Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

教訓

昨日走った時の教訓。



その 1 ■イスに寄りかかるな

こば Q さんからずっとお借りしっぱなしの GPS ロガー。

昨日は久しぶりにルート取りをしようと思い、ジャージの後ろポケットに入れて走っていた。



昼メシを喰ったそば屋で。

「あぁ~ 疲れた」 みたいにイスの背もたれに寄りかかったら、何となく違和感。

その時は別に何も思わず、メシ喰って走ってウチ帰った。



で、ロガーを見てみたら電池の裏フタが外れていた。

( ・ω・) アレ…



ケースから出す時にはずれちゃったのかな…

きちんとフタを入れ直して、ログを PC へ。



で、いつものルートラボにログをインポートし、軌跡を描画させようとしたら…





中途半端なところで 「ゴール!」 している。

利根川とか一般道とか、つまり後半部分がすっぽりと抜けている。

( ・ω・) ナンデ…?



「ゴール!」 地点をアップにしてみて、やっとわかった。

皆さんもお時間があったら、ゴール地点をクローズアップしてみてください。



そば屋でゴールしてるから



(笑)



そば屋のイスにもたれかかった時の違和感は、コレだったのか…

もたれかかった拍子に電池フタが外れ、ログ採取が終了、すわなち 「ゴール!」 だと(爆)

せっかく一生懸命がんばったのに…(泣)



教訓その 1 ■ GPS ロガーを持っている時は、イスによりかかるな(笑)



その 2 ■後ろポケットは慎重に

去年、幕張のサイクルモードに行った時。

「スポーツマスク」 というヤツの試供品をもらった。

普通のマスクよりも機密性が高く、よってウイルスも花粉もシャットアウト!

屋外のスポーツに最適! と。



それまでずっと存在を忘れていたのだが、昨日、ふと思い出してつけてみた。

オレはヒドい花粉症なので、これで効果があったら助かるなぁ… などを思い、ビアンキちゃんで走っていたのだが、機密性が高いが故に、往々にして



呼吸困難



(爆)



CR の何でもない坂でも、ちょっと ハァハァ… 言うと、マスクが ぱっこんぱっこん ってなり、息がとても苦しい(死)

だ、ダメだ、こりゃ…

花粉のシャットアウト以前に、オレが呼吸困難で死んでしまうワ。



なので、はぁはぁ言ってきたらマスクをはずし、それ以外はつけておくことにした。

とりあえずジャージの後ろポケットに待避。



息が整ってきたところで、再び装着しようと後ろポケットに手を入れると…



マスクはなくなっていた



(爆)



入れ方が中途半端だったのだろう。

どこかで落としてしまったようだ(笑)



春のこんないい天気の日に、マスクなしで走ったら 「死因: 花粉症」 となること必至なので、どこかのコンビニで使い捨てマスクでも買おうとしたが…

渡良瀬川の流域って、コンビニがまったくないんだよネ(笑)



仕方なく昨日はそのまま走った。

不思議なモンで、走ってる時はくしゃみとか鼻水とかほとんど出ない。

が、家に帰った途端…

んもうくしゃみの嵐と鼻水の洪水です(死)

おかげで夕べはほとんど眠れず。



教訓その 2 ■後ろポケットの使用は慎重に(笑)



その 3 ■アイウェアの交換レンズは必須

オレの持っているアイウェアには、紺とオレンジ、透明と三種類の交換用レンズがついている。

ほとんど紺のレンズを使っており、昨日もそのまま出かけた。

だんだん日暮れとなり、最後の運河河口公園でライトをつけ、サドルバッグに寄生したままとなっているエイリアンライトも点灯。

んもう、ずいぶん暗くなっちゃったなぁ… と思ったら、それも当然。

紺色のレンズしてるんだから(笑)



アイウェアをはずしてみたら、まだ明るい感じであったが、それでもどんどん日は暮れてくる。

仕方なくそれ以降はアイウェアをはずして走ったのだが、花粉やら羽虫やらで、んもう大変でしたヨ…

そんなかさばるモンでもないのだから、交換レンズもサドルバッグに入れておくべきですネ。



教訓その 3 ■アイウェアのレンズは常に持とう(笑)



ペダリングがどうとか、ギア比がどうとか、そんなんには一切、何も関係のない教訓であることが、実にオレらしい。

orz



オマケ■上ハンと下ハン

モノの本で、下ハンは空気抵抗が少なくなるので、下り坂や追い風など条件の良い時に使いたい、というのがあった。

その時はそのまま読み飛ばしてしまったのだが、昨日の帰り、追い風に乗って帰ってきた時、ふと思った。

峠の下りはともかく、追い風に乗って走る時は下ハンじゃなくて、空気抵抗がもっとも大きい上ハンがいいのではないか、と。

帆いっぱいに風を受けて走っている帆船のイメージですネ(笑)

もっともその時はすでに限界に近かったので、下ハンで背骨のアーチでフォームがどうとか、なんてのはすでに意識になく(笑)、上ハンで背中いっぱいに風を受けて帰ってきたんだけどネ(笑)