Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

2019  夏日記 ~航空科学博物館~



成田空港そばにある博物館。

この夏は、博物館ばっかり行っていた(笑)







夏休みのこの時期ということもあり、小学生ぐらいの親子連れがいっぱい。

フライトシミュレーター体験などは、 2 時間待ち(笑)

ちょっと興味を惹かれたが、さすがに行列はしなかった(笑)





日本が世界に誇った名機・ゼロ戦と艦上偵察機・彩雲。

その横には、ゼロ戦の操縦席もあり、子供を座らせ、お父さん、お母さんが盛んにスマホで写真を撮っている。



でもネ、この操縦席に座って、命を散らせた若い人たちがたくさんいたんです。

お父さん、お母さんも、オレよりも遥かに若い世代なので、こういうことをどこまで知っているのか、しかし、少しでも知っているなら、そうした歴史を子どもたちに話してあげてほしい、と年寄りのオレは思うわけです。















展望室から、ふと見えた、この仏塔。

( ・ω・) 何ダロウ…



インフォメーションの人に聞いてみたのだが、何だかけんもほろろの応対だったので、もしかしてヤバいとこなんだろうか。

ウチに帰ってから調べたところ、新興宗教の施設らしい。

特に怪しげな団体でもなさそうだが。











博物館の前庭には、引退した飛行機がたくさん展示してあった。

一機一機、ゆっくりと見てまわったが、湿度がとっても高く、汗だく。

が、おりからの台風 10 号の影響で、とにかく風が強く、汗がどんどん蒸発しつつ、なお汗かくという、何だかめっちゃ非効率(笑)



さっきから、さかんに飛行機が離発着している。

それもそのはず。

成田空港の隣にあるようなモンんだからネ。

そんなら、もっと近くから飛行機が見られる場所に行きましょう。





十余三東雲の丘。

え~っと、成田空港 C 滑走路のすぐそばです。









動画も撮ってみたが、素人がスマホで撮ったので、こんなモンでしょう(笑)



2019  夏日記 ~国立歴史民俗博物館~

千葉県佐倉市にある 「国立歴史民俗博物館」 に行ってきた。

前から一度行きたいと思っていたのだが、佐倉という場所が自転車で行くにも、クルマで行くにも微妙な距離で、これまでずっとためらっていた。

が、お盆休みのこの時期に、成田のホテルが格安で取れたので、そんなら行ってみようか、と。





この時点では、あんまり期待していなかったのだが…



















縄文、弥生時代から始まって、近現代に至る、全 6 展示室。

それぞれの展示室も大きく、かなりのボリュームでお腹いっぱい。

午後 1 時ごろに着いたのだが、結局、閉館アナウンスが響く 5 時半まで、最後は駆け足の見学になってしまった。



日本人なのに、日本の歴史にあんまり詳しくないオレ(笑)

が、そんな中でも、一際興味を引いた展示があった。





南瞻部洲萬國掌果之圖

仏教の世界観から見た、万国地図である。



老眼鏡を押し付けるように見ていると(笑)、様々な地名が出てくる。

仏教の世界観なら、カイラス山もあるはずだと、その辺をじっくり見てみると…





あった。

阿耨達池。

カイラス山のふもとに広がる、マナサロワール湖のことである。



仏教の大聖地であるが、今では何の教養も良識もない、かの国の富裕層が、ゴミ捨てまくり、ツバ吐きまくり、吸い殻ポイ捨てまくりだそうで、お前ら、みんな雷に打たれて死んでしまえ(笑)





その次がこれ。

日本で初めて新聞を発行した、ジョセフ・ヒコの 「海外新聞」



少年の頃に、乗っていた船が難破し、アメリカの捕鯨船に救助され、アメリカの土を踏んだ。

そこで心ある人たちの援助のもと、高等教育を受け、日本に帰国した稀有の人である。

そうした境遇から、ヒコは漢字があまり読めず、英字新聞の記事をそのまま口訳し、それを岸田吟香が日本語で筆記したという。



輸入商品の相場から、為替情報まで掲載していたので、当時、増えつつあった日本人の貿易商から、殊の外、重宝されたらしいが、彼らは新聞というものをまったく知らなかったので、厚く礼を言いつつも、タダで持って帰ってしまう。

