酔っ払って、何となく YouTube を見ていた。
あ、あぁ…(懐)
ブルース・リーの作品の中では、この 「ドラゴン怒りの鉄拳」 が一番好きだった。
映画という娯楽作品のカテゴリーでは 「燃えよドラゴン」 とか 「ドラゴンへの道」 の方が上だと思うが、この作品独特の孤独感というか、やるせなさ、むなしさ、閉塞感が、当時中学生だったオレの心を袈裟斬り袈裟斬られ(笑)。
ただ 「燃えよドラゴン」 の鬼気迫る表情や、瞳に宿る青白い炎は 「唐山大兄」 えっと… 事実上のデビュー作である 「ドラゴン危機一髪」 で見せたような、あどけない仕草の俳優と、ほんとに同一人物かと思わせる、時の流れを感じました。
ブルース・リーがブームだったのは、オレが中学生ぐらいのころだろうか…
で、こんなんもありました。
(笑)
ケイト・ジャクソンやジャクリーン・スミスもよかったが、何と言っても白眉なのが シェリル・ラッド。
んもう、めっちゃかわいい…
「アメリカ」 って、どんなにスゴい国なんだろう… と中学生のオレは胸ときめかせた、と(笑)
それから幾星霜。
自分でも数えてらんないぐらいアメリカに行かされるとは、夢にも思わなかったけどネ(笑)
アメリカと言えば…
確か、夕方の 5 時ぐらいに再放送でやっていて、毎日見てた。
ビック・モローとか好きだったナァ…
これって、第二次世界大戦のころでしょ。
敵役は当然ドイツ兵なんだけど、彼らがアメリカ兵を見つけて 「アメリカーナ!」 って叫ぶシーンがたくさんあるんだよネ。
それで返り討ちにあって、バタバタ倒れていくんだけど、最初のころは快哉を叫んでた。
だけど、こうやって死んでゆくドイツ兵や、もちろんアメリカ兵ももだけど、家族がいて、親がいて、子供たち、兄弟がいて、まだ死にたくなかっただろうと思う。
「ドイツ兵だって、アメリカ兵だって、おんなじ人間じゃん」 と、中学生のオレにとってはものスゴく何かを考えさせる作品でありました。
もうひとつのアメリカ。
いや、これは好きだった(笑)
「カリフォルニア・ハイウェイパトロール」 で 「 CHiPs 」 だもんネ。
この略し方のバタ臭さというか、単純・陽気なアメリカンというか(笑)、そんなんが これでもか! みたいに全面に出てきてて、おもしろかったナァ…
主演の エリック・エストラーダ って、確かいろんな作品に出てたよネ…
これだっけ…?
あ、違うわ…
これはポール・マイケル・グレイザーだ…
よく似てるんで、記憶がごっちゃですワ(笑)
って、なんでブルース・リーから、アメリカのテレビドラマに飛んでしまうのか…(笑)
飛びついでに…(笑)
ちょっと前だけど、機会があれば見てみたい。
宮崎あおい メッチャかわいい♪
いくら何でも飛びすぎ(笑)
でも、この曲のキモはメロディでもギターでもなく、間違いなくベースライン。
こんな骨太でガシガシ、かつ泣いてるようなベースラインは久々に聞いたような気がする。
なんちゃって(笑)
週末の酔っぱらいならではの、好き勝手ブログ(笑)