Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

GARMIN Edge810 の感想文

自分の財力を無視して、いろんなモノを買ってしまった。

しかし 「インプレ」 なんてスゴいコトはできないので、一応 「感想文」 を書きます(笑)



Edge500 からの乗り換えだったので、センサー類はすべて流用。

買ったのは本体と日本語地図のみ。

「マニュアルがない分、価格設定を抑えている」 とのショップのポリシーであり、一抹の不安があったが、まぁ 500 みたいなモンだろうと、いつものように自分の都合のいいように解釈し、ポチ。



予想通り、初期設定などは Edge500 とほぼ同様であり、特に迷うコトなく完了。

画面構成はこんな感じにしてみたが、これも今まで使っていた Edge500 とほぼ同じ構成です。





ポタ時。





「なんちゃって TT 」 のように、距離が設定してある時の練習用。





滅多に行かないし、滅多に行きたいもない山用。

「斜度」 とか 「距離」 とか、知らない方がいいようなデータばっかりだが、そもそも登ってる時はサイコン見るなんて余裕ありません(笑)

だったらこんな画面いらないし、そんならそもそもサイコンなんていらんだろうという、存在自体が自らのアンチテーゼだという哲学的仕様(笑)





オマケ画面。

デブには消費カロリーは必須。

しかし、そんなんに関係なく 喰って/呑んで しまうという、存在自体が自らの…(以下、省略)





地図

これからの最大の課題。



地図データが仕込んであるマイクロ SD カードを本体に差し込むだけで使える、とショップのサイトに記載があった。

さっそくやってみたところ 「地図データをロードしているヨ」 表示が延々(笑)

1 時間ぐらいたっても、特に画面に変化なし。



まぁ 「全国地図」 なので、相当のデータ量だろうし、ロードにも時間がかかるのはわかるのだが、 1 時間はかかりすぎだろう…

もしかして、この表示が出た時点で画面をタップしないと、実際のロードが始まりませんとか、そんな仕様なのかと思い、画面を脂じみた指でツンツンしてみたが、やっぱり何の変化もありません(笑)

(  ´・ω・`) ドウスンノカナァ…



思わず電源を切ってみたくなったが(笑) 「ロードしている」 というコトは 「SD カードにアクセスしている」 というコトだし、そんな時に電源切ったら、ヘタしたらデータが壊れてしまう。

が、そう思う間もなく電源ボタン長押でシャットダウン堂々敢行(自爆)



で、 GARMIN 本体の 「NewFiles」 フォルダに、ルートラボからエクスポートした自前の GPX データを入れてみた。

再び電源オン。

ドキドキ…(笑)



すると…

何だか日本地図が表示され、自前の GPX データが表示された。

(爆)



もしかしてロードはとっくに完了していたのに、表示が出っぱなしだったのだろうか…

よくわからんが、とにかく日本語で地図が表示された(寿)



ちなみに、これから日本地図を導入しようという方。

ココまでの記載はアテにしないでください。

たぶん偶然にウマくいった可能性大なので、同じコトやってデータ壊しても、オレは知らんヨ。



とにかく地図が表示されたので、ズームアップしてみた。

が 「××市」 とか 「○○町」 といった地名表示のテキストも一緒にズームアップしてしまい、画面が文字だらけになって道路が消えてしまった(爆)



ショップのサイトには、こうしたズームアップ時の動画も掲載されているのだが、それを見ると、ズームアップをしても地名表示も一緒に大きさが変わり、特に文字だらけになるコトもない。

たぶん何か設定があるのだろうと思い、いろいろいじってみたところ、何だかいい感じに表示されるようになった。



と、ココまで書いて思ったのだが、我ながら実にいい加減(笑)

ま、いいヤ。

「インプレ」 じゃなくて 「感想文」 だから(笑)



ひと通りの設定ができたところで、いよいよ翌日、実際に使ってみるコトにした。

そんなワケで翌日(早っ!)



