今日も早朝から起きて(朝5時)、フットボール観戦に勤しむ。
非っ常ぉ~に楽しみにしていた、この試合。
第11週のピッツバーグ・スティーラーズとロスアンゼルス・チャージャーズの一戦。
AFCではこのチャージャーズ、NFCではアトランタ・ファルコンズをもっとも応援しているのだが、ファルコンズはここ2~3年は低迷。
逆にチャージャーズはこの2~3年で調子を上げており、特にジャステイン・ハーバートがメキメキよくなっている。
名門オレゴン大学の出身で、2020年のドラフト1巡全体6位という高位での指名。
各チームでも若いQBが大活躍しているが、彼もそのひとり。
って、実際に動いているジャステイン・ハーバートを見るのは、今回が初めて(笑)
だって、チャージャーズの試合ですら、日本語解説付きで見るのは、2019年のシーホークス戦以来なんだモン(笑)
いや、いいネェ~♪
すごくいい(絶賛)
まずパスが非常に正確。
肩が強いからボールも速いし、しかも手の振りが小さく、クイックリリース(平均0.3秒)なので、DLのラッシュが届かない。
これだけでもQBとしてはスゴいのに、この人、ランもスゴいんです(笑)
198cm/107kgというフットボール選手としてもかなりの大型だが、脚が速い。
この日の試合でも、何回もQBスクランブルを見せ、何だか悠々と走ってる感じ。
(もっとも、DLのアサイメントミスもあったけどネ・笑)
ちょこまか走る、レイ○ンズのラマー・○ャクソンとはエラい違いダ(笑)
今や、堂々たるエースQBにのしあがった彼だが、この日は他の選手たちもめっちゃよかった。
RBのオースチン・エーケラー
レシーブもじょうずなハイブリッド型だが、伸びのある2ndエフォートが魅力。
ボールキャリアにとっては、この2ndエフォートで稼ぐ数ヤードがすごく大事であり、こういうのが3rdコンバージョンを成功させ、ひいてはオフェンス全体が有利になる。
ジャステイン・ハーバートとのコンビも息がぴったりで、この日も2Qだったかナ…
ディープに入り込んだレシーバーは相手ディフェンダーを引きつけるデコイであり、その手前にきちんと走り込み、フレッシュダウン。
アタシャ、セーフティバルブなのかと思っちょりました(笑)
メルビン・ゴードンがブロンコスに行っちまった今、この人にかける期待は大きい。
しかもドラフト外の入団だったそうで、いやもう、ホントにアメリカにおけるフットボールの裾野の広さには恐れ入ります。
そしてWRのキーナン・アレン
この人もベテランの域に入ってきており、プレー自体は非常に安定している。
QBにとったら、こういうレシーバーはとっても重宝というか、安心してパスが投げられるメインターゲットになるよネ。
ちなみにエーケラーもアレンも、なぜかスキンヘッドです(笑)
さて、3Qまでは圧倒的にチャージャーズ有利で試合は展開したが、さすがにスティーラーズです。
4Qでは逆転に成功。
チャージャーズも何だか息切れしてきたかのように思えたが、最後はハーバートからマイク・ウイリアムスへの短いパスからそのままエンドゾーンまで運び、ビクトリーフォーメーションで幕。
これまでのチャージャーズファンの鬱憤を晴らすかのような、胸のすく試合でした。
ごちそうさまでした。
いつも以上に試合内容に言及してません。
試合は録画で見ているので、試合運びについてはその都度、録画を止め、ノートPCにテキスト打ちしているのですが、その下書きを完全削除してしまいました(笑)
さすがにもう1回見る気も起きないので(笑)、いつも以上の薄々です。
_ノ乙(、ン、)_