ヒコも、これで収入を得ようとは思っていなかったが、新聞は買うもの、という常識をもっていたヒコは、非常な違和感を覚えたという。



もっと知識があれば、もっと楽しめたと思うのだが、まぁそれでも十二分に満足できました。





そしてホテルで一人宴会開始(笑)

2019 夏日記 ~トーハク・特別展三国志~

ちょっと前になるが、平日に休みが取れたので、東京国立博物館で開催している 「特別展三国志」 を見に行ってきた。

三国志は、日本でも非常に人気が高く、小説や漫画、人形劇など、さまざまな形で発表されている。

オレも、吉川英治三国志や、陳舜臣の秘本三国志柴田錬三郎の柴錬三国志をはじめ、まぁ手当たり次第に読みました(笑)



そんなんで、前から楽しみにしていたこの特別展。

期待を裏切らない、内容の濃い展示で、満喫しました(福)





場所は東京国立博物館の平成館。

特別展は、この建物で開催されることが多いのだが、まぁ何度来てもワクワクします。





今にも動き出しそうな造形の車馬列。





これは確か、穀物倉のような倉庫だったと思うのだが、渡り廊下でつながっている。

曹操が築いたと言われる 「銅雀台」 も、それぞれの高楼が渡り廊下でつながっていたらしいが、こんな感じだったのだろうか。





ゲームをモチーフにしたという、張飛の一丈八尺の蛇矛。

張飛のような虎髭の巨漢が、こんなん振り回したら、そらー誰も近寄らんわナ(笑)





発掘された曹操の陵墓 「高陵」 をイメージした展示。

思いの外、質素な陵墓だったらしい。

副葬品などもほとんどなく、徹底したリアリストであった曹操の面目躍如、といったところか。



言うまでもなく 「三国志」 なんだから、曹操の魏、劉備の蜀、そして孫権の呉の三国のことだが、やっぱり孫権の呉って影が薄いのかナ(笑)

あんまり、呉に関する展示が多くなかったような気もするが、でも、横山光輝の漫画 「三国志」 の原画が、ところどころに展示され、三国志をよく知らない人でも、十分に楽しめる展示だったと思う。



そして、ちょっとびっくりだったのが、展示品のほとんどが撮影 OK だということ。

東洋館に常設展示されている、数々の仏像もほとんど撮影 OK だが、これは、大学でキュレーターなどの授業にも出ている下の娘によると、トーハクの特徴というか、ポリシーだそうで、博物館の主眼のひとつは 「教育」 であるので、下手に撮影禁止などにするより、こうやって撮影 OK にして、あとから見返したり 「今日、こんな展示に行ってきたヨ」 などと家族に写真を見せたり、と、こんな風に底辺の広がりを意識しているのだとか。

ますます高性能になるスマホのカメラも、一役買っているに違いないが、こういう考え方の博物館って、とってもいいです。

ますますトーハクが好きになりそう(笑)





Xperia1 と Google Now ランチャー

スマホの機種変更をした。

特に今のスマホに不満があるワケではないのだが、何でも au のバージョンアップ何とかプログラムに加入していたら、スマホ代金の支払いが半分、終わったところで、残額がチャラになるという(笑)

いや、正しくはこうではないのかも知れないが、とにかくオレはそう理解した。



ショップに電話して確かめてみたら、理解の内容はともかく(笑)、 7 月に機種変更をするのが、もっともお得です、と。

そんなんを知って、黙ってほっとおくオレではないので(笑)、さっそく横っ飛びで行ってきた、と(笑)



初めて Xperia にしてみた。

これまでは、ずっと台湾の hTC であり、一度だけ AQUOS に浮気したが(笑)、二度目の国産スマホである。

ホントは HUAWEI の P30 にしたかったのだが、 au だと未だに発売未定なんだよネ。



さっそくいじってみる。

第一印象は、誰もそう思うのだろうが 「細ながっ!」

(笑)





だが、縦には長いものの、横幅はこれまでのスマホよりは短いので、手に持った感じは、そんなに不安定なモノではない。

指紋認証センサーが本体右側の中ほどにあるので、左手中指の指紋を登録したところ、なかなかにいい感じである。



Google にログインしたところ、今までインストールしたアプリが ドカドカッ! と入ってきて、当分終わりそうにない(笑)

終わった(笑)



