Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

NFL2022年シーズン 開幕直前

久しぶりのプラモデル以外の記事。

といってもアメリカンフットボールだけど(笑)

 

いよいよ来週から2022年シーズンが開幕する。

NFLは毎年、選手たちの移籍が激しいけど、今シーズンは特に激しかったような気がする。

 

シアトル・シーホークスのエースQBであるラッセル・ウイルソンデンバー・ブロンコスに移籍。

 

びっくり。

シーホークスと言えばラッセル・ウイルソンだったし、ラッセル・ウイルソンと言えばシーホークスっていうぐらい、チームの顔だし、大活躍していたのだが。

やっぱり年齢なのかナ…

 

ブロンコスと言えば、第50回記念スーパーボウルで初出場のパンサーズを打ち破り、ペイントン・マニング引退の花道となったゲームが印象的。

って、ずいぶん古いケド(笑)

ペイトン・マニング以来、なかなかQBが定着しなかったが、超大物を引っ張ってきた今季は期待大ですナ。

 

オレが応援しているアトランタ・ファルコンズでも移籍が相次いだ。

 

同じく不動のエースQBであったマット・ライアン

ベテランらしく、落ち着いたプレーと広い視野でどんどんパスを通す、クラシカルなパサーだが、今季はインディアナポリス・コルツへ。

確か年齢は40歳近いと思うので、まぁこれは致し方ないでしょう。

 

コルツはアンドリュー・ラック以来、QBが定着しなかったが(そんなチームがふたつ続いた・笑)、彼の加入でどうなるかナァ

TYヒルトン(まだいたっけ?・笑)とのホットラインなんか、かっこいいけどナァ

 

で、今季はテネシー・タイタンズから移籍したマーカス・マリオタがエースQB

マリオタは、タイタンズ時代からずっと好きなプレーヤーだったので、これはうれしいニュースだった。

まぁライアン・タネヒルにスターターの座を奪われてから、レイダースに出され、そこではまるでRBみたいなこともやらされてたケド、新生ファルコンズで本来の力を発揮してほしいです。

 

そして決定的だったのが、この人。

NFLでもトップ3に入る(であろう・笑)バケモノ級WRフリオ・ジョーンズ

 

ファルコンズからタイタンズに移籍したのが去年。

タイタンズではパッとした成績が残せず、次はどうすんのかナァと思っていたら、何とびっくりタンパベイ・バッカニアーズに移籍。

 

バッカニアーズといえば、もはや生きる伝説となったトム・ブレイディ様がQBとして君臨しているが、ファルコンズファンなら一生のトラウマとなっている2016年スーパーボウルで屈辱の大逆転を喰らわされた相手。

もうここだけには移籍してほしくなかったヨ…

。・゚・(ノД`;)・゚・。

 

とは言え、やっぱりブレイディとフリオ・ジョーンズのホットラインはぜひ見てみたい(笑)

案外、うまくマッチするような気がしてます。

 

でもこれで、バックスはフリオ・ジョーンズとクリス・ゴドウィン、マイク・エバンスの弩級WRが3人揃ったワケでしょ?

しかも投げるQBが生き神様なので、もう相手チームのディフェンスバックは本当に疲れるだろうナァ(笑)

 

WRと言えば、タイリーク・ヒルマイアミ・ドルフィンズに行っちゃったよネ。

 

カンザスシティ・チーフスの【飛び道具】ことタイリーク・ヒル

100m9秒台の走力と合わせて、レシーブが非常にうまい。

性格的にはちょっと難ありみたいだけど(笑)、トゥア・ダゴバイロアとのコンビが期待です。

 

さらにドルフィンズはRBのラヒーム・モスタートも手に入れた。

前シーズンはナイナーズで数字は残せなかったが、2年前のプレーオフだったかナァ、すんごいランプレーの続出で、爆発的な突破力がとっても魅力だった。

これは今季のドルフィンズはいいかも。

何せNFL唯一の『1シーズン負けなしチーム』だからネ(^^)/

 

さて、もうひとつ。

AFCで応援しているのが、ロスアンゼルスチャージャーズ

前シーズンのレイダースとの死闘は本当にシビれた。

これで勝ってくれていたら、んもう、ホントにいうコトないんだけど。

 

2年目のQBジャスティン・ハーバード

去年は大活躍だったが、果たして2年めのジンクスを打ち破れるだろうか。

チャージャーズの現HCブランドン・ステイリーって、何だか神がかった人のようで(笑)、2年めのジンクスどころか、ステイリーに打ち破られる、なんてウワサもあり(爆)、非常に心配です。

 

さて、今年のチャージャーズにはふたつの大きな新加入があった。

 

エッジラッシャーとして、その名を馳せたLBのカリル・マック

初めてベアーズで見た時は、そのパワーに圧倒されたが、この人はスピードもあるんだよネ。

LBなんだから(笑)

チャージャーズのLB陣の補強としては、たぶんこれ以上はないぐらいの選択肢かと。

 

もうひとつは、元ニューイングランド・ペイトリオッツのCBであるJCジャクソンの加入。

パッツのCBと言えば、名手ステフォン・ギルモアがいるが、彼の放出後はJCジャクソンがスターターだった。

それがどういうワケだか、チャージャーズに移籍(笑)

まぁチャージャーズにしてみれば、サラリーキャップにはだいぶ余裕がありそうなので(笑)、98億円の移籍料は大したコトないのだろう(笑)

 

他にも注目移籍はたくさんあるのだが、キリがないので(笑)

やっと始まる2022年シーズン。

今年も楽しみです♪