Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

アルバムジャケット

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↑ 長年の悪友であるSMOちゃんのブログで、ジャケット大会をやっていた。

おもしろそうなので、マネしてみた(笑)

 

洋楽を聞き始めた中学生のころは、なけなしのお小遣いでやっと買ったLPにポスターがおまけで付いてきたりすると、とてもうれしくて、いそいそと部屋に貼っていた。

高校生になり、いろいろなアルバイトを始めると、さすがに少しはお金も増え、日雇いの肉体労働でいただいたお給金を手にした帰り道、レコード屋に直行し、すぐさま自己の金銭バッファを空にするという(笑)

 

そのころに買ったLPは、今も屋根裏収納庫のどこかに眠っているが、CDで買い直したものもけっこうある。

まぁ絶対数から言うと、そんなにたくさん持っているワケでもないのだが。

 

今、CDを聴く時は、こんなスマホスタンドにCDケースを置いている。

『Now Playing』ということだが、狭い部屋の割にはごちゃごちゃといろいろなモノが置いてあるので、CDケースの置き場がない、ということで(笑)

 

↑ こんな感じ。

 

さて、本題です(笑)

 

名は体を現す

ジャケットを見ただけで『あー このアルバムはこんなんだろうナァ』と、ある程度想像できるものがある。

 

その代表格であろう、Deep Purpleの名作『Made in Japan』

初版CDも持っていたはずなのだが、誰かに貸したか、失くしたか(笑)、手元にないので、どうせなら、ということで別エディション版で買い直した。

 

なので『あー このアルバムはこんなんだろうナァ』というジャケットは、上のCDセットのライナーの ↑ だけ。

もちろんアルバムタイトルのクレジットもありません(^^)b

 

しかし、この写真は本当に凄みのある写真だと思う。

演奏する側とオーディエンス側の熱気がひしひしと伝わってくる。

これぞ『名は体を現す』ならぬ『ジャケットは体を現す』の典型かと。

 

その意味ではRory Gallagherの2枚のライブアルバムもそう。

上:Irish Tour

下:Live in Europe

 

なんか同じようなジャケットばかりだが(笑)

Luther Allisonの『Live in Chicago』

 

仕事でシカゴに行った時、ふと入ったCDショップで『なんかかっちょいいアルバムはありませんか』と聞いたら(笑)、『かっちょいいならコレだ』と薦められた(笑)

このジャケットを見て『あー このアルバムはこんなんだろうナァ』と思ったら、まさにその通りだったという(笑)

 

別に意識して同じようなジャケットを選んだワケでもないんですが(笑)

 

今年、急逝したミュージシャンズ・ミュージシャンJeff Beckの『Jeff Beck with Jan Hammer Group Live』

絵になることでは、この人ほどギターを持って絵になる人はいないと思う。

大好きだったいとこのおねえちゃんが、このジャケットのポスターを部屋に貼っていて、非常にうらやましかった。

 

ジャケット買い2点

『名前は聞いたことがあるものの、よく知りません』だったのに、ジャケットがかっちょよくて思わず買ってしまったら、中身もとてもよかった、という。

 

大瀧詠一の『A Long Vacation

80年代初頭の香りがぷんぷん(笑)

これもオリジナルとは別エディションのものを買い直したのだが、2枚めのCDはいりませんでした。別にコレクターではないので(笑)

 

Bobby Caldwellの『Bobby Caldwell』

当時でいうAORの人ですナ。

このさりげなくも大胆な構図のジャケットがかっこいい🎵

 

帯買い2点

今の人は知らないだろうが、その昔、LPレコードの左側には紙の帯がついていた。

 

↑ こういうヤツですナ(^^)b

この帯に書かれたコピーを読んで、全然知らないバンドなのに思わず買ってしまったもの2点(笑)

 

Novelaの『From the Mystic World』

 

確か、当時のLPについていた帯には:

『関西プログレの雄・山水館と伝説のロックバンドScheherazadeが夢の合体!』みたいな感じだったと思う。

山水館もScheherazadeも全然知らなかったのだが『なんか凄そう』と思って買ってしまった(笑)

 

最初は非常にとっつきにくい印象だったが、めげずに聴いているうちに(笑)、だんだんよくなり、はい、これもCDで買い直しました(^^)b

 

Prismの『Prism Super Collection』

記憶が曖昧だが、当時の帯に書かれたキャッチコピーは:

『ライトな時代にライトなプリズムがライトな君に贈るライトな楽曲集』だったような気がする(笑)

確か『ライトビール』なんてのもあった時代で、世の中全体がフワフワしていたのだろうか(笑)

 

が、プリズムの楽曲自体は、そんな浮ついたものではなく、これをきっかけに何枚もアルバムを買うことになるので、キャッチコピーとしては成功の部類なのかも(笑)

 

中身もいいけどジャケットが好き

The Beatlesの『Let it be』

なぜだかわからないが、このジャケットがとても好きです。

このCDケースの大きさで、このジャケットの額というかディスプレイがないかと、いろいろと探して見たのだが、ついぞ見つからず。

もう1枚、CDを買って額装か(笑)

 

The Allman Brothers Bandの『At Fillmore East

以前は『サザンロック』とかいう、何だかよくわからんジャンル分けをされていたようだが、ブルースロックバンドとしては、もう大好きなバンドです。

デュアン・オールマンとディッキー・ベイツの手に汗握るギターの掛け合いは、今なお色褪せず、オレの中での愛聴盤のひとつだが、このジャケットではメンバー全員が本当にいい笑顔。

 

意味がわかりません

すいません(笑)

和訳では『狂熱のライブ』という、これまたワケがわからない副題がついていたが、その中身の割にジャケットには違和感あり過ぎ。

これ、何か意味があるんでしょうか。

SMOちゃん、教えてください(笑)

 

おまけ Photoshopの作例?

Stevie Ray Vaughan and Double Troubleの『Live at Montreux 1982&1985』

Photoshopのデフォルトの機能を使った作例みたい(笑)