まったくクラウドというのは便利なモノであり、その分、個人情報ダダ漏れの危険性もあるのだが、 Google アカウントとか Amazon 、ネットバンキングあたりの最重要パスワードは、紙の手帳に書いてあって(笑)、クラウドには置いてないので、まぁ大丈夫でしょう。

ほぼほぼ全自動で、今までインストールしたアプリが再現されたワケだが、アプリによっては設定内容まで引き継がれたモノと、そこまでは引き継がれないモノもあるようで、まぁ INI ファイルがどこにあるか、の違いなんだろう。

って、 INI ファイルなんて、今どきねぇヨ(笑)



で、困ったのが Google Now ランチャーである。

ずっとこれを愛用しており、一枚目の画面には何を置く、二枚目には… と、手にすっかりなじんでしまった配置なのだが、これがどうにもインストールできない。

検索してみたら、 Google はすでに Now ランチャーを廃止しており、今どきのスマホにはインストールできないようになっているようだ。



( ;ω;) ソーナノ…?



う~ん…

ランチャーなんて、そう度々変えるモノでもなし、そんなコトになっているとは、夢にも思わなかった。

涙目になってネットを徘徊していたら、 Google Now ランチャーの APK を配布しているサイトがあったので、さっそくいただく。



素直な APK ファイルなので、そのまま野良アプリ OK にして、インストール。

しかし設定画面には、 Google Now ランチャーの文字は見当たらず(笑)

やっぱりダメかネ…





これは Xperia ランチャー。

これでも全然いいのだが、 Google の検索窓が下にある、っつうのがどうにも違和感。

ウィジェットではないので、当然、移動もできない。



む~ん…



まぁいいヤ(笑)

切り替えは早い(笑)



で、システムフォントを変更してみた。

Xperia1 には、標準フォントの他に 4 種類のフォントがあり、自由に選べる。

標準フォントでも十分キレいなのだが、その中のハミングというフォントにしてみた。



で、しばらくいじっていたら、 Google Now ランチャーに切り替えができるようになった(笑)

なぜ…?





これが Google Now ランチャー。

Google 検索窓が上にあって、指が落ち着きます(笑)

なんでフォントを変えたら、 Google Now ランチャーが使えるようになったのか、まったくわからんが、まぁ結果オーライだから、いいヤ(適当)





ちなみにこれは、今まで使っていた hTC のスマホ u11 の画面。

ものスゴイ重圧感(笑)





昨日からずっといじくりまわしていたので、早くも指紋がベタベタです(不潔)

Xperia1 なら紫でしょう♪ というコトで、この色にしたのだが、すでに台無し(笑)



SONY 独自のいろいろな機能もあるようなので、またこれからいじってみましょう。

雨も降ってて、ドコにも行けないし。

だけど、女房→上の子→下の子、と 3 人が別々に出かけやがって、その都度クルマで送っていったので、クルマ入れたり出したり入れたり出したり入れたり出したり…(疲)





あ、こんなのも衝動買いしてました(笑)

BOSE の完全ワイヤレスヘッドフォン。

さっそく青歯で Xperiaカップリングして、さっそくいい音です♪





このケースに入れときゃ、充電もできる、と(至便)



と、雨の中、誰ぁれもいない自宅で、こんなんを書いていると、何だかちょっと寂しくなってきちゃったの。

_ノ乙(、ン、)_



スマートウォッチで測ってみた

やー いい天気だ。

朝っからくしゃみと鼻が止まらないが、この前買ったスマートウォッチで、活動を記録しよう。

ココはやっぱり R3 でポタだナ…(笑)



出かける前に、スマホ側から HUAWEI Health Care というアプリを起動。

「屋外サイクリング」 を選んで、スタートボタンをタップ。

同時に時計が ブルッ… と震えて、準備完了。



とりあえず江戸川に上がり、北へ向かって走り出す。

いい天気なので、自転車もいっぱい。

高齢者がずいぶん増えたような気もするが、まぁクルマを凶器と化すよりは、よっぽどいい(笑)





関宿橋着。

ココから関宿城に行こうかと思ったが、何となく恥ずかしくなったのでヤメた(笑)





水、忘れた…

orz





ココからは、国道 4 号線側道のいつもの… もとえ… 久しぶりの練習コース。

久しぶりだと、やっぱりキツい。





道の駅庄和で休憩。

ミネラルウォーターとか、スポーツドリンクに行かずにコーラに行ってしまうところが、今イチ健康になれない秘訣(笑)



さて、帰着。

どんな感じで測定できてるだろう。





!i!i!i!i!i ○| ̄|_ !i!i!i!i!i



実にオレらしい。

_ノ乙(、ン、)_



=====追記=====

納得いかん(笑)

納得いかんゾ!

