この前 「珍客到来」 で我が家にやってきたノート PC 。
まったく予期せぬところから、予期せぬ事情で数年ぶりに手に入れたノート PC 。
ウレしかった(笑)
夏ぐらいから続いた中国出張にも欠かさず持って行き、ブログの更新やら空港で飛行機待ってるときに DVD 見るとか、非常に活躍してくれたワケであります ヾ(^^;仕事ニハ使ワナイワケネ
が、しかし。
重い ┗(;´Д`)┛
3kg 近くもあるですヨ、これ(笑)
もっとも普段はホテルの部屋に置きっぱなしなんで、しょうっちゅう持ち歩いてたワケじゃないんですが、それでもバッグはこれひとつで大きくふくれてしまい、さらに電源ケーブルやらコネクタ、 LAN ケーブルなんかも入れるワケで、他のモノが入れられません。
それもそのはず。
これってメーカーサイトで見ると、可搬式ノート PC ではなく 「据え置き型ノート PC」 なんだよネ(笑)
「据え置き」 は 「持ち歩け」 ません(無理)
それでも 「持ち歩い」 たが(気合)
(疲)
もっとも自分が 「コレコレ! コレが欲しいの!」 とかって入手したワケじゃないんで、文句を言える義理でもないんだが。
「もっと小さいノート PC が欲しいナァ…」
自分で買いなさい
(笑貧)
とある休日。
いつものようにオレは自宅の近未来的高性能デスクトップ PC で 「biohazard4」 をやっていた ヾ(^^;モッタイネェーヨ
そこへ中学生になる上の子がやってきて、宿題の調べ物をしたいので PC を貸してほしい、と。
ちょっと待て…
これからサラザールとの対決なんだから…
まず右側に陣取って、触手を攻撃して引っ込め、それで中央の巨大触手に輝く目ン玉を撃ち、かたい殻で守られたサラザール本体が露出したところでマグナムを…
「早く貸してヨ!」
聞いちゃいネェ
(笑)
仕方ないので、いったんゲームを中断しようかと思ったが、ふと思った。
「あのネ、パパのノート PC を貸してあげるから、それを使いなさい」
「あい」
我が家では超未来的悶絶 SF 小説的設備である 「無線 LAN」 完備なんで ヾ(^^;今ドキ… とりあえずドコでもネットにはつながる。
とりあえずノート PC に機能制限、アクセス制限付きのゲストアカウントを作り 「キミたちがこの PC 使う時は、このアヒルの写真をクリックするんですヨ」 と言ったところ、
「あぁぁ こっちのアカウントでログインすればいいんだネ」
(爆)
今の子供にとって PC はもはや PC ではないらしい(笑)
とりあえず安心したオレは、再度 「biohazard4」 のプレイ開始。
荷物用エレベーターにどかどか乗り込んでくる邪教徒どもをショットガンで蹴散らし、塔上層部にあがったところでさらに上部に。
武器商人の前でキラキラ輝いている各種弾薬を仕入れ、サラザールとの戦いに…
いつしか夕方(笑)
「宿題の調べ物をする」 はずだった上の子であるが、妹と一緒に YouTube のオモシロ動画で笑いコロげてやがる(笑)
そこへ女房が。
「ねぇ、このノート PC は私も使っていいんですか?」
「いーですヨ」
「使い方教えてください」
いつまでたってもサラザールと戦えないオレ(笑)
そして何だか知らないウチに、
ノート PC は女房・子供専用マシンに決定
してしまったような雰囲気に…(笑)
「え゛… ダメだヨ、オレだって仕事に使う時もある かも知れない し、それに…」
「だってパパは あぁでもない、こうでもない… ペラペラペラペラ… くどくどくどくど…」
「そうだヨ! パパは ぺちゃらくちゃらぺちゃらくちゃら… ねぇ、ママ!」
説き伏せられた
(爆)
「んじゃぁいいヨ、そのかわりパパ用の新しいノート PC 買ってヨ」
「何言ってんの。あなたには夏にデスクトップ買ってあげたでしょ」
じゃぁノート PC 取られ損…?
(爆悲)
くそ~ こうなったら 「沖縄貯金」 はたいて新しい PC 買ったろか!
今度はもっと軽いヤツがいいヤ…
サイズは B5 だナ…
オレはサラザールとの戦いを放棄したまま、 ThinkPad のサイトに飛んだ(笑)
おお!
かっちょいい!
で、値段は…
orz
(泣)
しかし何とかして買えないものか…
いよいよウルトラ C 発動か…? ヾ(^^;