Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

レギュラーシーズン雑感

前回の記事が 9 月。

丸々 3 ヶ月放置(笑)

ロードバイクも、やっぱり放置(笑)



前回はレギュラーシーズンの第一週。

そして、今の時期だとレギュラーシーズンもほぼ終了し、話題はすでにプレーオフ(笑)



ウチは NHK-BS としか契約していない。

CS とか GAME PASS という視聴手段もあるのだが、高いしナァ(貧)

第一、全試合を録画したとしても、週末しか見る時間がないので、とてもとても全試合なんて見る時間はない。

なので、深夜に放送する NHK で週に 2 ~ 3 試合ぐらいを録画して、それを週末の楽しみにする、なんてパターンが数ヶ月続いたんです(笑)



そんなんで、 NHK での放送は、ほぼ全試合をみたのだが、そんな狭い範囲での、大雑把かついい加減かつ適当な試合雑感。



(以降のチーム成績や順位などは、すべて 2017 年 1 月 1 日現在にて出典は NFL JAPAN.com)



AFC
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13 勝 2 敗で AFC ダントツ。

まぁ順当と言えば順当かと。



開幕 4 試合をエース QB トム・ブレイデイ抜きで戦ったが、ジミー・ガロッポロが期待以上の活躍を見せ、 3 勝 1 敗で乗り切った。

また WR ダニー・アメンドーラや TE ロブ・グロンコウスキーもケガで欠いたが、やっぱり層が厚いんですかネ。

まぁ AFCスーパーボウル出場最右翼だろうナァ…





開幕当時、解説陣がこぞって押してたのが、このオークランド・レイダース

ずっと低迷してたワケであり、オレも 「そうかナァ」 とかって思ってたモノの、さすが経験豊富な解説陣。

12 勝 3 敗でリーグ 2 位、 AFC 西でも堂々の首位だもんネェ



AFC 西は開幕からレイダースとカンザスシティ・チーフス、去年のスーパーボウルの覇者デンバー・ブロンコスが三つ巴の肉薄戦を展開。

サンディエゴ・チャージャースだけが蚊帳の外  orz



ただ、ココに来てレイダース大躍進の立役者デレク・カーが負傷。

ココに来てエース QB の負傷は痛過ぎるよナァ…

今んトコ、 12 勝 3 敗でペイトリオッツに次ぐ成績だけに、何とかがんばってほしいものだが…





いやいやいや…

この前の Week16 宿命のライバルであるボルチモア・レイブンズとのゲームはスゴかった。

のっけからガンガン点が入り、まさしくシーソーゲームだったのだが、 4Q 終盤ででレイブンズが逆転、残り 1 分 18 秒で攻撃に移ったスティーラーズがどんどん敵陣を切り進み、残り 9 秒で WR アントニオ・ブラウンが激烈ブロックの中から ひょい と腕を伸ばして、ボールはエンドゾーン上空に。




(すいません、無断借用です > NFL JAPAN.com)



オレ的には、このゲームが 2016 年レギュラーシーズンのベストだと思う。

ってか、前にも書いた通り、 NHK でしか見てないんですが(笑)





で、クリーブランド・ブラウンズですヨ。

順位表を見る度に 「あぁぁ また負けたのか…」 とかって思っていた。

特にファンというワケでもなく、ゲームも 1 ~ 2 試合しか見たコトないんだが、とにかく Week16 まで全敗だったんだよネ。



もっともチーム再建中だそうだし、ワシントン・レッドスキンズから獲得したロバート・グリフィン 3 世もケガで欠場、控え QB も次々と負傷するというアクシデント続きであり、これで勝て、というのもムリな話し。

ちなみに、ケビン・コスナー主演の 2014 年アメリカ映画 「ドラフト・ディ」 のモデルとなったのは、このチームです。



確か、この映画のキャッチコピーが 「弱小チームを率いた絶体絶命の数十秒」 みたいな感じで、いやいやいや… いくら何でも、現役 NFL チームを 「弱小チーム」 とかって言っちゃダメでしょ…(笑)



NFC
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まぁダラス・カウボーイズだよナァ

もう圧倒的な強さですヨ。

QB ダック・プレスコットと RB エゼキエル・エリオットのルーキーコンビは凄まじい。



確か Week14 の対ニューヨーク・ジャイアンツ戦だったか…

プレスコットが徹底的にマークされ、今後の対プレスコット戦略のきっかけになるかのように言われたコトがあったが、翌週のバッカニアーズ戦では見事に復調。

彼自身のアジャストメント能力も去ることながら、それを支えるコーチ陣やオフェンスラインのがんばりも注目されるべきだろう。



またこのチームは、去年までのエース QB であるトニー・ロモが次発として控えている。

なので、仮にプレスコットがケガや不調であったとしても、大ベテランのロモが登場してくるワケで、その意味では不安要素はあんまりないが、でもその場合、エリオットとの息の合い具合というのもキーになるんですかネ。

ただまぁ、やっぱりカウボーイズNFC チャンピオンの最右翼なんだろうネ。





そしてリーグ 2 位が 10 勝 5 敗でアトランタ・ファルコンズ

けっこう好きなんです、このチーム(笑)



QB のマット・ライアンは質実剛健って感じだし、 WR フリオ・ジョーンズや RB デボンタ・フリーマンもいいプレイヤーだよナァ

解説の高野元秀さん曰く:

「このチームはもっと勝てるチーム」

いや、まさしくその通りだと思います。





ちょっと意外だったのが、去年のスーパーボウルで残念ながら負けてしまったカロライナ・パンサーズ

次世代 QB キャム・ニュートンの活躍が今年も期待されたが、 6 勝 9 敗。

「キャム・ニュートンのチーム」 であるだけに、彼の出来に試合結果が左右されちゃうんだろうネ。



キャム・ニュートンだけが注目されがちではあるが、 LB のルーク・キークリーや TE のグレッグ・オルセン、また超強力なディフェンスラインなど、タレントが揃っているチームだけに、来年に期待です。



とまぁそんなワケで、第 51 回スーパーボウルの予想。

順当に行けば、レギュラーシーズンの成績通り、ニューイングランド・ペイトリオッツ vs ダラス・カウボーイズ

実力で言えばペイトリオッツ、勢いで行けばカウボーイズだろうか。



次点として、ピッツバーグ・スティーラーズ vs ニューヨーク・ジャイアンツもしくはグリーンベイ・パッカーズかナ…

ま、この場合はスティーラーズファンのオレとしては、やっぱりテリブルタオル振り回しつつ、スティーラーズ必勝祈願の舞を奉納です(笑)