というワケで、もう一度、行くコトにした(笑)

でも野田橋までの往復 10km ぐらいなの(疲)



さっきはスマホ側から操作してダメだったので、今度は時計側から操作してみる。

これでいいんだよナ…

だだだ、大丈夫だろうナァ…(不安)





とりあえず野田橋。

片道およそ 5km

ココまでで 5km のサインが出たので、一応、動いているみたい。



やっぱり水を忘れて(笑)、ノドがカラカラになったところで帰着。

あ、ちゃんと測れてるみたいダ…

恐る恐るマニュアルでデータをスマホ側と同期する。





測れてる…(涙)

体重が 76.6kg もあるのは、見なかったコトにしてください(笑)





サマリー。





走ったルート。

行って来い! だと(笑)





7km 地点が最も速かった、と。





各種チャート。

まずは心拍数の部。

無酸素運動有酸素運動の時間が同じ、ってどうなんだろう(笑)

しかも、脂肪燃焼はわずかに 1 分(爆)





続いて速度の部。





海抜の部。

ド平坦(笑)





そうそう、こういうコトがしたかったんですヨ♪





このパフォーマンス、というのがよくわからん…





回復するまでには 96 時間必要で、 6/20(木)のお昼になって、やっと完全回復する、ってコト…?

たった 10km 走ったダケなのに…

100km も走ったら、一生回復しないかも(笑)



そんなワケで、まさしくサイコンいらず(笑)



glo 交換

ブリティッシュ・アメリカン・タバコの 「glo」 を愛用している。

って、相変わらずタバコ吸ってるワケだが(笑)、これは iQOS と同様に煙ではなく、水蒸気を吐き出す、いわゆる 「加熱式タバコ」 というヤツ。

たまに、コンビニなんかの喫煙室で、んもうガス室並に煙が充満しているところもあるが 「コレ、煙じゃなくて水蒸気なんだけどナァ… やっぱ、ココで吸わないといけないのかナァ」 などと思ったりしてます ヾ(^^;タバコヤメレ



以前は iQOS だったのだが、まぁクドクドとは書かないが、 iQOS より glo の方が様々な点で、数段優れてます。

glo に乗り換えてよかったと思ってるのだが、唯一の欠点はコワれやすいコト(笑)

割と致命的(爆)



タバコを差し込んで加熱しようとしても、パイロットランプが左右にパタパタと点滅するダケで、一向に加熱しない。

なので、いつまでたっても一服できない。

!i!i!i!i!i ○| ̄|_ !i!i!i!i!i



ネットで検索してみると、けっこうよくあるパターンのようで、単純な不具合みたいです。

オレなんか、それで頭来て、また買っちゃったもんネ(笑)



そういうのを知ってか知らずか、メーカーの方でも 980 円で新品との交換キャンペーンをやっている。

もっとも製品を登録した正規ユーザーだけの特典なのだが、こういう時だけ A 型気質が鎌首もたげるオレは、もちろん登録してます(笑)



この前もそんなキャンペーンのメールが来たので、さっそく申し込み、さっそく配送された。

って、何かつい最近も、そんな感じで宅配されたモノがあったような気もするが、まぁいいヤ(笑)





今まで使っていた glo 本体。

酔っ払った勢いで、 Vipros のステッカーが貼ってあります(笑)





今日、届いた glo

今度は気分を変えてグレー。

最近、ペットボトルのフタとか、この glo とか、そんな小物が手につかず、よく ポロ… と落とすので(老)、滑り止めにピッツバーグ・スティーラーズのリストバンドを巻いてみた(笑)



本来、このキャンペーンは、これまで使っていた glo と新品との交換というコトなので、古い glo を返さなければいけない。

で、ふと思った。

今の glo も不具合が出ているワケではないので、手元に予備として持っておきたいナァ…

コワれる度に買い替えてたんじゃ、不経済極まりないし。



さっそくサポートに電話。

すると、 glo ではなく、 iQOS などの他社製品があれば、それを返送してもらっても、いいと。

( ・ω・) ソウナノ…?



