Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

なんちゃって自転車通勤

昨日のこと。

駅前の公営駐輪場にとめてある通勤用の自転車。

もちろん R3 ではない。

もう何年も使っているボロボロのママチャリであり、そのヴィヴィットなブルーの車体カラーから通称 「ドラえもん号」 (笑)



いつものようにドラえもん号に打ちまたがった途端、リアタイヤの異変に気づいた。

常態との比較において接地面積が多分に大きい。

平たくいえば空気が抜けていた(笑)



( ・ω・) アレ…?



この前、空気入れたんだけどナァ…

仕方ないので、そのままズルズルと押して帰った。



帰宅後、もう一度空気を入れてみる。

適正気圧(ママチャリなので 3.5 気圧)まで入れ、フロアポンプをはずすと ぷしゅぅ~…

どうやらバルブの虫ピンが破損した模様。



虫ピンの破損ぐらい直せない/交換できないようでは、一人前の自転車乗りとは言えないのだろうが、オレは一人前じゃないし、 「予備の虫ピン」 なんて持ってないし、第一そのスキルもない(笑)

なので週末になじみの自転車屋に持って行くコトにした。



しかし困るのは明日から週末までの間。

別に駅まで歩いていってもいいのだが、そういう時に限って寝坊しそうな気がする(笑)



「R3 で駅まで行こうかな…」



しかし、いつもの公営駐輪場は日中はシルバー人材センターのおじさんがいるものの、オレが利用する早朝/夜間は無人となるので、いくらアースロックなどを施すとは言え、不安である。

この前買った鎖でがんじがらめにしたろうか! とも思ったのだが、鎖をじゃらじゃら巻いてるうちに電車が来ちゃいそうな気もするので(笑)、それは却下。



( ´・ω・`) 困ッタナ…



で、あるコトに気づいた。

ウチは田舎なので、けっこうな人が駅まで自転車で来ている。

そういった人たちを目当てに、駅前に自宅を構える恵まれた人たちが自宅の敷地を開放して、個人経営の駐輪場を開設しているのである。



オレも以前はそこを利用していた。

個人宅の敷地内なので、ガードはしっかりしてるし屋根もついているので雨に濡れる心配もない。

またそこのおっさんは 100 台ぐらいある自転車の中から、持ち主を瞬時に見分ける能力を持っており(笑)、オレなどがそこに行くと 「はぁい~ コレネェ」 とオレの自転車を引いてきてくれる。

誰の自転車がどれで、それをどこに置いているか?

そういった記憶力が凄まじいのである(笑)

で、そこんチは文字通りの 「駅前」 なので、ほとんど感覚としては 「駅まで自転車で直行」 であり、駅からちょっと離れている公営駐輪場とは大違い。



しかし…



高いんですワ(笑)



だいたい公営の 3 倍ぐらいかな…

貧乏なオレは泣く泣く公営駐輪場に移ったのだが、その個人経営駐輪場は 「その日利用」 も OK なんだよネ。

1 日 150 円。



というワケで、週末にドラえもん号を修理するまでの間は R3 を使って、ココに駐輪しておくことにした。



朝、オレが出る時はまだ暗い(泣)

帰りももちろん陽はとっぷりと暮れておる(悲)



なので久々にライトを用意した。

前は CATEYE のフラッシュするヤツ。





後ろは同じく CATEYE のピカピカするヤツ(笑)





リヤのライトは、普段は片山 R さんのマネをしてサドルバッグにくくりつけているのだが、駅まで行くのにサドルバックなんぞいらんので、本来の位置へ。

電池を入れようとしたが、前後ライトとも久しぶりにさわったんで、フタのはずし方がわかりませんでした(笑)



そして今朝。

もちろん 6 時前(泣)



あらよっと!

しゃぁー…



やっぱ R3 はいいナァ…

重いドラえもん号で通う駅までの道も、景色が違ってみえるヨ。

って、まだ太陽出てないからよく見えないんだけどネ(泣)



これで会社まで行きたいナァ…

自転車通勤できる人が心の底からうらやましい(羨)



というワケで週末までのなんちゃって自転車通勤が始まったワケだが、会社の帰りに寄り道しないようにしなきゃ…(笑)

間違っても江戸川 CR 方面には行かないようにしよう…



って、オレの R3 盗まれてないだろうナァ…(不安)



(笑)