Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

法事に行ってきた

今年は義父の13回忌。

 

姪っ子が和歌山県有田市に嫁いでおり、彼女の岳父が有田市にある割烹旅館の総料理長をしているということで、場所はそこで、と相成った。

ウチからだと、東京駅から新幹線で新大阪、JR特急くろしおに乗り換え、和歌山もしくは箕島で在来線に乗り換える。

こっちからはオレと女房、長女夫妻と次女の計5人。

 

とりあえずJRのサイトでチケットを手配したが、出発日当日に東京駅で受け取ることに、何となく不安を感じたので、先に最寄り駅でチケットを発券しておくことにした。

 

発券完了。

 

はい、昼間っからご褒美です(笑)

 

はい、さらにご褒美です(爆)

 

待ち合わせ場所はベタに銀の鈴(笑)

東京駅はスゴい人だった。

これだけ見たら、もう完全にコロナ禍前の状態に戻ったかのように見えるが、律儀な日本人はみんなマスクをしている。

外国人の姿もかなりの数を見受けたが、みんなそれなりにマスクをしており『郷に入れば郷に従え』を実践しているのかナ(笑)

 

長女夫妻。

新婚ホヤホヤ(笑)

 

次女と女房。

こんな家族で出かけるなんて、ホントに何年ぶりだろう…

 

旅の楽しみは、やっぱコレだよネ(笑)

 

さて、無事に目的地に到着し、駅から会場までをぞろぞろ歩く。

 

駅からすぐの光景。

いや、これは…

 

会場となる割烹旅館の前の道。

もしかして、メインストリート?(笑)

 

『旅館』というより、むしろ『昭和のアパート』(笑)

 

13回忌ともなれば、湿っぽさは微塵もなく(笑)、オレも初めて会う姪っ子のご主人や子供たち、また小学生のころしか知らなかった甥っ子が立派な青年に成長しており、もう自分のトシを感じる、感じる…(笑)

ずいぶんと酒量を越してしまったが、ホントに楽しい一夜でした(^^)/

 

月曜から仕事なのはオレだけみたいで(笑)、朝ごはんだけ食べて、先に失礼することにした。

ちなみに女房はこれから実家に帰るので、半月ほど留守にする予定。

(-ι- ) クックックッ…

 

まわりは山々に囲まれ、山腹のところどころに段々畑が見える。

これ、みんなみかんだそうです。

さすが、有田。

 

これは何の建物なんだろう…

 

いわゆる『荒物屋』なんだろうナ…

子供のころは、こういう店はあちこちにあったけど、今ではすっかり見かけなくなった。

『半額セール中』の張り紙が黄ばんでるけど、いったいいつまで半額セール中なんだろう…(笑)

 

『昭和の残照』なんだろうか…

 

これは元はどういう建物なんだろう…

 

崩れかけた蔵。

たぶん相当立派な蔵だったのだろうが、その片鱗を残すのは上部だけ。

下部はトタン板で養生されていた。

 

最寄り駅は無人駅。

 

今回は場所が有田市ということで、できれば熊野古道高野山にも行って見たかったが、到底ムリ。

また行きたいモノだが、何せウチからだと移動だけで丸一日かかるので(笑)、ちゃんと計画立てないとネ(^^)b

 

皆さん、お疲れ様でした。

また会いましょう(^^)/