第7週、インディアナポリス・コルツとサンフランシスコ・フォーティーナイナーズの試合は土砂降りの中で行われた。
会場はSFのホームであるリーバイス・スタジアムだが、試合開始前から土砂降りの大雨。
YouTubeによく作業用BGMというのがあがっており、その中に「雨音が聴こえるJAZZ喫茶」なんてのがあり、雨音が曲と曲の間に挿入されたりしているが、この試合はまさにそんな感じ。
画像でもこれぐらい映り込むって、相当の降雨量だと思うのだが、これは今日の試合は荒れるかも…
INDのQB、カーソン・ウエンツ
第6週が終わった時点でのQBレートは102.4
対するナイナーズのQBはジミー・ガロポロ
5週の時点ではあるが、レートは96.9とふたりとも好調である。
が、その割にチームはどちらも2勝3敗と負け越している。
INDはTYヒルトンがいないし、SFもラヒーム・モスタートがいない。
む~ん…
コルツというと、この人のことを思い出す。
ジャコビー・ブリセット
アンドリュー・ラック不在の大きな大きな穴を必死に守ってきた。
とにかくプレイが真摯で、ひたむきにフットボールに取り組み様は、見ていて健気というか、痛々しいというか。
今はドルフィンズらしいが、そこにはトゥア・タゴヴァイロアというすんごいQBが来ちゃったので、まぁ控えなんでしょうネ…
こういう人こそ、もっともっと脚光があたってほしいと思ってます。
さて、試合です。
思った通り、この豪雨の中ではファンブルやパス取り損ねなどが連発、見る方はおもしろいが、やってる方は大変だという(笑)
点を取ったり、取られたりのスリリングな試合展開となったが、序盤でリードしていたSFをどんどん追い上げるIND
ラヒーム・モスタートがいない中、SFのRBであるイライジャ・ミッチェルのランが出たり、その裏では例によってカイル・ユーズチェックのナイスブロック。
4Qでもいきなり息を吹き返したかのようなジミー・ガロポロのブーツレッグからのパスが連発して決まったりしたが、結局は30対18でINDの勝利。
カーソン・ウエンツのガッツあふれるランがあったり(TDも決めちゃったし)、イーグルス時代からの課題だとされた、責任感の強さから出るちょっとムリなプレイも影を潜め、とってもよかったです。
で、この試合を見ていて。
解説の村田さんから、気になる発言があった。
オデル・ベッカムJrをSFが狙っている、という噂がある、と。
( ;・ω・) ソーナノ…?
ニューヨーク・ジャイアンツのころから、実力と人気を兼ね備えた、元祖ワンハンドキャッチとも言える人だが、とにかく気性が荒いというか、怒りっぽいというか、大人げないというか(笑)
ジャイアンツ時代もこんな感じだったし、
ブラウンズに移籍してからも、相変わらず怒ってます(笑)
もちろん、いっつもこんな激怒してるワケじゃなく、しかもこの画像はかなり恣意的に拾ってきたもんです(笑)
この人はSFのCBであるジョシュ・ノーマン
CBというフィジカル面でもスキルでも、非常に高い能力を要求されるポジションの人だが、間違いなくリーグを代表するCBのひとりである。
この人も勝ち気というか、負けん気が強過ぎるというか、そんな感じがするでしょ?
で、このふたり。
犬猿の仲なんですヨ(爆)
これはふたりとも以前のチームに在籍していたころだが、こんなのはまだ序の口で…
こんなのとか…
第一、ふたりともボール持ってないじゃん(笑)
だから、ボール持ってないだろ!
ボール持って… (ry
ボ… (ry (ry
ジョシュ・ノーマンがワシントンフットボールチームに移籍してからも、にらみ合いは続き…
「コイツにだけは絶対に負けねぇ!」という気合というか、殺気ですか? みなぎってるんですが!(怖)
「オデル・ベッカムJrをSFが狙っている」
いやいやいや…
ムリっすヨ(笑)
でも、もしこのふたりが同じチームになって、「何だ、オマエ、意外といいヤツじゃん(はぁと)」みたいになったりしたら…
それはそれでいいのかしら(笑)
というワケで、試合よりもそっちの方に気が行ってしまいましたとサ(笑)