はい! NFL2021年シーズンもいよいよ半分が過ぎ、第9週に突入しました!
うおりゃ! ヾ(^^;何デテンション高インダヨ
ニューヨーク・ジェッツとインディアナポリス・コルツとの一戦。
ここまで非常によかったジェッツのQBザック・ウイルソンだが、ケガのために欠場、この前の試合であるシンシナティ・ベンガルズ戦には控えのマイク・ホワイトが投入された。
今シーズン好調のベンガルズを相手に想定外の大活躍。
何と405ヤードを獲得し、TDも3つ、結果QBレーティングは107(絶句)
もうブレイディ並み。
その余波を買って、本日の先発と相成ったワケであり、試合開始直後の1stシリーズからいきなりTDを決めたりと、まさに彗星のように現れた若手QBだが、ん~…
試合中に、スローイングした腕が相手ディフェンダーと接触し、どうやら前腕部を痛めてしまったらしい(残念)
かわりに登場したジョシュ・ジョンソンという選手。
すいません、この人もまったく知りません。
ネットで調べてみたのだが、いやいやいや…
2008年のドラフト5巡でバッカニアーズに入団後、レッドスキンズ(当時)、フォーティナイナーズ、ブラウンズ、ベンガルズ、ジェッツ、コルツ、ビルズ…
まだまだ…
このレイダーズ在籍時にレッドスキンズを相手にパス16/11、195ヤードを決め、1TD/1INTでNFLのQBとして初勝利をあげるも後が続かず放出され、ライオンズにトレード、そして今はジェッツの練習生だということだ。
御年35歳で、すでに選手としてのピークは過ぎているのだろうが、こうやって様々なチームを転々としながらも、なおかつ、現役を続けている選手って大好きです。
この人も悪くない、というか、むしろよかったと思うのだが、試合の女神は気まぐれで、この交代直後からモーメンタムはコルツに行っちゃったようです。
最後は何とか2ポゼッションまで追い上げたものの、4Qの2ミニッツが終わったあたりでインターセプトを喰らい、試合終了。
勝利を上げたコルツだが、QBカーソン・ウエンツを中心に、堅実なオフェンスラインのおかげもあり、ランやパスを織り交ぜたバランスのよいオフェンスを展開した。
またディフェンスもよく機能しているように思え、チーム全体としてのポテンシャルは上がってきているのだと感じた。
それもそのはず、AFC南で首位を独走していたタイタンズだが、チームの中心であるバケモノRBデレク・ヘンリーがケガで戦線離脱。
もちろん彼ひとりの力で首位になったワケではないが、それでもシーズン半分の時点でデレク・ヘンリーの欠場は相当痛いはず。
コルツとしては。このチャンスに勝ち星を重ねていくことで、地区優勝はムリとしても何とかワイルドカードに食い込みたいところだろう。
ますます白熱してきたNFL2021年シーズン。
今日もごちそうさまでした。