何で他社製品でもいいんだろう…

ひょっとして、バッテリー部分を回収するとか、そういうコトなんだろうか。

でも、 iQOS ならどっかにしまいこんであるので、探せばあるはずだ。





あった(笑)

引き出しに突っ込んだままだったので、汚い(笑)





ちゃんと本体もあるでヨ(笑)





そんなワケで、 iQOS は返送。



とりあえず、送られてきた新品の glo は充電して、今までの glo を保管しときましょう。

その前に、ちょっとキレいにするかナ…





こんなモンがあるんですネェ…

コンビニで思わず買ってしまった(笑)





汚な!

全然掃除してないからネ(笑)

フキフキ…





汚ねぇナァ…

こんなモノを己の身体に取り入れて、自らの健康を害しつつ、お国のために法外な税金を払ってるオレって、もしかしてスゴい愛国者だし、納税者の鑑だし、模範的な国民じゃないだろか(笑)

もっと優遇してほしいナリ。

所得税半額とか(笑)





でも、その割にはあんまりキレいにならないヤ。

!i!i!i!i!i ○| ̄|_ !i!i!i!i!i





まぁ気は心って言うし、こうやって保管しときましょう。



さて、昼メシを食いに行きつつ、返送してこようかナ…





帰りにこんなん買っちゃいそう…

緑がいいナ♪ ヾ(^^;買ウ気満々カヨ

健康管理と言う名の衝動買い そして目的の喪失

今年の 4 月に会社の健診があった。

そこで血圧を測ったところ、何と上が 150 超え(笑)

( ;・ω・)  150 …



オレはこんな体型の割には、比較的血圧は低いほうで、高くても上は 100 を超えるぐらいであり、それがずっと続いていたのだが、 150 …

納得がいかず、 3 回測ってもらったが、 3 回とも上は 150 前後だった。

いきなり 150 超えなんて、あるのかナァ…



まぁプロの看護師さんが医療器械を使って計測するワケだから、文句のつけようもなく、たまたま体調がそうだった、にしても、これはちょっと気をつけねばなるまい。

オレぐらいになると、高血圧でいいコトは何ひとつない。

クモ膜下出血とか(怖)



もっとも、家のローンはもう終わったし、上の娘はすでに社会人。

下の娘も就活中で、どっかには潜り込めるだろう。

となると、オレの役割はほぼ終了したので、もうこれで終わっちゃってもいいケド(笑)、まぁもう少しは生きていたいかナ。



やっぱり、こういうのは普段の健康管理が大事なのであり、それには手軽に身近にちょこちょこっ! と血圧を測らねばならん。

いちいち、あんなんを腕に巻いて しゅこしゅこ なんてできないし。

何とかならんか。



血圧測定ができるスマートウォッチを買おう。



(爆)



腕時計は、オレの 40 才の誕生日のとき、ずっとほしかったブライトリングの腕時計を女房が買ってくれ、それをずっと愛用してた。



今でも大好きな時計なのだが、時刻と時間は測れてもさすがに血圧は測れない(笑)



で、いつは買ってしまうだろうと思っていたスマートウォッチ。

チャンス(笑)



何か買いたいモノがあり、 Amazon を徘徊するという、至福のとき(笑)

それにしても、エラい数である。

が、ブレスレット型とか四角い文字盤はあまり好きではないので、電子ガジェットでありながら、丸い文字盤でアナログ針が表示されるという、己の存在自体が己のアンチテーゼである、これまたオレ好みの嗜好性をもった製品をさがそう。



まっさきに目についたのがコレ。


(画像ハ拾イモノ)

HUAWEI の GT Sport



この文字盤の作り込みは何としたコトでしょう。

長/短針と秒針が中央で段重ねになっているところなんて、めっちゃ芸が細かい。

(物欲炎)



しかし、まったく残念なコトに、この時計には血圧測定機能がない。

んもう、これでいいか… と危うく初期の目的を喪失し、ただの衝動買いになってしまうところだったが、危うく思い直した。

よかった、シラフで画面に向かってて(安堵)



