やー 始まりました。
2022年シーズン、開幕戦は昨シーズンのスーパーボウル覇者ロスアンゼルス・ラムズと今シーズンの優勝候補No.1のバッファロー・ビルズ
まだまだギアが入りきっていないWeek1とは思えない、プレーオフのようなゲームだった。
ラムズのLBボン・ミラーが今シーズンはビルズに移籍、そしてシーホークスからはリーグ最高のILBであるボビー・ワグナーがラムズにやってきた。
新加入のボン・ミラー
第50回記念スーパーボウルではデンバー・ブロンコスの一員として大活躍し、キャム・ニュートンをボコボコにして、MVP獲得、と(笑)
こちらはシアトル・シーホークスからラムズに新加入のボビー・ワグナー
この人はシーホークス時代から大好きなプレーヤーのひとりで、誰もが認める最高のILBです。
さて、ゲームの方だが、全体的にビルズの方が輝いていた。
ジョシュ・アレンのQBッキングもよかったし、何よりシングレタリーのランが非常によかった。
確かゲーム途中での平均獲得ヤードが4.6yd
これはRBとしては最高点でしょう。
Devin Singletary
こういう堅実なRBがいるチームは、やっぱり強いよネ。
ランが出てこそのパスだし、ジョシュ・アレンも相手D#を弾き飛ばして突進しちゃうし(笑)
好調ジョシュ・アレンと比較されがちだったマシュー・スタフォード
何と言っても去年のスーパーボウル優勝QBだし、ポンコツライオンズでずっと耐えてきたのが、やっと華開いた、という感がある。
このゲームでもベテランらしい、落ち着いたプレーを見せていたが、インターセプトがナァ…
この人の責任とは言えない、不運なインターセプトもあったが、一発で相手方に攻撃権を渡してしまうインターセプトは、やっぱり痛い。
右ヒジを手術した、というウワサもあるようだが、最後のライオンズでのシーズンだったかなぁ、親指を負傷してもなおかつボールを投げていた孤軍奮闘ぶりに感動したが、とにかく頑丈な、そして若いジョシュ・アレンを向こうにまわしてのこのゲーム。
なかなかツラいモノがあったのではないだろうか。
結果は31対10でビルズの勝利。
夜中に録画を見始めて、アッ! という間の4時間だったが、おもしろいゲームでした♪