Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

ホンダコレクションホール その1

今週から遅い夏休み

どこか一泊でも小旅行に行きたいと思っていたのだが、いつもこの拙ブログに来てくれるねおさんから、ホンダコレクションホールの情報をいただいた

 

aki-slowly.hatenablog.com

↑ ねおさんのブログはこちらから(^^)/

 

ホンダコレクションホールか…

そういえば、前にねおさんのサイトで読んだことがあったナ…

調べたら、ウチからクルマで2時間ぐらいなので、行ってみようか

 

そう思って、とりあえずWEBサイトを見てみたら…

 

www.mr-motegi.jp

『Garage Collection レーサーレプリカ特集 Part1』と『日本グランプリ開催記念 期間限定 国内二輪4メーカーコレボレーション展示』という展示企画をやっていた

 

よっしゃぁぁ~!(鼻息荒)

さっそく行ってみましょう(^^)/

 

ねおさん、有益な情報、ありがとうございました

<(_ _)>

 

1泊分の着替えと晩酌用のいいちこをクルマに詰め込み、出発

 

途中の山田うどんで昼メシ(笑)

 

ちなみに、この山田うどんは栃木県の上三川店のもの

ちゃんと天ぷらが別皿で供されるんだネ…

おつゆもしっかりと味付けがされており、美味しかったです(^^)/

 

そんなワケでホテルに到着

チェックインはまだだが、荷物を預かってもらうの

 

ホンダコレクションホールは『モビリティリゾートもてぎ』というリゾート施設の中にあり、このホテルはリゾート内にある

宿泊施設は、この周辺ではおそらくココしかないためか、エラく強気な料金設定だが、まぁ需要と供給という市場原理を考えたら、そうなるんだろうネ

 

着いたら、さっそくコレですヨ(笑)

 

RC211V

レプソルですナ

レプソルは全体的にハデだけど、コレは格別

ラテン系というか、基地外的ではある(笑)

 

RS250RW

テレフォニカとモビスターか…

モビスターと言えば、何年か前までツール・ド・フランスでもスポンサーをしていたけど、今もやってるのかナ…

ま、自転車には興味ないけど(笑)

 

こうしてさっそく目を奪われたワケだが、主目的、って言うか、今回の唯一の目的であるホンダコレクションホールに向かう

歩いていこうとしたら、ホテルから30分以上かかる、と言われ、おとしなくクルマで行くことにした(笑)

 

ずいぶんとまた、立派な建物ですナ

 

本田宗一郎氏の直筆『夢』のモニュメントのお出迎え

 

ホンダジェットも迎えてくれた(^^)/

機内に入れるので、さっそく入ってみた

 

狭!

座席に座るのに、いろんなところにブツかってしまった

 

ハワイに行った時(もちろん仕事で・笑)、ロングベースのリモに乗ったが、そんな感じかナ…

こんな狭いんじゃ、あんまり快適じゃないかも

 

操縦席もいたってシンプル

 

って、こんなコトしてる場合じゃなく(笑)

 

おおっ!

懐かしいバイクがたくさん

 

おなじみRZ250

 

この前、RZのプラモデルを作ったばかりだったので、思わずしげしげと見てしまった

 

ここにはRZの他にもMVXやスズキのRGΓが展示されていたが、やっぱりRZの存在感はスゴい

タンクがデカいからだろうか(笑)

 

ホンダのコレクションホールなのに、なぜヤマハなど他メーカーのバイクがあるのか?

この展示企画は国内二輪の四大メーカー、すなわちホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの全面協力のもと、企画されたそう

普段はしのぎを削る激しい競争相手だが、同時にリスペクトできるライバルとして、互いに尊敬の念を持ってるからこそ、できるんだろうネ

なんかいい話やん(笑)

 

ちなみに、自動二輪の免許もないワタシが、なぜここまで来たか、というと

実車をみたい、という気持ちも強いのだが、プラモデル作成の資料集めをしたかったんです(^^)b

どこまで再現できるのか、は別として(笑)

 

なので、各車の全体のフォルムはもちろん、トップブリッジの細部や各種ケーブルの整線の仕方、ブレーキキャリパーとかチェーンアジャスター、マフラースプリングの形状や付き方、またフレームやスイングアームなどの溶接跡や剛性感などをじっくり、たっぷり、ゆっくりと見たかった

 

こんなんとか…

 

こんなんとか(^^)b

 

とは言え、そんな写真を載せても、見せられる側としてはタマったモノではないので(笑)、ちょっと特徴的なモノを何点か

何せ400枚近く写真を撮っているので(爆)

 

これは1983年発売のホンダRS500R

なんですかネ、このグネったエキパイは…

 

そうかと思えば、何だかエイリアンの頭みたいなのが固まってる(笑)

1984年のロードレース世界選手権にエントリーしたホンダNSR500

 

本来、フュエルタンクがある場所にエイリアンがいるので、タンクはフレームの下に付いてるそうです(^^)b

 

それからコレ

GPマシンなどでよく見かける、このリストバンドみたいなヤツ

コレ何だろう… とずっと不思議に思っていたのだが、これはオイルリザーバーから漏れるオイルの飛び散りを防ぐためのモノだそうです(^^)b

初めて知った(笑)

 

こういう感じになるワケですナ

 

ゴッついナァ… このサイレンサー

湯たんぽがくっついてるみたい

おまけにステーに付いてるところから見ると、三角巾で骨折した腕を吊ってるみたいです(笑)

1981年のRS1000です

 

キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`) ´,_ゝ`)・A・)━━━!!!

フレディ・スペンサーのNSR500

GPマシンでは、コレが一番好きかも

 

フレディのNSR500と250の揃い踏みが見られるなんて…(幸)

来てよかった(寿)

 

また…

キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`) ´,_ゝ`)・A・)━━━!!!

 

ヤマハのYZR500

NSRとYZRが同じ日に見られるなんて、夢にも思わなかった

 

ちなみに、マルボロカラーは『赤』じゃないんだネ…

蛍光がかってる、というか、こういう色はなんていう色なんだろう…

自分で調合するとしたら、どんな配合になるのかナ…

 

ま、ま、ま、また

キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`) ´,_ゝ`)・A・)━━━!!!

しつこい(笑)

 

レプソルカラーのNSR500

タンク上部とサイドカウル下側のメタリックブルーと鮮烈なオレンジの組み合わせなんて、凡人のワタシには到底思いつかないdeath

 

さて、これはNSR500のエンジンとチャンバーだが、解説によると

 

3年連続のチャンピオンであるミック・ドゥーハンはトラクション性能に優れた『位相同爆エンジン』からピークパワーの出しやすい『等間隔爆発エンジン』に乗り換えた

 

とあるが、何言ってるのか、さっぱりわかりません(笑)

 

問題は、このマフラーの灼け方です

 

こんな灼け方になるんですナ…

 

コレは今作っているスズキのエクスターGSX-RRのものだが…

 

拡大してみると…

あ、やっぱり全然違うワ(笑)

 

これはヤマハYZRのモノ

こういう灼け方もするんですナ…

 

このヌラヌラ感というか、ヌメヌメ感というべきか、水あめ感は、どうやったら出せるんだろう(?_?)

 

こんなんも撮ってます(^^)/

こんなん撮るのワタシぐらい(笑)

 

というワケで、かなり長くなったので、とりあえずこのあたりで終わりです。

気が向いたら番外編とか書くかも知れませんが、流し読み、飛ばし読みで結構ですので、また読んでくれればうれしいです(^^)/

長い駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました

:P