そんなワケで、1年ぶりに開封されたYAMAHA Virago XV1000を作っちょります。
まずは、このPC&プレステ5に最適化された空間を作業机に変身させねばならん。
(笑)
手元にあったチップとデールのビニールシートをすっぽりとかぶせてみた。
ディスプレイに引っかけて、マスキングテープで養生しただけという、お手軽カバー。
で、昨日も感じた照明不足を補うために、間接照明に使っていたLEDライトを…
手元に持ってきた(笑)
明るさはこれで十分だが、年寄の悲しさ、細かいパーツがよく見えません。
こりゃ、ハズキルーペとか買わんといけないだろうか…
とりあえず準備ができたところで、今日の作業手順を考える。
まずはやる気があるうちに、バイクの顔とも言えるタンクだナ…
『マルーン(TAMIYA Color No.TS-11・以下、同じ)』というカラーなのだが、説明書には、まずホワイトで下塗りしてから、マローンを吹くとよい、とあった。
その昔、黒いスプレーを吹いた直後に、ホワイトのスプレーを吹いたら、まだそこらに漂っていた黒の粒子が混ざって、パールホワイトの車体のはずが『灰色』になってしまった思い出があるので(笑)、黒の塗料を吹く前にホワイトを吹く、つまりそういう意味からも先にタンクを作るのは理にかなっているのである。
説明書を読むと、当然のように『ゴールドリーフ(X-12)』で塗装、と書いてあって、そんなん、こんな小さな文字にきれいに塗れるワケないじゃん。
で、いろいろと考えたのだが、まずゴールドリーフでYAMHAロゴの部分を塗装、その上からホワイトとマルーンを吹いて、乾燥したところで、綿棒を使って、マルーンとホワイトをはがす、というのはどうだろう。
だけど、ゴールドリーフはアクリル塗料で、ホワイトとマルーンはラッカー系のスプレーなんだよネ。
その組み合わせで、目論んだごとく、うまくマルーンとホワイトだけ溶けて、YAMAHAの6文字が現れるのだろうか…
自信ない(笑)
まぁいいヤ。
とりあえず組んで、この合わせ目を消してから塗装、YAMAHAは爪楊枝かなんかで、チマチマ塗ることにした。
ちなみに、こんな小さなパーツもあって、これには『Virago』と浮き彫りにされているのだが、こんなん塗れるか!
ヾ(`д´)ノ彡☆
いいヤ、見なかったコトにしよう(笑)
そんなワケでホワイトのスプレーを吹くのは、相当あとのコトになりそうなので、予定を変えて、ブラックから吹くコトにした。
こういうバイクのプラモデルには、けっこう小さな箇所に黒が使われるんだよネ。
まずはメッキパーツのペダルから、ゴムの部分だけ黒く塗る。
BGM: Paint it Black by Rolling Stones
(笑)
このペダルのゴムの部分が5mmぐらいしかなくて(笑)、老眼にムチ打ってマスキングテープを貼りましたヨ(笑)
やっとできた…
だけど『ペダル』なんだから『もう1本ある』んだよネ(笑)
やっと完成。
1時間ぐらいかかりました(笑)
その他、昨日筆塗りしてムラになってしまったフレームとか、ペダルのように部分的に黒で塗るパーツにマスキングして、黒のスプレーを吹いた。
この後、この倍くらいのパーツにマスキングして、つや消しの黒を吹かねばならん(疲)
乾くまでの間、作る過程を考えて、エンジン周辺のパーツにクロームシルバーを塗るコトにした。
パーツの形状から、うまく持ち手棒に挟めないので、こんな感じで割り箸に両面テープを貼り、その上から固定する。
ペタペタ…
(^^)v
って、画像で見たら、よくわかんないヤ(笑)
この間、ちょっと休憩したり、お昼を食べたところで、さっきの黒塗りパーツが乾いた。
ちゃ、ちゃんとマスキングテープで塗り分けできてるかナ…
どきどき…
v(^^)v
オレらしくなく、見事に塗り分け成功。
他のパーツたちも、実にオレらしくなく、見事に塗り分けできた(嬉)
午前中いっぱいかけて、マスキングした甲斐がありました(寿)
フレームも少しはマシになったかナ…
問題はコレっすヨ。
どこかのカバーらしいのだが、5~6mmのパーツに黒い縁取りがあって、そこも黒く塗れ、と説明書さんが。
大失敗(爆)
見事にハミ出しちゃったし、縁取りの部分も途切れ途切れにしか塗れてない。
( ´;ω;`) ドースンダ、コレ…?
と涙目になったところで、春日部に雨雲が近づいている、とスマホが鳴り出したので、しょーがない、今日はこのあたりで終了としよう。
GW中にできあがるかと思っていたが、とんでもない、まともに作ったら、こんなに時間がかかるのか…
って、今までまともに作ってなかったのかヨ(笑)