今まで Edge500 が収まっていたサイコンフォルダにヒッ付ける。

電源投入。



GPS 衛星や、心拍/ケイデンスセンサーの捕捉は Edge500 よりも確実に早い。

500 だと 「まだぁ~」 という感じだが、 810 では電源投入とほぼ同時に捕まえており、ホントに捕捉してんのかナ… と疑いたくなるぐらい(笑)



心拍やケイデンスをたまにロストするのは、 500 と同様(笑)

心拍が表示されなくて 「オレ、死んじゃったかナ…」 と不安になったり、ケイデンスが 「5」 とかって表示されて どんだけ激坂登ってんだ YO !/どんだけ重ギア踏んでんだ YO ! と自問自答するコトもしばしば(笑)

まぁ実使用には差し障りないケド、やっぱりちゃんと動いてほしい。



画面表示。

800 ユーザーからは、特に見にくいという声は聞かないが、それは本当だった。

常にバックラインがオンなのか、自分でそんな設定をした覚えもないのだが、見にくいコトはまったくなかった。



ただ、表面がツルツルなので、自分の顔が写り込んじゃって、それが非常に不愉快(笑)

まぁサイコン画面なんて、しょっちゅう見るモンじゃないが、自分の顔なんて(特にオレ・笑)見たくもないので、これは 100 均あたりでノングレアの液晶保護シートなど買ってこようかナ…

ただタッチパネルなので、シートとのトレードオフが気になるところではあり、それは実際にやってみましょう。



アラート音。

Edge500 では、ボタンのプッシュ音は消すが、距離などのアラートは音を出す、という設定が可能だった。

しかし 810 では ピッピッ というプッシュ音は 全部出す/全部出さない の両極端設定しかないみたい。



500 に比べてメニューが階層化しているので、どこかの選択肢にあり、オレが見つけられなかったダケだと思うのだが、ふと画面が真っ黒になったので見てみると、 10km ごとに設定した距離アラート(音は出ないで、画面が黒になってアラート表示になる)だったりして、まぁなくてもいいと言えばいいのだが、 500 でやっていたコトは 810 でもやりたいと思うワケです。



画面遷移の操作性について。

スマホのように指で画面をスライドさせれば、次画面になるのだが、やや反応が遅いような気もする。

しかし、ちょっと触れただけで画面が切り替わっても、それはそれで不便なので、このあたりは個人の好みとか、慣れの問題なのだと思う。



GARMIN Connect について。

今までは Edge500 のデータを GARMIN Connect に蓄積していたのだが、 810 に乗り換えたコトによって、それまでのデータがどうなるのか、やや不安だった。



810 の情報もまだまだネット上には少なく、検索しても参考となるような情報は見つからなかった。

ならば 500 のデータは CSV にエクスポートしておいて、 810 のデータを GARMIN Connect にアップロードした時点で、 CSV をインポートし直せばよいかと考えた。

もちろん 【考えた】 だけで、実行はしていない(笑)



結局、 500 のデータがあるままで 810 を接続したところ、何事もなかったかのように、 810 の個体 ID を認識し、データがアップロードできた(笑)

まぁ GARMIN Connect 自体に認証がかかっているワケなので、その状態でユーザーが何のデバイスを使おうが、データはアップロードできるというのは、至極当然のように思える。

ま、いつもの取り越し苦労というコトで(笑)



810 の最大のウリなのであろう、 Bluetooth を使ったスマホや他の人たちとの連携機能だが、そういうコトを一緒にやってくれる友だちもいないし(笑)、ガンガンバッテリーを喰うそうなので、まったくやる気なし。

気が変わったら 「お試し」 程度にはやるかも知れないが、あんまり自分の中では有用性を見いだせていないので、たぶんほっときぱなしだろう(笑)



全体として、 Edge810 の満足度は高いです。

表示されるフォントは今風の、やや丸みを帯びたモノに変わったが、特に違和感もなく、むしろ見やすいほど。



「 810 」 という型番がいかにも中途半端で、そのうち大幅バージョンアップした 「 900 」 とか出るのかも知れないが(笑)、ま、そのころには別の物欲神が舞い降りるだろうから、それまではこれで遊ばせていただきましょう(笑)



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