しかし、心拍や睡眠時間を計測できるモノはたくさんあったが、血圧も測れる、となると、極端に選択の幅が狭まってしまう。

涙目で Amazon をさまよっていたが、その中でも比較的条件にあったモノが見つかったので、さっそく購入、さっそく宅配、さっそく装着して、さっそく血圧測定。



が、やっぱり上が 147 とか。

もっとも、ただ腕時計をしたダケなので、これで血圧が下がるワケでもないのだが(笑)



一応、心拍や血圧、睡眠時間などの各種測定、歩数や消費カロリー、また電話やメール、 LINE の着信通知など、一通りのコトはできる。

「へぇなかなか便利じゃん♪」

とかって、思っていたのだが、文字盤の日本語フォントが変。





こんな感じの、何というフォントなのかは知らないが、中国語フォントで無理やり日本語を表示させてみました、みたいな。

めっちゃ鼻につく、じゃなくて眼につく。



それから、肝心の血圧測定だが、いつ測っても同じ数値なんですヨ(笑)

2 ~ 3 日使って、とりあえず朝昼晩と 3 回ずつ測ってみたのだが、全ぇ~ん部、上が 147(笑)

ロボットか、オレは(笑)



む~ん…

ネットに何か情報があがっていないか、いろいろ探してみたが、よっぽどマイナーな機種らしく、ほとんど情報はなかった。

これではスマートウォッチをしている意味がない。



返品決定(笑)



Amazon さんは購入も簡単だが、返品も簡単。

巷では GAFA がどうとかって、騒いでいるが、もうオレの一生は Google さんと Amazon さんに捧げます(笑)

あ、 F には捧げません。



で、また Amazon さんでの徘徊が始まり、結局、最初に目についた HUAWEI の製品を買った。



この時期に HUAWEI 製品というコトで、若干の不安はあったが、まぁトランプさんの再選はないだろうと、勝手に判断(笑)



これ、めっちゃいいです。

ちょっと前に同じく HUAWEIタブレットを買ったのだが、そのあまりのできの良さに感嘆。

一昔前の安いだけの超粗悪品とは、異次元の仕上がりぶりで、これで中華ガジェットに対する認識が一変した。



学生時代を過ごしていた 1980 年代の中国や、その後の添乗員として悪戦苦闘の連続だった中国のイメージが、ガタガタと音を立てて崩壊するのを感じた(笑)



さて、そんな HUAWEI のスマートウォッチだが。



スマホとのペアリングにちょっと苦戦してしまったが、細かいところの作り込みがすばらしい。

フォントもちゃんしたと日本語の美しいフォントだし、各種機能も過美なところがなく、基本機能の充実に徹している。

けっこうな数の文字盤が選べるのもうれしい。





これはスマホ側での管理画面。

はい、体重が 77kg もあります(肥)





こっちは文字盤の選択画面にて、アナログ文字盤の美しさは特筆モンです。





これは歩数の記録。

6 月 2 日の日曜日から使い始めたのだが、平日はともに目標である 10,000 歩を突破。

目標が 10,000 歩とは、ちょっと少ないような気もするが、まぁ仕事自体はデスクワーク主体の内勤だし、とりあえずは 10,000 で。





昨夜の睡眠時間。

69 点でした(笑)

何でもアメリカはハーバード大学の動的生体指標センターという、何だかスゴそうなところの数値をもとにしているらしく、要するにオレの情報は Google さんの監視下にあり、購買欲は Amazon さんの監視下、そして睡眠はハーバード大学の監視下にあるというコトか(笑)



それから、こうしたウェラブル端末の宿命とも言える、バッテリーの持続時間だが、公称は通常の使い方で約二週間。

オレの場合は一日フルに使って、約 5 %の消費だったので、二週間はホントにもつかも。

ウチに帰って、フロ入ってる間に充電するだけで、翌日はガンガン使えます。



あえて難点を言えば、腕を傾けた時に画面点灯する感度が敏感すぎること、しょっちゅう点いている気がする。

あとは画面点灯時間を自分で設定できるようにしてほしかった。

かっこいいだけで、実用性に乏しい文字盤にしていると、時間を認識しないうちに画面が消えちゃうから(笑)



あー それにしても、久しぶりにいい買い物をした。

って、あれ… 血圧はどーすんだっけ…



_ノ乙(、ン、)_