夜、ゲームをやる時はヘッドフォンをしている。
女房がテレビを見ているので、ジャマにならないように(弱腰)
今まではAudio-technicaの音楽用を使っていたのだが、これは有線。
せっかくゲームのコントローラーはワイヤレスなのに(つい最近知ったの・笑)、ヘッドフォンのケーブルがじゃまで、今イチ使い勝手がよくなかった。
そこで、たくさんあるワイヤレスヘッドフォン(笑)とプレステをBluetoothで接続しようと思ったのだが、つながりません(笑)
ネットで調べてみたら、プレステとヘッドフォンはBluetoothではつながらないみたい。
そこで、プレステ純正のワイヤレスヘッドフォンを買うコトにした(笑)
って、早くコロナ禍も収束してくれないと、どんどんお金が出ていってしまう(笑)
買ったのはコレ ↑
7.1chバーチャルサラウンドとか、包み込むようなイヤーパッドとか、何だかとっても期待していた。
さっそくこれを装着して、Biohazard4をやってみたのだが、ん…?
何これ…?
ダメ。
全然ダメ。
音質悪すぎ。
とにかく安っぽい高音ばっかりが強調され、低音域はないに等しい。
音自体もこもってしまうし、何が7.1chバーチャルサラウンドだヨ。
おまけ程度のイコライザーもついているので、これで低音を強調してみたが、ほとんど変わらず。
なんダ! これは!
ホントにSONY製品なのか?!
が、ここでふと思った。
Biohazard4自体は今から15年前、つまり2005年に発売された古いゲームである。
現在ではデジタル・リマスタリングが施されて発売されており、当然オレもそれを買ったのだが、そんな古いゲームソフトに音質とかで文句を付けるのは間違っているのではないか。
そんなら、「デス・ストランディング」と「コールオブデューティー」をやってみましょう。
ちなみにデスストは、合衆国大統領の遺体を焼却場まで運ぶのに山を越えられないし、CoDは一番最初の訓練モードで、未だにタブレットが見つかりません(笑)
あ、全然違う(笑)
よかった、早まってハードオフに売っ払わないで(笑)
確かに臨場感や低音の効き、それに音場の広がりがBio4とは違う(ように思える)
こういうゲームソフトをリマスタリングする時って、音響効果はどうしてるのかな…
その辺はさっぱりわからないのだが、とにかくBio4では音がキシキシきしんでいたのだが、デスストとCoDではごく自然に聞こえる。
ま、理屈はともかく、これでいいヤ(笑)
それにしても、音楽用のヘッドフォンとゲーミングヘッドフォンでは、何か違いがあるんだろうか。
聞く対象がまったく違うので、コンセプトも変えているんだろうケド、では、音楽用とゲーム用と、何がどう違うんだろう。
音楽用の場合、例えばスタジオのモニター用途では、原音に忠実である必要があるのだろうし、コンシューマー用ではBoseなどに代表されるように、そのメーカー独自のカラーと言うか風味があるのだろう。
対してゲーム用途では、音像の明確な位置の表現や移動に対する追従性、また足音や会話、果ては爆発音やBGMなど、様々な音源に対して食い合わないように、バランスよく音場を作っていく、そんな感じなのかナ…
って、全然的はずれなこと言ってたら、どうしよう…(笑)