Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

夏の日の夢

生まれてこの方 45 年(笑)

一度も 「便秘」 と 「夏バテ」 を経験したコトがない(笑)



「便秘」 とはまったく無縁であり、むしろ出過ぎて困っている ヾ(^^;

「夏バテ」 ともまったく無縁であり、真夏だろうが真冬だろうが、食欲と酒欲は平均してあり、しかもそれが常人をかなり上まわっており  orz



昨日も暑かったので、フロあがりにトランクス 1 枚でビール(「金麦」だったが・貧笑)を呑んでいたら、女 3 人(女房+子供たち)の視線が突き刺さり、オレは今年初めて 「腹巻き」 を着用した。

この腹巻き。

友人の next Amy ちゃん から 「さおりちゃん」 と命名されており、オレは久方ぶりに着用するさおりちゃんのモチッ! とした肌触りとピチッ! とした締め具合を堪能した。

あ、でも 「さゆりちゃん」 だったかも知れない…(笑)

あ、でも命名したのは nextちくあにい だったかも知れない…(笑)



金麦と焼酎を呑んだところで、いつまでも起きている女房を尻目にオレはさっさと 2F にあがる。

オレと女房が寝る部屋にはクーラーがない(泣)

なので窓を全開にして、扇風機をつけ、腹巻きとトランクスで横になった刹那、睡魔に襲われ身も心もズタズタにされたところでオレは気を失った。



夢を見た。

学生時代の友人の女の子が出てきた。

髪の長い、色白のぱっちりとした瞳が印象的な子だったが、特に好きだったとかそんなコトもなく、ただの友だち。

卒業してから一度も会ったコトがなく、 「結婚しました」 というはがきが 20 年ぐらい前に来て(笑)、今では年賀状のやりとりぐらいしかつきあいのない子なのだが、なぜだか唐突に夢に出てきた。



この子と食事をする約束をしたのである。

オレは待ち合わせ場所に行こうとするのだが、夢世界ならではの不条理な妨害が何度も入り、なかなか待ち合わせ場所に行けない。



さっきからオレの携帯は鳴りっぱなしで、メールも入りっぱなし。

「あ~… 急がなきゃ… 怒ってんだろうナァ… でも、妨害されて時間通りに行けないコトを何とか伝えなきゃ…」

と、気は焦り、 「伝えなきゃ…」 と言っている割には、その子の携帯に電話する、というコトに思いが及ばない(笑)



どんな妨害があったかは覚えていないが、その中で強烈だったのは、その子と 「食事をしよう」 と言ってるのに、別の場所で別のヤツとメシ喰うハメになったコトである(笑)

その 「ヤツ」 とは全然知らない 「ヤツ」 (笑)

その場所も全然知らないところ。



出てきた料理であるが、ふかしたジャガイモにホワイトソース or とろけるチーズらしきものがかけられた料理で、熱々でそれはそれでウマかった(笑)

そうこうしているウチに、オレの携帯にはその子からの着信が続々と飛び込み、メールが延々と入る。

恐る恐るメールを開いてみる。



「サカキバラ君から食事しようって誘ったんでしょ! 来られないなら来られないって、何で連絡してくれないの!」



あ、オレが誘ったのか… (笑)



ココで目が覚めた。

オレの横には相変わらず扇風機がくりんくりん回転しており、どうやらタイマーもセットせずに眠ってしまったらしい。

女房はまだ寝ていないようだ…



何気なく胸に手を置いたオレだが…



「熱っ!」



窓を全開にして涼しい夜風を全身に浴びていたとゆーのに。

タイマーもセットせず、扇風機から繰り出されるイオンを交えた涼風を身体中に浴びていたとゆーのに。



オレの全身は火照っていた。



orz



「な、何で…?」



いや、 「何で?」 もないもんである。

デブで体温が高いんだから、こうなるのも当たり前だが、火照った身体にはもちろん汗をかいており、それが非常に不快。

シャワーでも浴びるか、と下に降りたところで、女房はつけっぱなしのテレビを前に熟睡していた。

もちろん、



クーラーつけっぱなしで



オレは確かな殺意を覚え、テレビを消し、いやがらせで押し入れの奥から毛布を取り出してすっぽり女房をくるんだった。

もちろんクーラーも消して。



汗にまみれておぼれてしまえ



(笑)



すっかり目がさえてしまったオレは、そのままシャワーを浴びた。

フロから出てみると、女房をすっぽりとくるんでいた毛布はきちんとたたまれ、彼女の姿がない。



(?_?) アタシ、自分で毛布かけたのかしら…

(`血´) あのヤロー、なんで毛布なんかかけてくれてんのヨ…



おそらくこのどっちかであろうが、たぶん 99 %の確率で後者であろう。

(`皿´) 「皿」 じゃなくて、(`´) 「」 だからネ(笑)



でもなんであの子が出てきたんだろう…

「夢」 とは、ユングに言わせれば 「己の深層心理を常識や理性といった呪縛から解き放ち、客観的に整理する作用もあるので、正夢というのも、あながち説明できないコトではない」 と。

確か、そんなようなコトも言っていたハズだ。



というコトは、近いうちにあの子と再会するようなコトになるんだろうか…

んで、やっぱりメシ喰うんだろうか…

んで、やっぱりジャマが入って、ジャガイモ喰うのかな…



いきなり何でこんな夢を見たのか、その遠因はわかっているのだが、今は言わないでおこう…

今日の帰りあたり、もしかしたら…