Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

HONDA NSR500 "1989 WGP500 CHAMPION" その2

バイク模型の見せ場と言えば、複雑でメカメカしいエンジンやスポンサーロゴが所狭しと並べられたカウル、そしてマフラーが挙げられるだろう。

 

もっとも『スポンサーロゴが所狭しと並べられたカウル』はGPマシンだけだが

 

今、作っているNSRも、そろそろそんな見せ場に入ってきた…

と言いたいところだが、はい、やっぱりちょこちょこと失敗してます(^^)/

 

全体的にドライブラシを施し、パイピングしたエンジンを下から。

 

ラジエーターホースには、2ヶ所ずつキッチンアルミテープを巻いて、ホースバンドとしたつもり(笑)

 

プラグから伸びるチューブとラジエーターホースがどうしても重なってしまう。

実車ではどうなっているのかナァ…

ホンダコレクションホールでたくさん写真を撮ってきたけど、これは写ってませんでした(笑)

 

というワケで、イマイチ納得がいかんが、とりあえずエンジン完成。

って『見せ場』のひとつがこんなんでいいんだろうか… :p

 

さて、マフラーです。

 

4気筒エンジンなので4本のマフラーがある。

まずは接着してから合わせ目を消し、表面を整えてからサフを吹いて確認。

 

次に光沢のあるウィノーブラック(クレオスGX002)で下地塗装をして、シルバー系を塗ろうと思うのだが…

いろいろと迷った末、クレオスのSM205スーパーチタン2を塗装した。

完全に乾いてから、細切りしたマスキングテープで溶接跡を保護し、タミヤのチタンゴールドX031を重ね塗りしてチタン風味マフラーのできあがり。

 

画像で見ると、かなりチタンゴールドが強いが、実際はうっすらと乗っている程度で、遠目からだとほぼほぼ銀です(笑)

 

で、これに灼け色を付けていくのだが、どうもワタシは根がいやらしいせいか、どうしてもくどくなってしまう。

なので、けっこう自制して塗装したのだが…

 

やっぱりくどいヨ、ママン… _ノ乙(、ン、)_

 

くどい、というか、これは不自然(笑)

こんなはっきりとは灼けないだろう…

まるで塗装したみたい。

って、塗装したんだから(笑)

 

が、翌日になって見てみると、これはこれでいいような気もしてきた(笑)

むむぅ~…

 

頭の中の予定では、次にマスキングテープに沿って軽く墨入れをするつもりだったのだが、何だかもったいないような気もしてきて(迷)

むぅ~…

 

そして貴重な休日が終わっていく。