、参加無料とのことだったので、さっそく行ってみた。
ウズベキスタンといえば、旧ソ連を構成していた中央アジアの国のひとつで、首都のタシュケントをはじめ、サマルカンドやフェルガーナ、ブハラといった、かつてのシルクロードの要衝を擁する国。
またカラテペやテルメズなど、数々の遺跡があることでも有名である。
講演会は午後 1 時半からなので、ちょっと早めに行って、最寄り駅である大崎でラーメンでも食べようかと思っていた。
大崎着。
まずは大学の場所を確認しておくことが先決なので、テレテレと歩き出したが、迷った(笑)
道行く人に、立正大学までの道のりを訊いてみたところ 「え! 立正大学ですか! 遠いですヨ!」 と(笑)
オレは、そんなに迷ってしまったのか…
_ノ乙(、ン、)_
ほどなく到着したのだが、今から駅まで戻ってラーメン屋に行く時間もないし、第一、ラーメン屋なんて一軒も見なかったヨ。
大学入り口に立っていた警備員に、この辺で食事ができるところがないか、訊いてみた。
シルクロードの講演を聞きに来た、といったところ、それなら学内の学生食堂でどうぞ、と。
「今日のラーメン」 エビのあんかけ塩ラーメン。
400 円也。
何の縁もゆかりもない、立正大学の学生食堂で、大学生たちに混ざってラーメンか…(笑)
ごちそうさまでした。
会場は学内の石橋湛山記念講堂。
600 人ほどが収納できるそうだが、ほぼ満員となった。
講演はウズベキスタンの研究者がメインとなってのもので、ロシア語からの通訳付き。
ということは、実質の講演時間は予定の約半分か…
眠くなってきちゃった(笑)
実際の講演内容は、この予稿集に収録されていた。
もちろん、 100 %このままではないのだが、まぁこれを読めばいいのか…
と、半分ほど聞いたところで退場(笑)
何か展示物でもないかと思っていたが、そういったモノもなく、何だか消化不良。
帰りの電車の中で予稿集を読んでいたが、やっぱり眠ってしまった(笑)
ま、オレ程度だったら、しょせんこんなモンでしょう(笑)