気がついたらひっそりと終わっていたツールドフランス(笑)
まぁオレが気がつかなかっただけだろうケド、もうちょっとニュースとかで取り上げられてもいいような気もするが…
かく言うオレも、コンタドールが 2 年連続総合優勝をしたことだけは知っていたが、他は何にも知らん(笑)
昨日。
女房がテレビを見ていたら 「あら… なんか自転車の番組やってるヨ」 と。
( ・ω・)…?
あ、ツールじゃん
(爆)
女房は韓国ドラマの DVD を見たかったらしいのだが、彼女のデカいケツを押しのけ、テレビの前に座る(笑)
NHK-BS のダイジェスト版だった。
思わず見てしまった。
今年のツールは波乱含みだったんですネェ…
F・シュレックは落車して鎖骨折っちゃうし、ランスも何度も落車に巻き込まれ、中盤から優勝の可能性はゼロに。
これはランスは悔しかっただろうと思う。
なんせ 「最後のツール」 と宣言していたわけだし。
しかし終盤のトゥルマレー峠の激走はスゴかった。
結局は 6 位に終わってしまったが、途中までは独走だったもんネ。
トゥルマレーと言えば、コンタドールと A・シュレックの一騎打ちもモノすごかったっす。
もうふたりとも戦略とかは完全度外視で 「コイツには負けない」 という闘志ムキ出し。
結局は A・シュレックが僅差で逃げ切ったワケだけど、一説によるとコンタドールが勝ちを譲ったとか、何とか…
ピレネー初日でチェーンが落ち、大きくタイムロスした A・シュレックを待たずに、コンタドールが先行してしまったことで、マイヨジョーヌ表彰台で彼に対してブーイングが浴びせかけられたこともあり、ふたりには 「トゥルマレーで勝負だゼ」 みたいな気持ちもあったかも知れない。
いや~…
スゴかったナァ…
いつもは寝っ転がってテレビを見るのだが、正座こそしなかったが(笑)、ちゃんと座ってみました(笑)
それにしても。
コンタドールも A・シュレックも、フォームがめっちゃかっこいい。
世界第一級のプロ中のプロなんだから、当たり前と言えば当たり前だが、背骨のアーチなんて芸術的かと。
あ、でも DVD は買いません。
ちょっと資金を何とかせねばならんことが持ち上がっているので(笑)